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◆2008.08.29// 三日三晩、寝込みそうになる支援。

MVPを載せるのは、けっこうひさしぶり。
臨時に落ちる時間のなかったわたしは、ふとした思い付きからオシリスを探し、Wizでちょっかいを出していました(笑)。
見よう見まねのFPで何処まで出来るかなーといった感じだったのだけど、そんなところへホームズさんのログイン。
さっそくホームズさんに連絡して、オシリスの罠狩りを見せてもらうことに(笑)。 そして、これを無事に討伐しましたっ。

さあさあ、前菜も食べたところで今日は何を狩りましょう、となったところで……わたしはこうやさんの在席表示に気が付きます。
ホームズさんからは以前よりトールトリオの提案を受けていたのだけど……普段から『トール3F』通いをしているHWさんなんて、
わたしの交友範囲では、なかなか見つかるものではなく……あまり実現の機会に恵まれないままでした。

今回こうやさんがHWさんとして参加してくれるなら、わたしにとって、これほど心強いこともありません(笑)。
こうやさんもホームズさんも、わたしにとって自慢の狩り友だち。 この3人でトリオ狩りなんてしたら、怖いものなしだよねっ!
紹介を済ませて、狩りは『トール1F』からスタート。 まだ夕方だというのに狩場は混雑で、それはまるでカーサのわんこそば状態。

さらに、そんな混雑だというのに弓ガディに剣ガディに弓ガディに剣ガディに、ありえないくらいのガーディアン遭遇率です。
だけれど、わたしたちはそれをすべて退けて『トール1F』を突破。 ……やっぱり、このトリオならどんな状況でも余裕ですよねっ。

剣ガディをアンクル封殺で狩れるのは、かなり大きいよね。
……ところが、調子に乗れていたのはそこまででした。 『トール3F』について、いつも通り狩っているつもりが、
何故か何故かくだらないところで転んでしまうわたし。 おかしい……と気をつけてみても、いつもは凌げる場面が凌げない。
これまでトールトリオを提案していたのはホームズさんだけど……今日トールトリオを提案したのは、他でもないわたしです。
最近トール攻略を頑張っているわたし。 ペアの立ち回りでは安定性も出てきて、横沸きにもある程度対応できるようになって……。

そうして自信をつけたからこそ挑んだ今回のトリオ狩りなのに、今回のわたしの冴えなさは一体なんだろう。
わたしの考えるところでは、原因は以下の三点。 どれも意識の問題とはいえ……狩りに大きな影響をもたらす、わたしのミスです。

・火力が増えたことで、的確なアンクルを貰える環境になったことで、ペアの時のように慎重な進行(特に後退)をしなくなったこと。
・「アンクルが飛んでくるのなら」と高をくくって、もしくは「設置セルを踏み荒らさないように」とSWロードを使わなかったこと。
・剣ガディをターゲットを受けたその場で保持することが、何故か増えていたこと。

まず、一点目の進行の仕方について。 ペア時であれば、カーサとサラが同じ場所に居た場合、多少大きく後退をしたとしても、
追加のこない位置に呼び込んで、それから処理を始めました。 ところが今回後衛さんが増えている事で、後退には勇気が要りました。
落ち着いて考えるなら、それでも下がるべきだったのに……「わざわざ下がらなくても良いよね……?」とか変な遠慮をして、
迷いがちに中途半端な壁を取り、ニューマを張るか、SpPを受けてもSWを張るか迷い……確かにこれではやられる訳です。

二点目は、更に悪い判断。 サラマンダー複数体を始め、足元SW連打では危険なモンスターを抱える時、わたしは普段SWを並べて、
これを渡っていくかたちで対応します。 ところが今回の狩りでは「SWを渡っていくとアンクル計算の邪魔になる」なんて、
勝手におかしな判断をして、SWを並べて対処したい場面でも、SW連打で押し切ろうとしてしまいました。

 =支援プリーストの居るセル。
 =サラマンダーの居るセル。
 =設置失敗するセル。
 =アンクルの設置位置候補。
 =SWを並べていく方向。





仮に両サイドからサラマンダーがやってきたとしても、支援とサラマンダー、そしてアンクルの位置関係は上図の通りです。
つまりわたしがSWロードを用いて耐えたとしても、サラマンダーが纏まるという利点こそあれ、アンクル設置を阻害するなんて事は、
まず起こり得ないのです。 アンクル飛ばしに時間の掛かる弓手さんならまだしも、今回のお相手はホームズさんですしね(笑)。

この二点だけでも充分落ち込める要素たっぷりなのだけど(笑)、最後の三点目。
剣ガディを何故かその場で抱えることが多かったことについては、もう何も、言うことさえありません……(笑)。
普段ペアで剣ガディを狩るときは『槍投げを受ける → 後退しつつ着替え→ 剣ガディがQMに漬かる → 壁を取る』の流れ。
こうしておけば仮に2発目の槍投げを発動させても、ニュマorSWで防いだり95%回避で避けたり、対策が講じやすいですよね。

だーけーどー……。; 今回は何故か少し下がって着替えを済ませただけで抱えたりしてしまって、もう何をしているやらっ。;
隊列的に、わたし、ホームズさん、こうやさんという順になっていた事もあり、そんなすぐに抱えてしまったらQMが期待できません。
それできちんと耐えられているならまだしも、そういう場合に限って即2HQを受けてやられたり……自業自得ですね。
剣ガディはレイドAI。 後衛さんを轢くような動きをしたところで移る訳はないのだし、逃げながらアンクルを置いてもいい。
これだけ利点のある後退を使わないだなんて、支援としてのわたしのあたま、どうかしちゃったんじゃないでしょうかっ。;

反省点をまとめると……やっぱりトリオ狩りであっても追加はきちんと避けて、自分が納得できる位置取りをするべきだったし、
アンクルを意識して動かないでいる必要はまったくなかったし、たとえアンクルがあってもいつも通りの剣ガディ戦をするべきでした。
特に位置取り……後退に関しては、わたしがわがままな位置取りをしたところで、それに合わせてくれないPTMじゃないよね(笑)。
そして、もしその後退が「下がりすぎっ」って思われるようなら、きちんとそれを意見してもらえた筈です。

確かに……こうやさんもホームズさんも上手で、アンクルの性能は反則級です。
だけれど、それらの要素を活かす土台作りをするのは他でもないわたし自身……そのわたしが二人の腕やアンクルの性能に頼って、
今回の日記のような情報整理をしないままトリオ狩りに挑んだのは、本当に職務怠慢だよね。 悔しいというより、はずかしいっ。;

また、上記の問題以外にも『トリオならではの事態』に対応しきれなかった場面も、ありました。 以下、状況説明です。
わたしがサラマンダーを抱えているところに、剣ガディからの槍投げ。
SGは展開されたばかりで、剣ガディがSGに触れる。ホームズさんはこうやさんの隣り。 この場合、支援はどうしたらいいのか。

この時わたしは、こうやさんに剣ガディが流れることを予見してこうやさんへのSWを優先しました。 次に、ホームズさんへSW。
だけど、結果から言ってこの行動は失敗でした。 ホームズさんがしっかりと反応してアンクルASっ。
剣ガディから自分たちが攻撃されないよう、アンクルでターゲット移りを押し留めたんです。 支援からすれば、嬉しいフォローっ。
……でも。 その時わたしは自分のSW更新も、槍投げのダメージを回復することもせずに居たので、剣ガディにやられてしまい……。

じゃあ、どうしていたらよかったんでしょうっ。 まずは剣ガディから槍投げを受けた段階で、新しいSWを出して渡る。
その上でこうやさんにSWを飛ばす。 可能ならこのあたりで、保険でしろぽを叩いておく。 また新しいSWを出して、渡る。
こうやさんはSGのAMPを切らせない(=自分でSWは出来ない)し、ホームズさんがターゲットを受けることは考えにくいです。
SGは展開されたばかりで、剣ガディにはヒットストップがある(=アンクルですぐに止まる)とすれば……ここで一番危ないのは、
後衛のふたりよりも、槍投げのダメージを受けて、尚且つサラマンダーも抱えているわたしなんだって、考え付くはずですよね。

わたしは運動音痴なんだから……きちんとあらかじめこういうシミュレーションをしておかなきゃ、咄嗟に行動できる訳がないっ。
上手な支援をするための何よりの秘訣は、正しい未来予測を立てられるようになること……。 あーもうっ、反省だらけっ(笑)。

何をとっても恥ずかしい支援で、付き合ってくれたふたりにも大変な負担を掛けてしまいました……ごめんなさい。
でも、今になって思うことは……こうして恥ずかしい支援をした相手が、良く一緒に狩りをするふたりで良かった……ということ。
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが(笑)、親しいからこそまた次回に繋げられるし、これから気を引き締めなおして、
今度こそ上手に支援して、今回のお詫びをすることも出来るんだと思います。 大失敗をした今日だけど、これを経験にしなくっちゃ。

この失敗が、わたしがもう一歩前進するきっかけになってくれますようにっ。
とりあえず……こうやさんとホームズさんには、今日の失敗の穴埋めをさせて貰わなくちゃ、って思っています(笑)。

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◆2008.08.26// 『自己管理』の履き違い。

こうやさんとトール火山へ行きました。 昨日の鬱憤は晴らして来れたように思います。
いろいろ試してみたいことも見つかって、(非2HQだけれど)剣ガディのスタン攻撃を2回も凌げて、支援の持久力も付いてっ。
……わたし個人としては満足できる結果だったのだけど、がんばりすぎて今日もSS撮り忘れてしまったんです(笑)。

なのでっ。 トールの話題はもうワンステップ上の段階になってからにして、今日は臨時の話題っ。
いつもは臨時広場に落ちるわたしだけれど、受身でばかりいても……自分の糧になる臨時は出来ないものですよね。
わたしが落ち募集を愛用するのは、Agi支援と判られた上で拾われることを望んでいるからなのだけど……それに拘っていると、
意外と空き時間を募集だけに費やしてしまって、結局狩りができない……なんてこともあるので、時にはこうして自分から(笑)。

そうして拾わせていただいたのは、高レベルのエスマリンカーさんっ。
エスマリンカーさんの事は前々から気になっていたわたしだけど、内外問わずわたしの周りにはエスマさんが少なく、
こうして臨時でペアをさせて頂くのなんて……うーん、2年振りくらいなのではないでしょうか(笑)。

わたしの空き時間が短かったこともあり、1時間の約束だったのだけど……「普段はどちらで狩られているのですか?」と訊ねると、
「生体3」とのお答えが(笑)。 見ず知らずの相手と『生体3F』に乗り込む勇気は流石にありませんが、頼もしいお言葉です(笑)。
リンカーさんご自身も「練習中だからデスペナゲームになる」と仰るので、再び狩場を相談、結局レア狙いの『騎士団』になりました。

……と、レア狙いはわたしにとっても嬉しいのですが、カアヒ持ち(尚且つ、前を歩いても平気なほどSPもある)の方が相手では、
予想通りとはいえ、支援プリーストとしてのお仕事が少なすぎます(笑)。 勿論これはわたしのわがままなのだけど、ものはためし。
拾ったエルニウムがちょうど偶数になった時に『オーディン2F』行きを提案してみたのです。
Jobが無い狩場なので、それも構わないかどうかの確認をして……快く承諾して頂けました。 そうと決まれば、さっそく現地へっ!

エスウって、なんか可愛いですよね(笑)。
リンカーさんは、初対面の印象では無口な方だったのだけど……わたしの支援や狩場提案を見て、何か思うところでもあったのか、
わたしに「もしかしてリンカー育ててる?」なんて聞いて下さいました。 本職さんからそう言われるのは、素直に嬉しいお話です。
真面目に一緒に『生体3F』に行けるかも、とも思って頂けたようで『エスウの速度低下→エスティンのノックバック』による、
(生体3で使うと仰られる)ノーダメージ処理の実演なども見せてもらえたり……と、ここまではとっても順調だったのだけれど。

この後は少し、わたしにとってはあまり好ましくない狩りが展開されてしまいました。
それというのも……前述の『エスウ→エスティン』の実演が終わった後も、リンカーさんは『騎士団』同様、前を歩かれるのですよね。
『生体3F』の練習をしたいとも仰っていたので……その予行練習かとは思ったのだけど、それならば『生体3F』ですべきのはず。
「わたしは別に生体3でも」と提案もしてみたけれど、わたしの時間が少ないことから今回はこのままここで、と仰いますし、
そう言われてしまうと、わたしとしては後ろで支援している他ならなくなってしまいます(笑)。

とはいえ、狩りが無事に運んでいるのなら、わたしに不満はありません。
たとえ……リンカーさんが先行しすぎてハイドスコグルからグリムを数発もらっていても、ヒールで賄えるのならそれもよし、です。
モルフェウス装備のおかげで多少被弾してもSPは余るようでしたし、わたしとしてもLA合わせの練習にはなりますしね。
SPの続く限り、脅威的な耐久力を誇るのがリンカーさん。 職の長所を誇りたい気持ちは、わからないでもありません(笑)。

ただ、リンカーペア初心者のわたしからでも感じ取れる、危なげな空気。 どうもリンカーさんは、カアヒに頼りすぎているんです。
大胆な踏み込みを見せるリンカーさんを、ハイドを含めて4体の黒神官が襲います。 わたしは1体残しで、ターゲットを奪います。
『エスウ→エスティン』処理をお望みなら1体ずつ順次その方法で狩っていけばいい、と思ったのだけど……なぜかリンカーさんは、
わたしの抱える黒神官を、次々に弾いてエスウ。 気持ちは嬉しいのだけど、HP8割すら切ってない状態で守られてもっ!(笑)

結局……処理は遅れに遅れ、出したSWに乗ることもしないのでは、無尽蔵なリンカーさんのSPも流石に尽きかけるころ。
致し方ないのでサンクでターゲットを全て弾いてHLやリカバリーで回収、取り巻き召還で膨れ上がった黒神官を抱えたのだけれど、
その段になって「SPないから飛んで」というのは、あまりにあまり(笑)。

そして……安全確保の後、テレポートした直後の会話が、これなのです。 リンカーペアは未熟なわたしだけれど、
はたしてリンカーさんの仰った方針が本当に正しいのかどうか、これは流石に疑問に思うのですよねっ(笑)。

たしかに黒神官は『Attacking』状態において取り巻き召還を行なうけれど、それを怖がる理由ってどこにあるんでしょう。
召還発動率はたった1%……加えて、引き剥がしの手間を考えれば、95%回避の出来るわたしが抱えた方がずっと効率的です。
それでなくても、単体処理を推奨しながら4体に囲まれる立ち回りをしてしまったのでは、本末転倒としか言いようがありません。

道中でのお話を聞く限りリンカーさんご自身も、らぐなの狩りについてきちんと学んでいる方のように見受けられました。
しかしながら……PTMの特性を活かさず自己流に徹して、危険を避けず、それでいて結果的に失敗を招くようでは、
せっかくの知識も技術も水の泡ですよね。 “自己管理”と“過度な個人プレー”の違いを知るのは、とても大切だと思うのです。
なんでもかんでも自分で背負い込むのが、上手なひと……という訳でもありませんしね。

狩りのあと、わたしの支援はとても気に入って頂けたようで、それはとっても光栄なのだけれど……はてさてっ(笑)。
最近はついつい厳しいことばかり書く臨時が続いているので、次に臨時の話題をする時には素敵なお話にしたいものですっ。

プリーストのすろぽみたいなもの……?(笑)
(※……えーっと、狩りのSSを撮り忘れたので(またっ?;)、たまり場でみた珍しいスキルのSSでも載せてみます(笑)。)

夜はギルドの80台で『古城2F』。 5人編成の移動狩りで、彩楓さんのAgi支援さんも参加した狩りだったのだけど、
わたしの使用キャラは、5年前に隠居した1stプリースト。 この子は『Dex型Agi支援』の、いわば元祖のようなものなのですが、
とにもかくにも“1st”。 『Dex型Agi支援』の命であるステータスバランスが崩れているし、なんていっても素Int24っ!(笑)

Job40転職の上、80台のInt24と言ったらそれはもう……本当に節約してもしたりないくらいのSP貧乏なのです(笑)。
もともとが思い出で保存してあるキャラ……確かに去年の10月にキラキラして『テレポ切りの77支援型』にはなったけれど、
わたしがこの子を引っ張り出してきたのは、同レベルに教授さんやダンサーさんがいたからで……って、誰も聞いてないよねっ(笑)。

そんなこんなで相当はずかしい姿を見せたわたし(笑)。 特に前衛のプリソナさん、支援の彩楓さんへのしわ寄せといったら……。
緊急用のイグ実ひとつしか持っていかなかったことが悔やまれます。 リンカーさんのSP切れに意見してる場合じゃないのです(笑)。
燃費の良いSWやサンクを使って支援をしたけれど、手数不足は否めないので……せめてSoCだけでも使わせてくれたらっ。
とにかく……「こういう失敗の上に今のわたしがあるんです」とかアピールできたかなって、前向きに考えるしかないですよね(笑)。

良くも悪くも初心に帰れる、1stプリの支援。 たまには、こういうのも素敵かもしれないっ。

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◆2008.08.25// とっても簡単にメモ。

1日のなかに「これ!」って言える話題が無い日が続くと、ちょっと困りますよね(笑)。
臨時への参加も頑張ってはいるのだけど、ペア狩り希望だと拾えるひとも拾ってくれるひとも少なめっ。
ただ、こうして困っているだけじゃ、いつまでたっても更新頻度はあがらないっ!……ということで。 今日は軽くめもめも。

こうやさんとの『トール火山3F』。 赤いメガネを購入、対インプや対サラマンダーで、無効化の手応えはかなり良い感じっ!
100%無効化じゃないと意味がない……と思う人もいるかもしれないけれど、過信さえしなければ、確率上昇だけで御の字です。
本来はFBlによる位置ずれもインプのFWも、操作面で充分対策のとれるもの。 ようするに無効化は保険程度の要素ですが、
FBlでダメージを受けたときに、いちいち「ずれてないよね?」って座標確認をしなくて済むだけ便利だと思っています(笑)。

ギルドで『トール火山3F』の多人数支援を経験してからというもの、今度はペア狩りの安定性が増した実感があります。
剣ガディに対しても気負うことが少なくなったし、2HQサラに対してもSW更新のリズムを計れるようになりました。

懸念事項だったサラの出血も、SG中にタイミングを見極めて後退する(=後ろの安全が確保されているなら)ことで、
出血を受ける確率を大幅に減らせているし、最近ではサラの出血→剣ガディの連戦でもない限り、休憩なしで狩れるようにっ。
イグ実を連戦対策ではなくて、必要経費として扱うなら……多分きっと、休憩なしで1セット狩りきることも出来るはず(笑)。

……という風にここまでは順風満帆にいっていたのだけど、良いことばかりも続かないもので(笑)。
こうやさんとゴールデンタイムの『トール火山』に乗り出した事で、わたしの支援にも粗が見えるように。

総じて振り返ってみると……何がだめかって、うん、支援の“持久力”が足りないのです(笑)。
今日狩りをした2時間のうち、複数回あったデスペナを思い起こすと……そのほとんどが最後の15分くらいに集中しているのは、
なんていったらいいのか……はずかしいお話です(笑)。 デスペナ原因はほとんど横沸きなのだけど……横沸きが危険なのは、
『トール火山3F』で狩る以上、当たり前のことだよね。 もっとスタミナつけるか、自分の限度を知らなくちゃいけません(笑)。

あとは……他PTとぶつかった時の進路も、もう少し考えたほうがいいかもしれないっ。
特に他PTとぶつかった直後のカーサは、つい他PTを気にして近くの壁を背負いがちだけれど、ここもしっかり下がらなきゃ。
カーサ処理中&SG中のサラ追加は、極力避けていかなくちゃ……それこそ安全を欠きますよね。

剣ガディのスタンについて。 QMを確認して壁を背負ってサンクを張ってグロリアを通したら、あとはスタン警戒。
2HQに入ってからのスタンは致命傷なので、2HQを確認してからSW……というのが今までの手段だったのだけど、
今日はじめて『2HQ→即シールドチャージ→スタン』なんてこの上ない意地悪をされたので(笑)、
2HQが発動する(=2度目のSG詠唱が終わる)直前にSWしないといけないんだって実感。 細かいけれど、大事なこと。

ちなみに……2HQ時のスタン攻撃セルフリカバリーを合わせるのは、相当難しいみたい(笑)。
2HQ前なら楽にセルフリカバリー出来ることを考えると……『状態異常の発症猶予もAspd依存』というのが仕様のようです。
とにかく2HQ時にスタンを受けたら(Flee装備を用いる今では余計に)助からないので、SWで完封していかないとっ。
『スタン対策してこそのAgi支援』……自分で言っていることだけど、“20分の1の確率”にこんな翻弄されるのは悔しいです(笑)。
『スキンオブベントス(s1/Flee+10)』が実装されたら、スタラクタイト兜とかで少しは……。 うーん、微妙とは言わないけれど、
根本的な解決にならない以上、もうすこし捻った対抗策がほしいところ……でしょうか。 スタンは天敵すぎます、本当に。

こうして書いてみると、まだまだ未熟だよね……って思わされることも多いのだけれど、でもでもっ!
大型PTが3組すべての広場で固定していて、ペアも3〜4組いた今回の『トール火山3F』。
何回もデスペナがあったとはいえ、後半以外はむしろ健闘していた風に感じるし……あーもうっ、引き際さえ気をつけていたら(笑)。
それに……上手く対処できた横沸きだってデスペナ以上に多かったはずなので、めげずにまた頑張っていこうと思いますっ。

(……書き終わって、読み返してみました。 ええっと、……軽くメモ……?(笑))

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◆2008.08.21// わたしのあたまに『オブキリン』の重み。

「8月中旬にはSoPを買い戻そうと思ってる」……値下がりを見越して7月末に自身の+8SoPを手放した、こうやさん。
一緒に行ける相手がいなくなったことで、わたしもすっかりトールペアから遠ざかっていたのだけど……今日の日付は8月21日。
お盆も終わってそろそろ買い戻せた頃かなあと思ったわたしは、こうやさんにwisを飛ばしてみることに(笑)。

するとどうでしょうっ。 「ちょうど今から友人に精錬を依頼するところ」……って言うんですっ(笑)。
「そうなんだ、頑張ってね」って通話していると、以前『修道院1F』をご一緒した口笛クラウンさんから、声をかけられるわたしっ。
そして……この口笛クラウンさんこそ、こうやさんのお友だちのホワイトスミスさんでっ(笑)。

口笛クラウンさんも、わたしがこうやさんとwisしてるなんて知らなかったようだけど……そんなこんなをしているうちに、
わたしもSoPの精錬に立ちあわせて貰えることに。 間近でこんな高額精錬を見るのは久し振りなので、どきどきしました(笑)。

まずは治癒の杖の精錬に挑戦……だけれど、これは厄落とし的な結果に。(っていうより+8狙いは難しいと思います……(笑)。)
その代わり、本番のSoPはとっても素晴らしい結果になってっ! +8が2本、+7が3本なんて凄い成功率ですよねっ。

本当だったら、ここでもうお祝いもーどに入るところなんだけど……こうやさんの挑戦はまだまだ終わりませんっ(笑)。
WSさんからは「+8も出来たことだし、ここで止めておけばっ」という提案も出たのだけど、こうやさんはあくまで挑戦の意向っ。
+7の3本は失敗。 残るSoPは+8の2本……片方を残す必要性を考えると、これが+8→+9に挑戦できる最後のチャンスです。

だけど……なかなかドラマチックにはならないもので、+8→+9は残念ながら失敗してしまいましたっ。;
ここで成功していたらよかったのに、精錬の神様はいじわるですよね。 結局、残ったのは+8SoPひとつになってしまったけれど、
こうやさんによれば、充分に黒字&SoPを一度手放したことによって利益もあった、とのこと。 相場の見極め、お見事です(笑)。
WSさんは「成功していたら……」と残念そうだったけれど、+9に挑戦できるだけでも凄いことですよねっ。

こうやさんにWSさん、精錬おつかれさまでしたっ。 とってもどきどきするものを見せてくれて、ありがとうございました(笑)。
WSさんの事情で、残念ながらトリオ狩りは叶わなかったけれど……精錬してもらった新品のSoPをもって『トール火山』へっ。

ひさしぶりのトールペアに意気込み充分のわたしっ!……なのだけど(笑)。 こうやさんから、出発前に驚きの提案があって……。

あたまに乗せているのも怖い、時価数百Mの重み……。
……え、えっ、……えええーーっ!;;; これってまさか、これってつまり、これ……えええっ。;;;
わたしなんかの頭においそれと乗せるものじゃないし、そもそも触っちゃうのにも畏まる……まさかまさかのMVP装備っ。
滅多にないことだけど、トレード中のアイテムロストも実在するというし……仲の良さとか関係なく、これって借りちゃいけないっ。

……そう思ってた、そう思っているわたしでも、でも……やっぱり、こうして提案してもらえるのはとっても嬉しいこと。
MVP装備のことが日記に書けるなんて思ってもみなかったし、これからもあるかどうか……結局、好奇心に負けてしまいました(笑)。

『オブキリン』=『ファラオc』の効果は、スキルの消費SPを30%カットするものです。
出血により、毎度SP不足になりやすいわたしには願ってもない効果。 ウルキャップのDex+2/Agi+1も、わたしには特に素敵な補正。
とにかくそんな感じで、とにかく相性の良い装備なのだけど……実際の使用感は、さらにさらに素晴らしいものを伝えてくれました。

『オブキリン』は“SP消費を減らす”装備品。 他のSP補強系装備との決定的な違いは、ここです。
……つまり何が言いたいのかというと、たとえ装備でSPRを補強したとしても、出血時にはそれが無意味になってしまいますよね。
ところが『オブキリン』の場合、SPRを増やしてSPを補っている訳ではないので、出血でSPRが止まっても悪影響がないんです。
30%カットは当然大きいけれど、それ以上に「出血時でも機能する」という特性がことさら優秀で、今回は出血してもSPらくらく。

こうやさんに“地味”と言われているちょっとかわいそうな『オブキリン』だけれど(笑)、やっぱり実際手に取って使ってみると、
やはり一般の装備とは質が違うということを思い知らされてしまいます。 さすが、素晴らしい性能でした。

久し振りの『トール3F』ペアは、これまでの中でもかなり順調な進行。 混雑時間のPT経験が今回のペアにも活きたようで、
あらためてペアの小回りの良さや危険予防の重要さを感じるには、最適の狩りでした。 自分たち以外にも3組のペアがいたけれど、
それでもゴールデンタイムの横沸きには程遠く、比較的落ち着いた対処ができていたと思いますっ。

ちなみに、今回は装備品に一工夫をしました。 まずは武器をロングメイスから+9オットーSoCへ。
理由は主にSPへの配慮(オブキリンを考慮していなかったのも理由のひとつ)。 ロングメイスの効果が優秀なだけに、
悩みどころではあるのだけど……現状においてはビョルグのSbr+剣ガディのSBを受けても即死はしないので、
SP的な余裕を作ることによって、SP管理の負担を減らしておこうというのがわたしの狙いっ。

そして、いたずら妖精(完全回避+3)を、ペコペコの羽耳(Agi+1/Mdef+2)へ。
セイントローブをオルレアン制服に替えてから、インプのFWに弾かれることやサラのFBlを被弾することが多くなったわたし。
これは『Mdef+5』の有無が原因なのだけど……そのことを彩楓さんにこぼしたら「中段を赤いメガネにすれば良いんじゃ」と、
あっさり解決策を見つけられてしまいました(笑)。 中段Mdef装備なんて、すっかり忘れていたので……お恥ずかしい限り(笑)。
狩りにいってばかりで露店巡りをしていなかったので、今日はペコペコの羽耳でがまん。

さっそくインプのFW、サラのFBlを受けてみると、明らかに“被弾率”が違います。 発案の彩楓さんに感謝っ。
低Intにより無効化が難しいわたしには、被弾率が下がるだけでもありがたいお話。 Mdef+2の差って、こんな大きいんですね(笑)。
(※インプのFWについては、壁+向き調整という手があるけれど……不意を突かれてカースブレスしか間に合わなかった場合に。)

狩りはこうして順調に進み、ジェムが尽きるまで狩り、1時間と少しで帰還しました。
変わっていたのは、今回は1時間中に5回もビョルグ戦があったこと。 ビョルグ戦の苦手なわたしは沢山しろぽを使わされました。
対策自体はその場でSWを張ってSG待つだけなのだけど、弓ガディの射撃で知らないうちに座標ずれしていたり、
SBr+スピアブーメランで赤ゲージにさせられたり、Vit少なめのわたしには心臓に悪い相手……なんとかもう少し安定させたい。

交戦を重ねるうちに思いついた対策は、サンクチュアリ。 遠くから発見出来たら、サンクチュアリを出したあとに踏み込むっ。
ビョルグはHPが低いので、こうやさんの火力ならサンクの上からでも充分確殺できます。 保険に張っておいて損はないですよね。
突発的に襲われた場合は、とりあえず1セル動いてSW、惜しまずしろぽを使うことを念頭に。 座標ずれも冷静に読むのが大事っ。
後半は、これらの工夫を重ねたおかげで少し安定してきたけれど……これからもっと数をこなして、慣れないといけません(笑)。

『トール火山』から帰ったあとは、わたしが少し疲れ気味だったので……おやつとして、データルを食べに(笑)。
あっさり発見して、聖オシドスを処理。 そのままレジポを飲んで、さっくり分離。 今回も1回で分離成功、そのまま処理へ。
Drop1.5倍のデータル戦、山盛りのレアに期待して討伐をおえると……。

お約束の展開。
……どうせそんなものですよね、1.5倍なんて……(笑)。 沸きなおしたデータルも狩ったけれど、レアDropは無しっ。
MVPのご褒美も1回目が経験値、2回目が青箱と、とっても寂しい収入……ほんとう、何が1.5倍なんでしたっけ(笑)。
それにしてもデータル戦は、やっぱりたのしい。 狩りの延長として狩れて、尚且つここまでFleeの活きるMVPも居ないよねっ。
s2ゲイボルグが実装されたら、とうとうデータルさんも忙しくなってしまうかもだけど……もうすこし面倒見させてくださいね?(笑)

夜はこだまさんのチェイサーさんと狩りへ。 アビスの混雑を避けて『ノーグ2F』っていうのは間違っている気もしたけれど(笑)、
こだまさんは月光BBの扱えるひと。 チェイサーさんと初めての『ノーグ2F』は、なんだか新鮮でたのしかったです。
……ただ、やっぱり今のこだまさんのモバイル回線では持ち替えが不便らしく、こだまさんは大変な思いをしていたみたいっ。;
聞いたお話ではそろそろ光回線にもどせるということなのでっ。 回線の不利がなくなったら、改めて来てみたいと思います(笑)。

その後は、こだまさんのギルドメンバーさんを交えてトリオ狩り予定……だったのだけど、こだまさんが珍しく寝落ちっ。
こだまさんのリアルが凄く忙しいことは良く聞いているので、ある意味ほっとしたわたしでした(笑)。
そのあと、こだまさんのギルメンさんと少しお話をして解散……したのだけど、その時にお互いのブログを見せ合うことにっ。

そしてそして……そのギルメンさんことアルアジフさんから、当サイトへリンクを張って頂いていましたっ。
こんなちいさなサイトへリンクありがとうございます(笑)。 以下、感謝の気持ちを込めて紹介させていただこうと思いますっ。

Nameless One』さま。 クリエさんの狩り日記と、イラストが特に素敵です。(※一部18禁コンテンツがありますのでご注意っ)
ハリケーンフューリー持ちの斧クリエさんに加え、アジデモ型のクリエさんも。 さらにその2キャラだけではなく、
クリエ候補のケミさんたちが何人もっ。 以前こだまさんのギルド狩りにお呼ばれしたときにはHiWizさんをお使いでしたが、
今回ブログを拝見して、あらためてクリエさんがメインなのだということを実感いたしました(笑)。

なかなかご一緒する機会に恵まれないけれど、またこだまさんのギルドにお邪魔するときには、どうぞよろしくお願いいたしますっ。


【拍手返信】

わあ、今回は拍手が、ひー、ふー、みー…………わわわっ; 沢山ありがとうございます、物凄く励みになりますっ!(笑)


>2:05 転生前から同じようなステでがんばってきました。ためになるサイトを見つけてうれしいです!

拍手ありがとうございますっ!
転生前をわたしと同じようなステータスで過ごしたひとなんて、そうそう居ないよね……とか思っていたのですが、
やっぱり世の中には、どこかに共感できる人がいるものなんですねっ(笑)。 ためになると仰って頂けてとても嬉しいです。
Agi支援として良いアピールができるよう精一杯がんばっていきますので、これからもご覧になっていただけたら、何よりです。


>5:25 はじめまして、A≧D>V≧I予定のAgi支援をやってるLisa鯖のよそ者です。
>5:28 サブステとしてのAgiをここまで活かせるものなんだなーと、メインステAgiを捨てられなかった立場として拝見させていただきました。
>5:32 装備に関してはまだFlee至上主義な考えが根深く残っているので参考にしようかなーとか思っています。
>5:34 お互い滅多に見かけない型ですががんばっていきましょう!

拍手ありがとうございますっ!
メインステAgiの支援さんから、サブステとしてのAgiを活かせていると仰って頂けたこと……大変嬉しく思っておりますっ。
『サブステでもAgiは活かせる』というのが“Agi支援として”のわたしの持論ですが、サブステとメインステはやはり違うもの。
メインステAgiの支援さんであれば、わたしとはまた違う視点や発想を持つことができるのだろうと、思いを巡らせることがあります。

ですので今回、Agi支援さんの目から見てもサブステAgiを活かせているという感想を頂けたこと、わたしはとても光栄です(笑)。
サブステAgiの活用と、メインステAgiの活用。 それぞれ異なるものはあるけれど、一緒にAgi支援を頑張っていきましょうねっ。
装備についても、同じAgi支援として共感していただけるところは多々あるはずですので、参考にしていただけたら何よりです。


>13:31 ソースが思い出せなくて申し訳ないですが、リカバリーは効果時間が設定されていたはずです。
>13:33 なので、効果時間中に状態異常攻撃を受けても状態異常になった状態には1瞬も発生しませんし、複数状態異常を受けても平気だったかと。

拍手ありがとうございますっ、そして情報ありがとうございますっ!
わたしの場合は、なんとなく感覚で違和感を感じていて『リカバリーの効果時間』の存在を疑っていたのですが……。
ソースはともかくとしても……こういう情報があるんだということが分かっただけで、わたしにとっては心強い事実です。
やっぱりリカバリーを『状態異常の治療』スキルと位置づけるには、おかしな仕様が多かったですよね。


>12:54 最近はゆとりが多いのか、ありえない動きをする後衛さんが増えている気がします・・・。
>12:54 ヒールだけしてればいいよって耐えれないのに前を歩くwizさんや
>12:54 罠をあさっての方向に飛ばしながら転がる砂さんなどなど・・・
>12:55 私もAgiLKを育成していますが、何かあれば前衛が、支援が・・・と言われるのは
>12:55 やはり途中も終わった後も気分のいいものでないので、自分の腕を磨こうとしてます。

拍手ありがとうございますっ! そうですね、いつもいつも気持ちの良い狩りができるという訳では無いのだと思います。
らぐなは確かに『狩り』という遊びをメインにしたゲームですが、『狩り』だけがらぐなの遊び方ではないのも確かなことです。
……なので、前回のWizさん含め、ちょっと狩り方の褒められないひとが居たとしても、それは致し方ないですよね(笑)。

ただ……拍手さんが仰るように自分自身が腕を磨くかはどうかは、それこそわたしたち個人の自由ですから、
そういった意味で、あのような臨時でも補いきれる腕、無茶な狩りを企画しないための知識などなど……努力できる要素は多いですよね。

かくいうわたしも『操作の技術』だけをみるなら、とてもじゃないけれど、よそさまに自慢できるようなものではありません(笑)。
前回のお話の主題は『身の丈にあった狩りの仕方』。 わたしも色んな工夫と勉強をして、結果的に皆さんに満足してもらえる、
そんな支援になりたいと思っています。 ……どじの多いわたしのこと、前途多難な目標ではありますけれど(笑)。

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◆2008.08.19// 『条件を揃える』ことの大切さ。

細切れにリアルの用事が飛び込んでくるので、なかなか落ち着かないこの頃。
明日が終われば落ち着くはずなのだけど、明日明日といって今日の更新をしないのはわたしの性に合わないので(笑)、
今回はわたしが参加した臨時について、すこし書きつらねてみようと思いますっ。

前述のように慌しい毎日、それでも何か日記更新の種になればいいなあ……と、臨時広場に看板を掲げるわたし。
いつもと違うのは、その看板の末尾に「1時間ほど」の注意書きがあるところ(笑)。 幸い、入室音はすぐに鳴りました。

さてさて、ここでお話をはじめる前にひとつだけお断りをしておくとっ。 ……今回の臨時は、喜ばしい展開ではありませんでした。
わたしはそういう日記はあまり書きたくない性質(自分が不出来な狩りは別っ(笑)。)なので、普段は書かない内容なのだけど、
今回は狩りの展開こそ悪かったものの……わたしなりには収穫があった臨時だと思うので、あえて日記にしたいと思います。

こんばんは、と挨拶を済ませると「名無しへ行きませんか」と早速のご提案……なのはいいのだけど、周囲にお姿も見当たらず、
名無しとはいえ階層も分からないので、こちらから色々とお訊ねしてみたところ、編成中の名無し3PTへの参加お誘いだそうです。
看板に書いた通り、わたしは短期間の臨時参加なので……その旨も説明したのだけど「1時間でいいです」と仰られるので、
それならわたしが断る理由もありません(笑)。 よろこんで、久し振りの『修3臨時』へ参加させていただきました。

わたしを誘って頂いたのは、そのPTの火力である素Wizさん。 あとはブラギさんの募集を残すのみ、となっていたのだけれど、
わたしを含め、他のPTMさんもあまり時間に余裕がないらしく……集まらないようなら、現メンバーでの出発が予定されていました。
素Wizさんが火力なので、できることならブラギは欲しかったけれど……ハイプリ支援2名に、Vit型LKさん、それにMEさん。
確かに狩れない構成ではありませんよね。 結局、PTはブラギを欠いたまま、出発を迎えることに。

……うさぎさんは何となく描きました(笑)。
『修道院3F』へ入るWPの前、支援更新をしていると……Wizさんが“PTの方針”を話し始めます。
「バンシーは処理が面倒なので、凍らせて放置で」。 はっきり言って褒められた方針とは思えないのだけど……。
そもそもブラギが無くMEのある今回、はたしてバンシー放置なんて器用なことができるのかなあ、と思うわたしっ(笑)。

あまりの方針につい焦ったけれど……PTの舵取り役であるLKさんがきっちりバンシーにSpPを撃ってくれて一安心(笑)。
常識的にも構成的にも、まったくもって無理のあるお話。 他のメンバーさん達が無茶に走らなかったことは、何よりでした。

とはいえ、問題はまだまだ尽きません。 特にWizさんの立ち回りは前衛さんの隣り(TS範囲)でSG詠唱を始めたり、
横沸きを受けて(それを前衛さんが奪い返してあげたとしても)そのまま棒立ちでSG詠唱……あまりにも自衛の意識が薄く。
確かにスローターに狙われた状態で動き回られるのも困りものですが、かといってネクロの真横で詠唱してしまうのも考え物です。
せめてTS範囲外に逃れてから詠唱する……くらいの工夫は欲しいものですよね(笑)。

ただ、それでもPTMの危険を取り払うのが支援のお仕事です。 それがわたしの楽しみ方でもありますしっ。
前衛さんのターゲット取りが的確だったおかげで被害は最小限に抑えられていたし、スローター4〜6体に狙われたところで、
わたしがSWするのでWizさんのデスペナには繋がりません。 ……結果おーらいだなんて、とても言えませんけどね(笑)。

Wizさんがそこまで多くのネクロに狙われるのは、つまるところバンシーを置き去りにしようと無理をするから。
前衛さんがAFK中にネクロを釣ろうとしたり、狩り中何度も「バンシー置いていきます」と繰り返したりと、やんちゃさん(笑)。
そして……いくら守ってあげると言っても、二者択一を迫られる場面では、Wizさんのデスペナが致し方ないこともあるでしょう。

最後は結局、Wizさんが改めて「バンシー放置」を宣言。 いよいよお断りしないといけないかな……と思ったところで、
ネクロとバンシーが横沸きしてWizさんが転び、そのまま死に戻り。 チャット中で動けなかったのは、不運……でしょうか(笑)。
首都に戻ったところで、PTMさんのタイムリミット。 わたしも丁度良い時間でしたので、おいとますることになりました。

……はっきり言って、成功したとは言えない今回の臨時。 はたして何処がいけなかったのか……わたしなりに考えてみました。
わたしが考え付いた答えは『構成の不備』。 今回のWizさんはわたしを誘うとき「Lv80から名無し通って、慣れてるので」と、
自信がある風を見せていました。 なのでおそらく、今まではあの立ち回りで無事に済んでいたのだと思います。
それに、腕を磨いたり勉強をしたりという努力は……それこそ、人それぞれの楽しみ方ですから、不足は仕方ないことですしね。

だとしたら……Wizさんの立ち回りでも無事な狩りが出来るよう、献身さんやブラギさんをきちんと待つべきだったと思います。
LKさんが入室される前は「募:献身orLK」の看板が見えていたけれど、LKさんはLKさんとして立派だったと思いますし(笑)。
あのLKさんの腕で満足できないようであれば、LKさんという募集自体に無理があるんじゃないかなあ……って。
Wizさんの失敗はご自身の腕よりも何よりも『条件を揃える』ことをせずに、無理をしても出発した事ではないでしょうか。

そして……その“程度”は違うけれど、わたし自身にも同じことは言えると思います。
『Dex型Agi支援』であるわたしには、一般と比べて長所もあり、短所もあります。 長所はともかくとして、大事なのは短所の補い方。
短所を補うには、どのような要素が必要なのか……腕を磨く、装備を揃える、PT構成を考える、どんな方法でもいいのです。

安定のための要素を、どうやって満たしていくのか。 それを知るにはやっぱり、自分のことや相手のことを知る必要があって。
腕の上達のため、わざと難しい狩りをすることもあるけれど……いちばん大切なのは、条件を揃える、勝算を考えること。
傍からみてどんな背伸びであっても、どんな無茶そうな挑戦であっても、きちんと勝算があることだけは譲れない要素のはず。
わたしが良く口にする“Agiの工夫”も思い返せば、しっかり必要な要素を見出して、その条件を揃えた結果だったと思います。

今回の臨時はたしかに失敗だったけれど……そんな狩りだからこそ、見えてくるものもありますよね。
そう考えると、やっぱり臨時は勉強になる場所。 これからも機会があれば、積極的に通っていきたいと思いますっ。


【拍手返信】

>5:51 俺が参加していない時に限って、ギルド狩りでトール!しかも12人PT!なんて楽しそうなんだーッ!!(笑
>5:55 今度からギルド狩りは、トールで決まりッ!  by Xの人

あはは、拍手ありがとうございますっ(笑)。 うんうん、ぜいさんが聞いたら残念がるかなーって思っていましたっ(笑)。
はじめはわたしもかなり不安だったのだけど、いろんな人の協力のおかげで『トール火山』のギルド狩りも形になってきていますよね。
これからどうなるかはまだまだ判らないけれど……これからもみんなでいろんな狩場に挑戦していけたら、素敵ですよねっ。
みんなでちからを合わせて、一緒に頑張っていきたいなあって思っていますっ。

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◆2008.08.14// ごつみの罠狩りと、ギルド狩りトール火山っ。

前回に引き続き(?)、昨日のこと……という書き出しで始めてみようと思います。
昨日いっしょに狩りをしたのは、そろそろおなじみの感もある、腕利き罠師のホームズさんっ。

わたしがやたらと忙しくしていて、折角のお誘いを断るばかりだったのだけど……昨日はやっと時間を合わせることができました。
わたしもホームズさんのような罠師さんと狩りへ行けるのは、とってもたのしみ。 どんな狩りになるのか、やる気充分ですっ。

ホームズさんと狩りをする時は、わたしの場合……あまり一箇所に何度も通い詰める、といったことをしません。
『ジュピロス1F』へ動画を撮るまで通ったくらいがいいところで、あとはあっちへふらふら、こっちへふらふら(笑)。
それはホームズさんがどんな狩場でも対応してくれる罠師さんだからこそ、ここぞとばかり欲張りをしているのかもしれませんっ。
いまでこそ罠師さんのお友だちは増えたけれど、昔は罠狩りなんて、誰にもしてもらえなかったもの……(笑)。

さてさてっ。 そんなこんなで今回も狩場の希望を訊ねられたわたしっ。 候補は沢山あるけれど、ホームズさんと行くのなら……。

ごつみの名物ふりーじんぐとらっぷの滝。
光りすぎていてモンスターが見えないけれど(笑)、グラストヘイムの最下層こと『ごつみの』ですっ。
数年前、リヒタルもノーグも無い頃は“僻地の最難関”として憧れた『ごつみの』だけれど……その流行も今は昔。
らぐな屈指のアクセスの悪さを補っていた『ごつみの』自慢の経験値効率も、現在では“然程でもない”ものになってしまいました。

でもでもっ。 そこそこ狭いマップに、45体のごつみの+90体の取り巻きミノタウロスが居るのだから、
罠狩りに向いていないはずがないと、わたしは思ったんです(笑)。 期待を胸に狩場に着いてみると、やっぱり牛さんがいっぱいっ。

細い通路に牛さんがぎゅうぎゅう詰め……なんて書くと怒られるかもしれないけれど(笑)、本当に数には困らない量でした。
だけれどここで問題になるのが、ごつみのの高HP。 57kもあるHPをどう削り落とすか……問題はそこになりました。
数は6〜7セットすぐに集めることが出来るのでいいとしても……それにFTなんてしようものなら、取り巻きが狩れてしまいます。

取り巻きがいなければ、当然57kものHPを落とすことなんて出来ないし……ここは一工夫しなくちゃいけないですよね。
ホームズさんの発案は、わざと凍らせないままのTBM、重ね置きのFTによる多段ヒットなどなど、普段はしない一風変わった手。
スナイパーさんであれば最後を#Sで処理しても構わないし、とにかく少しでも多くのダメージを与えることに専念しましたっ。

やっぱり罠狩りとしては、どーんと爆破して1確を狙いたいし、だんだんと1確成功率も増えてきたのだけど……(笑)。
正直なお話をいうと、爆破を生き残ったごつみのはアンクルに掛かったまま=『Idle状態』、一部は取り巻きを再召喚するんです。
この再召喚が意外とおいしく、もしまじめに狩るのだとしたら……あえて1確にせず、再召喚もきっちり食べたほうがいいのかも(笑)。
これでミノタウロスcの相場が高かったら、あらためて穴場と出来そうな狩場だけに……ちょっと残念。 ミノ狩りは元々人気だもんね。

ちなみにごつみのの再召喚は、使用ディレイが60秒です。
沸いたばかりのモンスターは、プレイヤーが画面内に入るまで取り巻き召還を行なわないのがらぐなの仕様。
トレインする段階で出会いがしらに取り巻き召喚されるようだと、とてもじゃないけれど取り巻き処理後の再召喚は望めません……。
なので、貸切の場合に限りだけれど……支援のトレイン中に罠師さんにテレポで飛んでもらったりして、召還をしておいてもらうと、
取り巻き処理後に再召喚が行なわれる確率が増え、おかわり分が多くなるんじゃないかなあ……なんて想像しています(笑)。

いまのご時勢『ごつみの』でそこまで一生懸命狩るひとがいるかは置いておいて……そういう狩り方があったらちょっと楽しいよねっ。
細道において、カースブレスと併せたガーゴイルの回避において、ごつみの狩りのAgi支援はとっても生き生きしていました(笑)。

ちなみに、スタンのお話。 今回はごつみの8〜10セットとかも抱える機会があり、当然のようにHFの連打も受けたのだけど。
ここで少し、疑問に残ることがありました。 その疑問が、セルフリカバリーの効果です。

わたしは、ミノタウロスのHF一発目にあわせてリカバリーを使いました。 これでHF1発目のスタンが防げるのは、ごく自然です。
だけど……このあとすぐに他のミノタウロスのHFが「だだだだだだだんっ」と、残り7発くらい、続けざまに振ってきました。
これだけリカバリー後にHFを受けたのだから、わたしはスタンしてもおかしくないのだけど……わたしはそれでもスタンしないまま。

リカバリーの効果が、純粋に『スタンの治療』であるのなら……リカバリーの発動より遅かったスタンは、間違いなく受ける筈です。
ところが、上記のような例を5〜6回繰り返してもセルフリカバリーが成功している限り、スタンに掛かることはありませんでした。

いつかの『Text06』にも、すこしだけ書いたことがあるのですが……わたしはリカバリーの効果を『スタンの治療』ではなく、
『一瞬、スタン耐性を100%にする』というものじゃないのかな、と考えています。 まだまだ確かな証拠はないけれど、
今回のごつみの狩りの、この事例は……やっぱり、何かおかしいものがあるんじゃないかなあ、と思ってしまいますよね。

何にしても、決して長くは耐えられない多数を抱える狩り。 ホームズさんの迅速な罠に助けられたことは言うまでもありません。
ちょっと風変わりな狩りになってしまったけれど、試してみられてよかったです。 またどこかの罠狩り、連れて行ってくださいねっ。

帰り際しかSS撮っていないわたしです……。
お話は変わって『トール火山』のお話。 昨日今日の短期間で職構成を変えつつ、3回も『トール火山』へ赴いているんです。
初めは、前述の『ごつみの』のあと、ホームズさんの提案で始まったトリオ狩り。 臨時募集も辞さない状況だったので、
わたしは[Safe-Heaven]のAuraHWさんである、陛下さん(※通称っ(笑))に『トール火山』トリオへの参加をお願いっ(笑)。

だけど、わたしたちが目指すのは『トール3F』。 陛下さんにとって『トール3F』は初めての狩場で、慣れない場所。
サラのSG1セット撃破も詠唱重視ゆえに難しかったのだけど、そこはホームズさんやわたしが追加火力になってお手伝いっ。
陛下さんはとても頼れるHWさんなので、初回の今はとにかく多くの経験をしてもらえるように、精一杯のフォローを。

そこで目立ったのは、とにもかくにもアンクルの万能性っ。
今回は初回の人を含むトリオ狩り、こうやさんとのHWペアのように『範囲出血攻撃のトリガー目前で後退する』という戦法は、
後衛職さんを轢いてしまう可能性を考えると、今回は使えません。 だけれど、出血を受けたらペアでも厳しいわたしのSP……。
そんなときホームズさんは、ほぼ全アンクルによるサラマンダー封じを実行してくれて、この出血問題を解決してくれました。

青ジェムよりは、罠の消費。 スナさんへのSP負担、スナさんの立ち位置の難しさ等はあるけれど……このアンクルがきちんと、
普段HWペアで行なっている工夫とあわせつつ、急場を凌ぐ切り札になるのなら……これほど心強い切り札はありませんよねっ。
ちなみに、当の支援の出来は……いくら剣ガディをアンクルした直後といっても、横沸きサラへのSWが僅かに遅れてしまったり、
剣ガディ相手にQMを確認しないままFlee換装して転んだり、この回はかなり情けない感じっ(笑)。
たとえ『トール火山』でも、きちんとPTMの“余裕”を作れるような支援が出来なくちゃ、まだまだわたしも半人前だよね。

2回目の狩りは献身パラさんを加えた『トール火山』の5人PT、ギルド狩りっ。
献身パラさんが居るおかげで、狩りはかなり安定……ブレス被弾が多かったので、献身パラさんには負担の多い狩りだったけれど、
みんなが立ち回りを覚えるうえで、献身という頼もしい保険があるのはとっても心強いですよね。
特に2回目は5人PTをわたしひとりで支援だったので、手が回りきらないところを大分埋めてもらえたように感じています(笑)。 

2回目の狩りで、反省したところはふたつで……ひとつは前衛意識が高すぎたこと、もうひとつは献身さんへのサンクが少なかったこと。
5人PT中、前衛さんはふたり(献身パラさん/アサクロさん)で、確かに横沸き対策も万全だけれど……それでも沸くのが夜のトール。
そんななかで耐久力のない弓手さんやHWさんにカーサが襲い掛かると、わたしはついついそれを危なく思ってしまい……。

カーサのターゲットを取って壁に向かおうとしてしまうことが、多かったんです。
狩りの間で指摘を受けて「たしかにその通り」と思ったことが『無理にカーサのターゲットを取る必要はなかった』ということっ。
献身さんもいる環境ですし、何もタゲ取りするのがすべて……といった訳ではなく、後衛さんにも最低限の自衛は出来るのですから。
いちばん苦しいのが支援がモンスターを抱えることによる、立ち位置の変化。 支援が画面全域を見れていないことこそ、損失です。

実際……この回はわたしがスナイパーさんをかばって、持ち場を離れた隙に剣ガディの追加を受け、SWできる距離にいないまま、
HWさんに「シールドチャージ→献身きれ→デスペナ」という被害を与えてしまいました。 わたしが視野に居れば防げたものです。
親しんできたペアでは前衛だったけれど、中規模PTでは、わたしは後衛っ。 しっかり持ち場を理解しておこうと思いました。

最後に、サンクの使用頻度についてだけれど……これは言わずもがな、ですよね。
支援1名という限られた環境、献身というスキルの特性、サンクの低燃費……どれを取っても積極的に使わない手はありません。
わたしなりには積極的に使っていたつもりでも、献身さんにしろぽを叩かせる状況でサンクがないのはよろしくないです(笑)。
普段はガンバンテインで使えないサンクだけれど……献身さんには使えるスキルだということを、念頭に入れて支援しようと思います。

トール行きギルド狩りの清算風景っ。
そして、3回目の『トール火山』は……[Safe-Heaven]ギルドツアーで、なんと12人の大規模PTっ(笑)。
半数以上が“初トール”というなか、プリソナさんの企画で始まったトール行き。 ギルドで狩るにはあまりに危険な狩場なので、
全員のデスペナ覚悟ができなくちゃと、わたしは乗り気じゃなかったのだけど……気がついたら、本気で狩る雰囲気に(笑)。
偶然たまり場に遊びにいらしていた彩楓さんも巻き込んで、いよいよもって、ギルド初の『トール火山』が始まったのですっ。

こうなってしまったら、わたしも覚悟を決めるしかありませんっ!
絶対みんなに経験値プラスで帰ってもらおうと意気込んで、支援を始めます。 幸い、プリースト4名/献身2名と頼れる構成っ!
適当に1Fを周り、次に2Fへ。 剣ガディ相手のAgi職さんのスタン、HWさんへの剣ガディ追加、剣ガディ足元沸きなどなど、
いろいろ事故はあったけれど……前回の反省点からわたしも今度こそSWを通して、ちゃんと被害を免れることができましたっ。
[Safe-Heaven]さんには腕の立つ支援さんが多いので、プパ服のギルメンさんを含んでいたにも係わらず、デスペナ回数は最小限でした。

『トール3F』についてからも他PTが多いのか、沸きが激しかったのだけど……ここで少し、気になることがありました。
それが横沸きサラへのターゲット取り。 今回は支援4名+ブラギの環境下で、LAをいくらでも落とせる構成です。
こうしてサラを即処理できる環境において、SWに成功したサラを前衛/中衛さんが取り返す必要があるのかどうか……なんですね。

取り返すこと自体が悪いとは決して思わないけれど、今回のような力押しの場面では、かえってターゲットを動かしてしまうと、
SB射程内でターゲットを奪ってしまったり、複数人で後衛を庇おうとして支援のSWが分散したり、余計な危険が増えてしまいます。
カーサや剣ガディは、前衛職が取ってあげるのがベストだけれど……今回ターゲット取りが原因の中衛デスペナがあったことを思うと、
サラは『各自SWで抱える』ことも必要なのでは、と思ってしまいました。 少なくとも、打ち合わせのない庇い方は危険ですよね。

もっともっと火力と詠唱の低く遅い構成であれば、ターゲット取りは大事なことだけれど……今回のような構成が今後もあるのなら、
せっかくありえないくらいの大きな戦力なのですし、『数の有利』を活かすのもまた、ギルド狩りらしいですよねっ?(笑)

最後に、ブラギありの大人数PTはわたしも初めてのこと。
トール経験豊富な献身パラさんや、『高速オートカウンター』がサラや剣ガディへの切り札になる、彩楓さんがいてくれて、
支援として、とっても心強かったです。 ギルドのみんなで難関の狩場にチャレンジできたことは、わたしもしあわせっ(笑)。

それにしても、今回のトール3件を終えて……最近のわたしはちょっぴり保守的(?)になっているような印象を受けました。
もっとよくばりに知識も経験も得て、支援も失敗を怖がらずに、積極的にファインプレーを狙っていける様じゃなくっちゃっ。
トールももっと上手になりたい。 こうやさんがSoPを買い戻したらまた付き合って貰えるように、準備しておこうと思います(笑)。


【拍手返信】

>7:10 うちの場合割と初手にSBrをLA関係無しに持ってくるので「連続戦闘に支障が無ければ」spの続く限り使ってますね〜
>7:11 だから途中でLA無視が多くなったときは残量がちょっとやばいとかそんな感じに。
>7:11 元々はパッシブでCriを沢山出したい人だから意味も無く殴ってることも多々あるのだけど(゚∀。)
>7:12 あと、血騎士、魔剣のときは一応無形特化だけど完全に尖らせてるわけじゃないから大した事ないんですよ!
>7:13 っと、遅くなりました。狩りお疲れ様でした。また遊びましょう〜ヽ|・∀・|ノ

彩楓さん、拍手ありがとうございますっ。 そして、あのトール火山もお疲れさまでしたっ(笑)。
……そうですよねっ。 やっぱり初撃に合わせられるようにLAは素早く、共闘も気軽にさっくり入れて、
こちらから積極的に合わせやすい環境を作っていくことは、やっぱり基本中の基本だなあって思いなおしていました。

先日ブログを拝見して、使っていた武器の種類にあらためてびっくりっ。 Strアサクロさんらしい、特化武器の使い分けですよね。
わたしも久し振りのゲフェニアで、モリガンセットのCri連打はとても楽しかったです。 またご一緒してくださいねっ。

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◆2008.08.12// ニブル臨時と『ゲフェニア』アサクロペアっ。

おとといのこと。 リアルの多忙もようやく一段落、わたしは臨時広場に向かいましたっ。
しばらくすると入室音、わたしは転生前騎士さんに拾われます。 ステータスはStr>Vitの槍騎士さん。

ご希望の狩場を訪ねると、狩場はどちらでもいいとのことですが、それでもと候補を挙げてもらうと「普段はニブル」とのことっ。
時間帯は日曜の夕方……わたしは自分の「首都セーブ/ラヘル/フィゲル/トール」というポタ構成を説明すると、騎士さんも困り顔。
帰りは転送でよろしいのでしたらニブルで、ということだったのですが……やはり多くの転送を経るのは躊躇われるみたい(笑)。

そうこうしていると、騎士さんから「それならアビスでは」との申し出っ。
アビスでいいのであれば、わたしも願ったり叶ったり(笑)。 混雑の問題は相変わらずだけれど、騎士さんとのペアなら、
ある程度の混雑はちょうどいいくらいだし……高負荷なSP問題も、金銭効率の良いアビスであればイグ実回復(笑)できますしっ。

だけれど……蓋を開けてみれば、騎士さんはアビス開門にどのアイテムが必要かも忘れていた(?)くらいなので、
あまりアビス慣れしていなかったご様子。 それでも「2Fで狩るか3Fで狩るかはお任せ」と仰るので、適度な混雑を期待して3Fへ。
……ところが、3Fに着いてみれば、日曜まさかの貸切っ(笑)。 入り口にさっそくハイドラが居たので、再合流で建て直し。
BB型の槍騎士さんだったので、BBを活かしてトレイン処理へ……確かにSPは厳しいけれど、わたしの懐にはイグ実が5個っ!

……と、やる気は充分だったのですが(笑)。 北西の柱を背にしたBB処理中、騎士さんが背にする柱の真後ろにはハイドラの姿。
わたしはとっさに来た道へ戻り、騎士さんも後退できるスペースを作ったつもり……だったのだけど、騎士さんはBBを続行。
もちろんヒールは続けて、そのままオシドスだけなら倒しきれた筈だけれど……やっぱりハイドラが乱入してきてしまいました(笑)。
そのまま騎士さんは群れに潰されて、わたしはハイドラを退かして、テレポート。

やられることを思えば、しろぽを飲んでもらってでも、わたしがハイドラを取って他所へ退かすべきだったかなあ……とも思うのだけど、
しろぽに期待してハイドラを釣りにいくのも、意思疎通がなければMPK行為になってしまうので、なかなか難しいところですよね。
リザ可能な環境は整ったけれど、騎士さんも「厳しい」と仰られたので、その場はリザをしないで各自セーブポイントへっ。

町へ戻ると騎士さんのウンバラセーブが発覚して(笑)、いよいよニブル行きがしっかりと決まったのです。

やっぱり慣れは大事ですよねっ。
ニブルへやってくると、騎士さんは打って変わって頼もしい立ち振る舞いにっ。 確かに、アビスでもスクワット等は見られましたし、
しろぽもお持ちのようでしたから、狩場が変われば羽を伸ばしてもらえるのでは……と思っていたのだけど、実に立派な前衛さん振り。
後続を流さない位置取りもたしかであれば、後続が流れそうな位置関係であっても、プロボやMBを使ってきちんとターゲット管理。
ガーターゾーンにはまることも殆どなく、細道でヒールの遅れたことのあったわたしのほうが、粗が目立ったくらいです(笑)。

こうして思うと、いかに狩場に慣れることが大切か……それを思い知らされてしまいますよね。
支援側の工夫を簡単に書くと、騎士さんは基本先行のためアスム、プリーストはスムーズな追尾のためにキリエ。
ロリルリのLDにはキュアをすぐに、視野のなかで緑ぽを使わせたら失敗と思うくらいに(笑)。 単体処理は、場を読んでLAっ。
ハイドは、使えるモンスター(デュラハンやブラッディマーダー)には積極的に。 ハイドは、使えるのならニブルでも便利です。

混雑も心配のひとつだったわたしだけれど、ギョル谷に着いてみれば、日曜まさかの貸切っ(笑)。(←2回目っ。)
Gv前とはいえ、まだ18時……それであのギョル谷が貸切だなんて、随分変わったんだなあ……って、しみじみしてしまいました。

今回の臨時で思ったことは、ふたつです。 臨時でそれも初回であれば、やっぱり無難な選択を採ったほうがいいということと、
臨時で『アビス3F』に行くのであれば、ハイドラを狩るか狩らないかだけではなく、どう逃げるかも打ち合わせた方がいいということ。
今回は聖オシドスだけだったけれど……ハイドラ乱入時に青オシドスがいて、ホールドウェブがないとも限らないのだから、
ハエの持ち込みを確認(または、お勧め)してみるのも、良いことなのかなあ……と考える次第です。

冒頭のアビスはちょっぴり余計になってしまった臨時だけれど、退却までに石盾も拾えたし、運は良かったと思います(笑)。

血騎士って、MVPでも自然な見た目だと思います(笑)。
続いて、今日の話題っ。 彩楓さんとの『ゲフェニア』ペアですっ。
前回2回が両手LKさんとのペアになったので、今回はアサクロさんとのペアを……という前提でお話を進めたのだけど、
彩楓さんご提案の『ゲフェニア』に、すっかり一目惚れ(笑)。 ぜひぜひとお願いして、連れて行っていただきましたっ。

『ゲフェニア』の特徴は、闇属性と聖属性の混在と、一癖も二癖もあるモンスターが入り混じっていること。
わたしは初め、闇と聖の混成だから今どきっぽくインバーススケイルを使うのかなっ、なんて安直に考えていたのだけど(笑)、
訊ねてみるとそうではないらしく、場面場面にあわせたアスペ使用と、持ち替えによるアスペ解除を了解してほしいと言われましたっ。

実際に狩ってみると、なるほど確かに。 彩楓さんが持ち替えに使っていた武器は……確かな自信がないのであえて書きませんが(笑)、
とにかく、“多少妥協してもアスペを維持して叩く”よりも“アスペを切ってでも武器を持ち替えて叩く”ほうが処理が速かったっ。
高Strの彩楓さんにとっては、属性付与が切れることよりも特化倍率がなくなることのほうがつらい場面もあったんですね。
急場にしかアスペを使えなくなるとはいえ……実際に特化武器の威力をみると、これも選択肢のひとつなんだと思わされます(笑)。

ヴァイオリーに対して、直接叩きに行くかどうかは、周りの環境を見ながら。
奥がMHになっているようなら無理に踏み込まず、LASbr2回で処理してしまいます。 Sbrが届かなければ一度ひきずるっ。
深淵は、場合によってはクロークも用いてカーリッツを分離。 ヴァイオリー多数も、クロークで一度わたしが引き受け、動きやすく。

ふたりとも基本はキリエの行進で、パッシブ支援は常時……支援として最低限のことは出来ていたつもりだけれど、
きょう問題だったのは、LAの成立数と共闘の取り具合。 原因はとにかく単純で、わたしが受身すぎること……でしょうか。
処理に通常攻撃を混ぜるアサクロさんは、パターンのはっきりとした槍騎士さんとは異なるため、ついつい受身になって支援しがち。

だけれど……よくよく考えれば、答えは簡単なこと。 『常にすべての共闘を取りおえた上で、予約LAを用意』しておければ、
Sbrを使うも使わないもアサクロさんの自由、こちらからアサクロさんへ選択肢を用意してあげることが出来るのです。
パッシブ攻撃をまぜるから、いつもSbrが撃てるとは限らないからとはいえ、支援がそこまで受身に動く必要はなかったのかも。
『予約LA』だなんて、LA連携の基本ではあるけれど……パッシブ職と意識しすぎず、支援も積極的に動くのが大事と思いました。
支援に積極性がなければ、相手も動きづらいはずですし……あとの優先順位は、回数を重ねれば自然と身につくはずです(笑)。

ちなみに、文脈上最後になってしまったけれど……アサクロさんの本家モリガンセットは、極めて強力でしたっ。
特化武器を使いつつ、グロリアと合わせて10割に迫りそうなクリティカル率を保持できるのは、モリガンならではですよね。
“火力外套”の本領発揮といったところで、近頃のクリアサさんは凄いんだ、と思わされるばかりでした(笑)。

そして、余談です。 『ゲフェニア』に入ってからずっと、SSは血騎士と決めていたのだけど……血騎士を食べたのは狩りの最後。
……何が言いたいのかというと、彩楓さんのStr料理が切れてからのSS撮影になってしまいましたっ。;
せっかくの高Strアサクロさんなのに、もったいない……気の利かない撮影時期で、ごめんなさい(笑)。


【 追記 】

例の『vilyさんFanClub』について(笑)。 前回のGv前に、ももさんから連絡があって……なんだか再活動してるそうです(笑)。
それも今度は、ももさんのギルドのひと(とっても上手なひとばかり(笑)。)まで手伝ってくれているとか……どうしてだろう。;
ももさんが主体で何かが起きると、いつも大規模になるけど……なんだかまたわたしは蚊帳の外で、大騒動が起こりそうです(笑)。

……蚊帳の外って言っても、知っちゃった以上は、参加してくれてる皆さんに差し入れくらいはしなくっちゃだよねっ!

わたしの倉庫を困らせる、悩みの種?
……差し入れっていうと、時期的にやっぱりファンタなのでしょうか(笑)。
回復剤検証によると、あんまり優秀じゃないみたい。 ……だけど、デラックスピザ5000枚保存中のわたしが、何もしないなんてっ。
10000本で8M……とか考えてしまうあたり、わたしの食べ物コレクター度もだいぶ重たいと思います(笑)。
とりあえず今度のキャンペーンで、ぱんぱんの倉庫が溢れるのは決定事項。 これを期に、きちんと整理しなくちゃだよね。

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◆2008.08.07// 『トール火山』のカルテット&Agi支援が挑むセイレン抱え。

[Safe-Heaven]のギルメンさんたちと挑戦してきた『トール1F』のトリオ狩り。
お互いの都合が合う時に、すこしずつ通い続けていたのだけど……小さな進歩はあるものの、どうしてもデスペナが付きまといます。

それというのも……わたしたちが集合できるのは、ちょうどギルドツアー前の夜20時過ぎ。
いわゆるゴールデンタイムであり、いちばん狩場が混雑する時間帯です(笑)。 たとえわたしが前で剣ガディを抱えていても、
安全だったはずの後方にカーサがまとめて沸いてきたり、インプがまとめて以下省略……それはもう地獄みたいな状況です(笑)。

たしかに、理想的な連携が取れれば乗り越えられる場面はあると思うし……その点に関してはわたしも含めた全員、まだまだ未熟です。
ただ、2HQになった剣ガディが足元へ飛んでくるような過酷な状況……練習量が足りないの一言で片付けるのは、酷なものです(笑)。
そこでっ! この『トール火山』のギルド狩りに新しくアサクロさんを迎え入れ、安定性を強化しようということになった訳ですっ。

名乗りをあげてくれたのは、Agiアサクロのラシェさん。 わたしも、転生前から良く一緒に狩りをした、頼れる前衛さんです。

もうちょっとラシェさんの写ったSSが良かったなあ……(笑)。
ラシェさんはHP10k越えのFlee289っ。(※SS撮り忘れたので、ちょっぴり誤差があるかもだけれど(笑)。)
これはつまり、剣ガディの開幕スピアブーメランも95%回避できる&QMに入っていないカーサもほぼ避けられるということ。
さすがAgi極の本職さんだけあって『Dex型Agi支援』のFleeとは次元が違います(笑)。

途中、前方カーサ3体&インプ1体+後方横沸きカーサ1体という場面があったのだけど……ラシェさんの回避のおかげで、
わたしは後方のカーサを誘導しつつ、前方への支援を合間合間のヒールとニュマだけにすることができました。
前衛さんがラシェさんでなければ被ダメージの量はもっと沢山になっていたはず。 運剣と高Flee、QM5の相性はやっぱり凄いっ。

ラシェさんが前衛を務めてくれることで、わたしも自由に動けるようになるため、横沸きへの対応は断然しやすくなりました。
混雑時間の『トール1F』で狩るのなら、やっぱり後衛陣を守れるメンバーも必要だったんだよね。

ただ……わたし自身のことで、ひとつだけ反省点を挙げるなら。 後方沸きに反応してカーサをHL回収したあと、
「自分にも抱えられるから」といってカーサをそのまま抱えたことが、何度かあるのだけれど……そうして陣形が崩れたところを、
すかさず剣ガディが横から現れて、HiWizのぜいさん目掛けて槍を投げてくる……という場面が3回もありました(笑)。

運がいいかわるいか、なんていうことはひとまず置いておいて(笑)、結局は危険度の高い“道の外側”から、
わたしが離れてしまったことが、何よりの失敗でした。 カーサを捕まえるまでは良しとして、その後はカーサをラシェさんに渡し、
わたし自身はすぐに持ち場にもどるべきだったかも……と反省しています。

結局はこれも結果論だけれど……実際問題、何回も後衛陣への剣ガディ追加を許した以上、後衛陣を守り方には問題があるはず。
カルテット自体はじめてなので、まだまだ分からないことばかりだけど……こうして少しずつ、煮詰めていこうと思いますっ。

……ちなみに、「1Fで横沸きがひどいなら、3Fで狩ったらどうか」。 なかにはこんなお話もありましたっ。
現在値下がり気味のSoP。 高Hit&出血攻撃のサラマンダーを倒しつつ、盾や手袋を狙うのと一体どっちが良いのでしょうね(笑)。

これ、爆裂終了後なんですよっ(笑)。
ところ変わって(笑)。 手のあいた合間の時間に、ちょっぴりソロで『生体3F』なんて行ってきましたっ。
実のこと言えば、『生体3F』でもちょこちょことスナイパーペアなんてしてみているのだけど……。
やっぱり何がどうしても、わたしと『生体3F』の相性は悪いみたい。 確かに“後方支援”としての『生体3F』なら、
誰かと狩れる自信はあるけれど……転生DOPを抱えられるか否かは、『生体3F』で支援するにあたって大きな違いですよね。

カトリやマガレ、セシルはこの際どうとでもしましょう。 わたしの耐久力でも、充分に余裕をもって相手ができるレベルです。
セシルの横沸きはかなり危ない部類だけれど、それは誰でも同じ。 それぞれの距離次第で、なんとか手立てを取るとして……。
だけど問題は……SWを貫通する爆裂SpPを使うセイレンに、HFでスタンを仕掛けてくるハワードです。

わたしのお友だちには、腕に覚えのあるひとが沢山いるけれど……いくらその人たちが上手だからといって、
支援が少しのあいだも抱えられないような敵がいるのは、あまりにみっともない(笑)。 Agiを活かせない敵が相手でも、
せめて単体、ひとりで抑えておくことが出来なくっちゃ……仮に『生体3F』で狩れたとしても、支援としては満足できません(笑)。

目標はセイレンの爆裂開始から爆裂解除までの25秒間を、抱えきることっ。
爆裂さえ乗り切れば、あとはカースブレスも効くので楽になるはず。 問題は、悪魔盾だけじゃ爆裂SpPを耐え切らないこと。
たしかにホーリーローブがあれば、もっときちんと持ち替えすれば……とは思うのだけど、今回は“耐える”ことには頼りません。

思いっきり引っ張ったところで(笑)、わたしが更新を楽しみにしているブログをひとつ、ご紹介したいと思いますっ。
ペンギンのメモ帖一個獲得』さま。 驚くほど楽しい発想をなさっているチェイサーさん、熱帯ぺんぎんさんの考察ブログで、
さまざまな難題をチェイサーさんならではの柔軟さでたのしく解決している……わたしも見習いたいような内容が満載ですっ(笑)。

独自の視点から問題解決に挑戦するのは、ある意味わたしもいつも心がけていること。
ぐーぐる検索から訪ねさせて頂いたのがきっかけですが、これからも更新たのしみに、わたし自身も頑張ろうと思いますっ。

さてさてっ。 今回わたしがセイレンを抱えるにあたって、参考にさせて頂いたのが『ペンギンのメモ帖一個獲得』さまの、こちらです。
わたしはこの記事のなかの「ハイド状態では、スキル攻撃をすべて回避します」という記述に、とても心躍らされました(笑)。
あとから『ローグテンプレ』さまを見直せば、確かに(地属性魔法/Boss属性以外)スキル攻撃を無効化できるとの記述があるけれど。
わたしにその仕様を気付かせてくれた『ペンギンのメモ帖一個獲得』さまに感謝して、今回はブログ紹介を兼ねた記事になりましたっ。

つまり……本筋に戻るとっ。 セイレンを抱えるには、SWを敷いた状態でそのままハイドすればいいのです(笑)。
そのあとにSpPの発動、もしくはSWの消失を合図として……SWを更新していければ、(SpPには5秒のディレイがあるため)
爆裂SpPを耐えられないわたしでも、充分にセイレンの爆裂時間を凌ぐことは可能です。 実際に、ソロでは何度も成功しましたっ。

少なくとも、セイレンを抱えた時点でSWとハイドさえ出来れば、ひとまず1枚目のSWが消えるまでの時間は確保できます。
ハイドしている内に装備を持ち替え、そこでSpPの発動を確認できれば……バックサンクをする余裕も生まれます。
持続時間21秒のサンク7が通れば、25秒の爆裂時間を凌ぐことはさらに簡単になりますっ。

たしかにこの方法では、僅かに運頼りな部分が残るけれど……ただ、SWに篭るだけでSpPによる大ダメージを怖がるよりは、
よっぽど前向きな対策と思うし、最悪SW1枚消費する時間でも確実に稼げる、というのは……他のPTMにとっても大きいはず。

また……SWを継いで更新してくれるPTMが他にいれば、誰でも安全にセイレンを保持できることにも繋がるし、
そう思うと、この『ハイド抱え』は素敵なテクニックですよね。 爆裂SpPを耐えられずともセイレンを抱えられるのなら、
それはAgi支援にとって、少なからず意味のあることだと思っています。 他職の知識も深めてこその、支援ですよね。

文脈上、ちょっぴりついでっぽくなるけれど……(笑)。
ハワードはSWを乗り継ぎながらセルフリカバリーしていくことで、爆裂時間を乗り切ることができました。
ハワードひとり相手に、ずらーっとSWを並べてしまうのは少しはずかしいけれど……それもAgi支援なりの抵抗です(笑)。

Agiの活きない筈の『生体3F』を、わたしが好きになるかはわからないけれど……この予習が役立つ時がくれば、何よりだよね。

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◆2008.08.06// バーサーク狩りいろいろ。 

いつもと変わった狩りがしたい。 特別なアイデアがある訳ではないけれど、いつもと違うことがしたい。
刺激がなければ発想もない……そう思ったわたしは、メッセに繋いでいたこうやさんに連絡を取りましたっ。

「いろいろ微妙になる事はわかっているけれど、バーサーク狩りがしてみたいっ」

バーサーク狩りは、SS撮りづらいですよね……。
そうしてやってきた『キルハイル2F』。
こうやさんが以前『修道院1F』バーサーク狩り用に用意した、中型カタナを活かすための狩場選択……なんて言いつつ、
いちばんの決め手が「MVPキエルの周期が近いから」だったり(笑)。 ……でも、そこまで悪い選択でもなかったと思います。
属性付与の効かない狩場だけれど、エリオットの復活を面倒に思わないで済むのは、きっとバーサークならではっ。

それに、今回こうやさんにお願いしたのは……ただ“バーサークを使うこと”だけではありません。
『ハイドラランサーc=ASスペルブレイカーのアクセサリ』……これを装備して、バーサークを使ってもらったんです(笑)。

たまたまカード帖から出てきた、ハイドラc。 スペルブレイカーの発生率は『CrusaderTemplate』さまによれば、10%。
宴会芸にしかならないと噂のカードだけれど、実際にはどんな発動率なのか……今回は、その実験も兼ねてのバーサークなんですっ。

……そして、実際の試してみた感想はというとっ。 Aspd190をもってしても、やはり発動のむらまでは補いきれないという印象。
発動率も決して悪くはないし、バーサーク時のAspdがあればどんな詠唱にもチャンスはあるのだけど、それでも完封には程遠く……。
かといって「せめて半分でも発動を防げれば楽になる」なんて思うような、絶好の相手は思いつかないし……難しいですよね。

そう考えてみると、さすがは世間で評価されていないアクセサリですよね(笑)。
ただ……無形コンスタントの自爆詠唱を次々潰していったスペルブレイカーには、やっぱり心を惹かれるものがあります。
間違いなく、その効果は面白いもの。 いつかその絶好の舞台がやってくるまで、アイデアの片隅に置いておこうと思いますっ。

狩りを続けるうちにあらわれたキエルは、いつもどおり討伐っ。 目的を終えて『キルハイル2F』を後にしました。

やっぱり属性付与の効果はすごいっ(笑)。
続いて『アビスレイク3F』のバーサーク狩り。 こうやさんって両手剣は中型だけじゃなかったっけ……なんて思っていたのだけど、
ちゃっかりドラゴンスレイヤーも持っているなんて、さすがこうやさん(笑)。 あいかわらず頼り甲斐のあるおーるらうんだーですっ。

バーサーク使用直後は、聖オシドスにダブルアタックで5k超え(スペルブレイカー装備のため、片Sign)。
コンセ切れをしたあとも普段のピアース処理と大差なく、火力は折り紙つき……なのだけど、やっぱりアビスはダメージ完封が難しい。
もともとの高Atkはもちろんだけれど、射程2のモンスターへ踏み込みながら斬りかかるため、どうしても位置ずれを起こしやすく、
SWをクッションにしてキリエを更新したりする、いつもの手段が取りづらいのが原因です。 こうやさんも誘導してくれるものの、
バーサーク中の誘導は時間がとっても勿体ない。 もっともっとセル読みの“勘”が働くようになりたい、と思わされた狩りでした。

この時のアビスは貸切だったため追加が激しく、こうやさんへの追加を防ごうと、あえて前に出ることも。
自分へのSWであればいくらでも座標確保ができるので、青ジェムの消費さえ気にしなければいい方法だったかもしれません。

ちなみにハイドラ戦もバーサークで行なってみたけれど、やっぱり座標調整とコンセの持続時間に難を残す印象でした。
バーサーク途中に発見、そのまま分離してしまうとコンセが切れてHit不足に陥るのが厄介です。(Hit不足でも押し切れたけれど……。)
位置調整も、やはり1セル空けは難しいので……そういった意味では位置調整を済ませたあとのバーサークが最適であり、
ハイドラ一体のためにバーサークするならピアースでいいじゃない、みたいないけない発想も出てきて、ちょっぴり微妙(笑)。

あとは、見えないHP&SB範囲で戦うことになるので、精神的なプレッシャーが極めて強いのも特徴でしたっ(笑)。
弓手さんが本体を抱える狩り方を思えば、危険度は似たようなものだと思うのに……SW切れを怖がりすぎてアスム切れとか、
(しろぽ連打でなんとか息を繋いだけれど)だめ支援にも程があります……まだまだプレッシャーには弱いわたし、がんばろう。

総じて、バーサーク狩りの印象は悪くないものの……やっぱりLKさんはピアスやBBの強すぎる職業。
地デリcなどなど、SP効率の悪さを解決できるものがあれば『省エネの手段』として悪くないかもしれないけれど……。
ほんとう、バーサークは活かそうとしないと活きないスキルですよね。 ASスペルブレイカー然り、ですけど(笑)。

最後は通常装備に切り替えて、データル討伐。 爆裂後に武器破壊を受けるというアクシデントもあったけれど、
こうやさんがスペアのゲイボルグを持ち込んでいて、無事に続行。 分離も位置調整も一発成功で、相変わらず順調な討伐でしたっ。
MVPとしては対抗の少ないデータルは、対抗戦の苦手なわたしには本当に絶好の相手です。 でーたる大好きっ(笑)。

何にしても……わたしのわがままに付き合ってくれたこうやさんには、感謝感謝ですっ。
わがままなだけじゃなく、どじな失敗も多い支援だけれど……これからも頼りにしているので、よろしくお願いします(笑)。


【拍手返信】

>20:31 最低ラインの話について少々。
>20:32 文章として纏めるのは非常に難しい話だと思いますが、一部に気になる点が有りました。
>20:34 「最低ライン」と「効率的なステータスの振り方」と「大いに越したことは無いステータス」が混ざっている様に感じます。
>20:38 Intを例に挙げると、Intを低く抑えた振り方を希望する方が、SP回復量やヒール回復量の最低ラインをクリアするためにメディタに振る。
>20:43 最低ラインに関する話でしたら、上記の様な内容も考慮出来るのではないでしょうか。
>20:51 難しい問題ですが、良い結論が見つかる一助になれば幸いです。

拍手ありがとうございますっ! 「文章として纏めるのは非常に難しい話」……そう言って頂けて、助かります(笑)。
わたしもご指摘の件は気になっていたのですが、お話として纏める上で補足しきれなかった部分があるため、
こうしてきちんとご指摘をいただけるのは、サイトとしてとても嬉しいことです。 文章構成がつたなくて、はずかしいですけど(笑)。

たしかに前回の日記は「最低ライン」というよりは、仰る通りいろいろな要素が織り交ざった内容だったと思います。
そのため、書いている途中でも「最低ライン」という表現をしていていいのかなあ……と、わたし自身なやんでいたのですが、
結局、「最低ライン」のお話にいろいろな要素を混ぜたのには、わたしなりに思惑があってのことでした。

そのむかし古城が最上級狩場だったころ「○○あれば、まず不足ない」……という「最低ライン」は、確かに存在しました。
ところが、現在の最上級狩場で必要とされるVitやDexは、あたりまえだけれどその当時よりも明らかに高くなっています。
Intの必要量もそれに従って高くなっており、更に“高Int向き”のスキルや装備が実装……より効率的なステ振りが推奨されています。

つまり、今回のお話の主題は「満たすだけで自由がなくなるほど“高い”最低ラインを、最低ラインと呼べるのかどうか」なんです。
仰るように純粋な「最低ライン」のお話にしてしまうと……いまの世の中、どうしても結論の出ないお話になってしまうので(笑)。

要求されるステータス値がきわめて高く、スキルポイントも切迫しているのが、現在のハイプリーストだと思います。
そんななかで『全てを要求を満たそうと』してしまうと、自然と型を定められてしまう……というのが、わたしの悩みでした。
Agi支援にとってそれはまさしくAgiを否定されてしまう問題だったため、もうこの際「最低ライン」を探すことはやめて、
各々の特性を活かして、要求されているステータス値を満たしていなくても立ち回る術を探してみよう、というのがわたしの提案です。

……ほんとう、どこを「最低限」にするかは、難しい問題ですよね(笑)。 
一朝一夕には答えのでない問題だとは思うのだけど、せめて「Agi支援としては……」という前提の結論くらい、
出せるようになりたいですよね。 補足しきれたかどうかは不安だけれど、拍手さんのおかげで良い追記ができたと思いますっ。
思いつきを書き連ねることが多いため、不足も多いかと思いますが、これからもよろしくお願いしますね。


>1:35 どうもお久しぶりです。いつか以下非公開とか書いたirisの某天使の兜LKです。
>1:35 天使の兜とか書いてる時点で特定されそうですがw
>1:36 ハイドラの取り巻き分離の過程において、ハイドラの存在セルがずれる問題ですが、
>1:37 私が偶然撮った動画にも同様の傾向が見られました、ただ、なにもせずに棒立ちして
>1:37 ハイドラを引き受けるのではなく、オートカウンターで迎え撃つ格好を取るとなぜかずれませんでした
>1:38 槍と剣だと基本射程が大分違うのでこのとおりに行くかは分かりませんが、試してみるといいかもしれません
>1:40 動画を見てもらえれば一発で分かるのですが、なぜかうpできないのでしょんぼりです(´・ω・`)

拍手ありがとうございます、そしてお久し振りですっ(笑)。
動画をあきらめてしまったとの記事を拝見したばかりだったので、わたしも残念に思っていたところでしたっ。
アビス通常狩りの動画はぜったい需要があると思うのに、なかなか見つからないですよね。 混雑するからかなあ……。

それはそうと、情報ありがとうございますっ! オートカウンターを使った位置ずれ防止とは、流石に思いつきませんでした(笑)。
わたしも近いうちに必ず試してもらおうと思います。 こういった発見が大きいのですよね、わたしも見習わなくちゃいけませんっ。

今後とも更新たのしみにしております。 変わらずいらしてくださっていることも、大きな励みでした。
動画は、いつかの問題解決(アップロード先の決定?)を楽しみにしていようと思います。 これからも頑張ってくださいっ。

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◆2008.08.05// 最低ラインって、どこだろう。 

サイト開設から書いてきた日記も、今月で10ページ目になります。
「Diary01」から「Diary10」……一桁から二桁へ、今日まで長かったような短かったような、日記更新の毎日だけれど……。
これからも三桁目指せるくらいの気持ちで頑張りますので(!)、よろしくお願いいたしますっ。

さてさてっ、そんな挨拶のあとにはふさわしくない話題が続くのだけど……8月に入って、もう5日。
これで更新がないとかちょっぴりはずかしいので、この頃すこし考えていた事柄を(漠然とだけれど)書き連ねてみようと思います。

新狩場を含めた上級狩場を見据えるプリーストにとって、『ステータスの最低ライン』は、どこにあるのか。
わたしの考えていた事柄とはこのことで、今日のお題は『(狩りをまじめに考えた上での)ステータス振りの自由度』……なのです。
(※長い割には、ひとり語りみたいな文章になる恐れがあるので、それだけは注意して読んでくださいねっ(笑)。)

まず前提のお話として、一般的に支援プリーストのステータスは、Int/Dex/Vitの三種から成り立つと言われています。
わたしたちAgi支援にとっても、その法則はあてはまるもので……いくらAgiを謳っても、そもそもの支援の『軸』は上記三種なのです。
Agi支援はこの三種の合計値を削って、その分をAgiに振り分けている型とも言えるので、最低ラインの見極めは大切なことですよね。

Intがなければ満足な支援量/ヒール量が得られず、Dexがなければアスム/SWに難を残し、Vitがなければ耐久性に欠けます。
もちろん“どれかが欠けていても満足に狩れる狩場”というのは存在するのだけど……様々な職業と狩りをする支援プリーストとして、
よりたくさんの狩場に適応したいという考えは、ごく自然なもの。 なるべくなら行動範囲の広いステータス振りをしたいものです。

……ところが、ここで大きな“矛盾”が生まれてくるのです。

Intが高ければ高いほど、『ヒール回復量』は一定量ずつ増加していきます。
そして、その『ヒール回復量』の大きさに比例して、メディタや治癒の杖による『ヒール増加量』も大きくなっていきます。
これはメディタや治癒の杖が“パーセントによる乗算方式”を採っているためであり、もっと分かりやすく例えるなら、
「もともとヒール量(=Int)が高いプリーストほど、最もメディタや治癒の杖の効能を引き出せる」という意味なんです。

よって、本来であれば「低Intのメディタ振り」や「低ヒールを補うための治癒の杖」といった発想は誤りで、
数字上での効率にこだわるなら、ある程度しっかりIntを振った上でのメディタ習得や治癒の杖使用が、適していることになります。

Dexにしても、SWという『連射力が防御力になるスキル』を所持しているのだから、可能な限りの高Dexを確保するのは当然で、
特に昨今の高Atk/高Aspdモンスター(※ソードガーディアンのような。)を相手にするには、ある程度の高Dexが必須といえます。
Dexが高くなればなるほどSWの連射速度は高まるので、Dexもまた、高いに越したことはありません。

そして、Vitも。 数年前のらぐなであればGv参加でもしない限り、スタン時間が1.5秒前後(もしくはそれ以下)になれば、
ほとんど狩場に対応できていたし、それだけのVitがあれば、一撃受けただけで転んでしまうような攻撃もなかったのだけれど……。
現在のらぐなでは、1.5秒のスタンは充分すぎるほど致命的ですし、そのくらいのVitでは最大HPも満足な量とはいえません。
Vitが高くなればなるほど、回復剤の効果量もあがり……またまた、高いに越したことはない……という結果になるのです。

纏めてみると、これらの要素をすべて適えようとすると『ステータスの最低ライン』は、極めて“高く”なってしまいます。
つまりは以前のように、『ステータスの最低ライン』を満たしながら……といったAgi振りは、現在はとても難しいのだと思います。
結論として、現在すべての最低ラインを満たしながらのAgi振りは、不可能に近いほど困難になってしまっているんですね。

効率を突き詰めていった結果、自由がなくなる……という結論自体は、最適化という観点からは、良いことなのかもしれません。
……だけれど、わたしは“この前提の”“この結果”を『ステータスの最低ライン』として認めることは、絶対にしたくありません。

あくまでInt/Dex/Vitの三種を高めて、色々な狩場に対応するというのは、答えではなく『個性』であるべきものです。
一般解というものは存在して当然だけれど、それはあくまでも一般解。 たったひとつの答え……という訳ではない筈ですよね。

ひとつ例を挙げるなら……『Dex型Agi支援』の「低Intにメディタ」というスタイルは、効率的ではないと思います。
ただ……いくら「低Intにメディタ」が非効率的でも、常に効率ばかりを考えていては、ステータス振りの方向性は縛られていくだけ。

Int/Dex/Vitの三種は確かに優秀だけれど……それなら「キリエの延命」という目的で、Agiより効率的なステータスがあるでしょうか。
Intがいくらあっても、Vitがいくらあっても、ソードガーディアンをサンク回復だけで抱えるなんて、Agi支援以外には難しいでしょう。
効率というものは見る角度を変えれば、いくらでも表情を変えるものです。 だからこそ、らぐなは面白いんだと思います(笑)。

そして……そうは言っても、らぐなの世界そのものが“一般解”を基準にしているのは、あたりまえの事実です。
わたしたちは、その“一般解”から逸れています。 ……ちょっとくらい風当たりが強くなるのは、あたりまえですよね(笑)。

ただしっ! その“一般解”から逸れているということは……。
常識的には解決できない問題も別角度から解決してしまえる可能性が、わたしたちにはあるということなんですよねっ。
はたしてそんな大風呂敷をわたしが叶えられるかどうかは別として(笑)、そんなAgiならではの視点は、大事にしていたいものです。

以前のように「とりあえず一般的な『ステータスの最低ライン』を満たしておく」……ということは難しくなりました。
もうAgi支援にとっては『ステータスの最低ライン』なんて言葉自体、なくなってしまったのかもしれません。

だけれど……Agiというステータスも含めた、Agi支援の『総合バランス』は、まだまだ突き詰めていけるはず。
そのためには、基本となるInt/Dex/Vitの特性……一般解もきちんと把握しておく必要があると思い、今回の日記となりました。
とても難しいAgi支援の『総合バランス』。 純粋な効率や数字で表しづらい部分は、わたしの実例をもって伝えていけたら嬉しいです。

……最低ラインがなくなったなんて、だいぶずるい結論だけれど(笑)、これがわたしの答案でした。

いよいよ『魔王モロク』パッチを間近に、将来的には『三次職』も控え、いまのらぐなはまるで“転生時代”の集大成です。
Agi支援として頑張ってきたわたしも、自己流Agiハイプリの集大成を求められているのかも……そんな気がしています。
(※2008/08/06の拍手返信に、この記事に関する追記を載せましたっ。)

こうやさんが支援で、わたしが火力……珍しいったら(笑)。
今日はまったくSSを挟む余裕がなかったので、わたしがダンサー、こうやさんがハイプリーストという珍しい構成のSSを掲載っ。
何か変わったところのある狩り……という訳じゃなかったけれど、なんだか不思議と得るところの多い狩りでした(笑)。
明日からは8月の出遅れ分も、「がんばって更新していこう!」って思っていますっ。


【拍手返信】

>13:53 狩りと検証お疲れ様でした〜
>13:53 リンクもありがとうございます!
>13:54 また遊びましょう〜ではではヽ|・∀・|ノ by彩楓

拍手ありがとうございますっ! こちらこそ、リンクも狩りもありがとうございましたっ。
同じAgi職として狩りをご一緒していると、勉強になるところが沢山あります。 また、狩りご一緒してくださいねっ。


>1:55 いつも目を丸くしながら見てます 所でファンクラブはどうやれば入会できますか?(流離いのレーサー)

>16:31 コニチハー。いつかの記事のファンクラブ、まだ活動してるんですね  …入ったら少しは貢献できますか!?<その昔臨公一緒したヒト

拍手ありがとうございますっ! ……わ、え、えっとっ(笑)。 別々の拍手さんなのですが、纏めてお返事させてくださいっ(笑)。

2008/05/07の日記に書いた通り、例の『vilyさんFanClub』は、わたしのお友だちが立てた突発企画(……騒動?(笑))でした。
そのあとどんどん企画は大きくなって(=お友だちがひとりで大きくして(笑)。)、砦まで取っちゃったりもしたのだけど……。
最高の結末がついたところで、ファンクラブは事実上解散、集まってくれた助っ人の皆さんもギルドを後にしたはずです。

……はず、なのですが……。 前回のGv、占領アナウンスいっぱい流れていましたよねっ!
企画を立てたお友だちも、わたしの聞く限りのお話じゃ休止しているはずだし……実はわたし自身も、すごく蚊帳の外なんです(笑)。
来週も流れるようなら、砦のほうを覗いてこようかなあ……って思っていたり。 うーん、連絡くらいはくれるはずなのだけど……。

とにかくっ(笑)。 拍手ほんとうにありがとうございます、こうして送ってくださっただけで、とっても励みになりますっ。
これからも更新がんばりますので、またお気軽に拍手してくださいね。 ギルドのことは、お気持ちだけ頂いておきますね(笑)。

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