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◆2009.02.25// Abyss of Chaos。

急遽やってきた【2009/02/24】配置変更っ。 わたしも大慌てで、変更のあった狩場で狩りをしてきましたっ。
彩楓さんに新狩場探しのペアをお願いすると、急な申し出にも関わらず快諾してくれたので、はりきって辺境の地へっ!

観光としては、とても楽しかったです(笑)。
まずはAXさんと『アマツ3F』へ。 事前情報を読む限りでは“カブキ忍者が山ほど押し寄せる”というイメージがあったのだけど、
実際に狩りをしてみるとさほど変化は感じられず、他PTがそれなりに居たため“時間沸きカブキが既に狩られていた”可能性が……。

ただ『アマツ3F』がそこまで賑わっていたかといえば、そういう訳でもなく……わたしたちを含めて精々3〜4PT程度でしたっ。
仮に時間沸きカブキが大量に配置されていたとしても、このくらいの込み具合で狩り尽くされてしまうのは、如何なものでしょう(笑)。
……もっとも、もともと『アマツ3F』は“10分沸きと91分沸き”のモンスターで構成されていたらしいMAPなので、
この程度でも充分改善された……のかもしれないけれどっ。 少なくとも、AXHPペアのスペックで楽しめる難易度ではない感じ。

そんなこんなで、カブキと酒天狗の遭遇率が1:1(※一旦木綿+酒天狗だと、カブキ遭遇率を上回る)具合だったため、
人特化にアスペをかけて進むよりは、常時武器を持ちかえつつ“純粋な火力ブースト”としてアスペを使う方が順調な様子っ。

支援としては……酒天狗も一旦木綿も『LASbrに後少しの追撃』で処理できるので、殴り共闘が入れやすかったこと、
カブキの復活に対する共闘入れなおしがなかなか新鮮だったこと……『アマツ3F』の狩り自体は嫌いじゃないのだけど、うーん。
アクセスがアクセスだけに「数PT入ると地味になる」ようでは、ちょっと積極的に行ける狩場ではないのかも……かなあ。

あたらしいアヌビス狩場となった『ピラ地下3F』へは、LKさんと。 さすがにここは人気狩場候補、既に芋洗いだったけれど、
それでも相当数のアヌビスに出会い、横沸きもよかったことを考えると……狩場自体の沸きは良い模様っ。
ただ、狩場の性質が性質だけに……これから“実質的な回転率”がどうなっていくかは、はっきり言ってわからないよね(笑)。

ここに限らずアヌビスの配置された『ピラミッド』は、未転生『Dex型Agi支援』にとって、素敵なペア狩場になりそうだけど……。
やっぱりやっぱり、ここもハイプリーストで来るのは退屈しそう。 カースブレスが効く相手ばかりだからこそ、
アスムさえなければ楽しくなりそうなのだけど……。 そこはvilyAの成長後に任せてみようかと思いますっ。

彩楓さんとは、このふたつを周った後に解散っ。 協力ありがとうございましたっ!
『GD3F』は彩楓さんが既にソロを試したということで、ソロ狩りレポートを楽しみにしたいと思っています(笑)。

カルテットで戦力が釣り合うとか、かなり素敵っ(笑)。
わたしからすれば“小奇麗に纏まりすぎていて、面白みに欠けていた”と思う『アマツ3F』と『ピラ地下3F』。
……だけれど、夕方にギルド狩りを、深夜にこうやさんとペアをした『アビス3F』は、それとは正反対の変貌を遂げていました。

ひとことで言って「なにこれ」。 っていうより、これはあんまりにも“やりすぎ”だと思います……そこがいいのだけど(笑)。
確かにMAPも狭く範囲処理が主流で、配置数も多かった『アビス3F』が即沸きになれば……こうなることは予想がついたけれど、
まさか実際にあんな環境で狩ることになるなんて……ひさしぶりに、良い意味で予想外の出来事でしたっ。

ギルド狩りは、カルテットで半固定の#S狩り。 わたしは『アビス3F』での#S狩りもそれなりに経験があるため、
いつも通りにトレインしようと思ったのだけど……横沸きがやたらと多く、文字通り“足を掬われる”ことの多い狩りでした。
もちろん転びはしなかったけれど、連続足もと沸きからキリエを割ってくるのは意地が悪すぎると思います(笑)。

カルテットもうひとりの殴りハイプリさん……のえみさんは、今回が事実上の初アビスだったのだけど……それも大変なお話だよね。
昔の穏やかさを知らないほうが幸せなのか、それとも不幸せなのか……(笑)。 何にしても、大忙しの支援だったと思います。
横沸き激しく、トレイン量も増えたアビス。 わたしがトレイン役として頻繁なスタンに遭う環境だから、支援2名は正解だったっ。

これから『アビス3F』でスナペアを行なうときは、従来以上に、素撃ちも織り交ぜた狩り方を考えないといけないかなあ……。

そしてそしてっ……舞台は深夜、こうやさんとのLKペアの部っ! 夕方以上に火力の高いPTが多く、横沸き&乱戦は覚悟の上でした。
それは終始、白熱する展開っ。 足もと沸きから襲い掛かるオシドスやぺロスを、持ち前のFleeと『モッキング竜息』で引き剥がし、
ハイドしても他PTに流れないことを確認してから、こうやさんにターゲットをパスっ。 まさにAgi支援万歳、でしょうか(笑)。

こうやさんもターゲットを上手く纏めながらBBを当て、わたしが(他PTに流れそうな危うい距離で)ハイドせざるをえない時には、
ハイドと同時にプロボックでターゲットを回収してくれる、頼もしさ。 このあたりの意思疎通が取れていると、やっぱり嬉しいよね。

そしてさっきも書いた通り……ここまで横沸きが激しいと“後方支援でのFlee”も、自然に活きてくるというものでっ!
だけれどこれは「MH時にヒールの手を離してでも、ハイド受け渡しを出来る」という、信頼を寄せる相手にのみ可能な立ち回り。
こうして“Fleeを活かしたハイド”を最大限発揮できるのも……組み慣れたこうやさんの、安定感あるフォローがあればこそ。

休む暇のない支援を重ねて否応なしにテンションが上がる、そんな『アビス3F』の狩りでも、特別盛り上がるのがハイドラ戦っ!
3体のうち、1体が即沸きとなったため……遭遇率は今までの比ではなく、こんな狩場だからこそ“援軍”も津波のようです(笑)。

LKさんの死体。 こうやさんがいつも通り「ハイドラ右」とアナウンス。 わたしもそれに従って踏み込もうとするのだけど、
そこに見えたのはハイドラと20体以上の竜の群れ! ……いくらハイドラ好きなわたしでも、これは流石に息を呑みます(笑)。

ハイドラに見つからないよう、周囲の通常Mobをさらってハイド。 それだけで既に7体、ヒールで援護をしていると更に横沸き。
こうやさんが横沸きを纏めたところで、また釣り込んでハイド。 迫るハイドラ、下がるわたしたち、沸きに押し込まれるっ。
……ゴールデンタイムがあんなに退屈だった『アビス3F』で、ここまでどきどきする狩りが出来るなんて(笑)。

こうして一進一退しつつ、(観光PTも多いからなのか)取り巻き増量キャンペーン中のハイドラを仕留めた達成感といったらっ。
それはまだ『アビス3F』に通い始めたばかりの頃を思わせる、とっても素敵な感覚でした(笑)。

レアの値下がり&即沸きハイドラの出現と……金銭狩場としての『アビス3F』は、だいぶ霞んでしまったけれど、
『アビス3F』がいつ行っても楽しい狩場になったのは、嬉しいこと。 これからはまた、足繁く通うことになるかもしれません(笑)。

……でもね、いい加減この展開は見飽きたんです。 もう連続3枚目だよ……(笑)。


【拍手返信】

>頭装備の件@古城2、ありがとうございました〜
>
>実は私もDEX型避けプリをもう1キャラ作ってるのですが
>INT、AGI、DEX、VITをどう振るか非常に悩ましいですねw
>HPと素プリの比較、というのは酷かもしれないですが
>差を検証するために、この型に本来求めるべき高DEX低INTとは
>あえて逆行したプリの育成を試しています
>どこまでならDEX抑えても許容できるのか、INT増やすことの恩恵は感じられるのか
>(DEX型避けプリの範囲を出ない程度なので、周囲のプリと比べればまだまだINT低くて、高めのDEXですがw)
>また、高かったDEXを抑え低かったINTを増やすのでステポイントが少しですが余ってくるので
>これをAGI、VITにどう振り分けるか・・・
>
>育てるたびに、微妙に違うステになって噛めば噛むほどスルメのようなプリですw
>
>
>---以下、管理人様の判断で削除願います---
>
>
>
>

拍手ありがとうございますっ! ……ほんと、この型のステータス振りには悩まされますよね。
そんなスルメ感(笑)がわたしたちの醍醐味であり、それを楽しめる事が『Dex型Agi支援』育成に欠かせない“センス”なのかも……。

Dexの削減については、わたしも可能性を探りたいと思っており……やや後出し気味のお話になってしまいますけれど(笑)、
いま育てている2ndプリが転生の暁には、わたしも“Dexをそれなりに抑えたバランスAgiHP”を育てようと思っていました。
1stプリのステータス振りといい、今回の事といい……ほんとうに、Agi支援としての波長が合うのかもしれませんねっ。

わたしも、勇気をもって2ndプリの設計予定図を公開したけれど……今回の配置変更で、また気持ちが揺らいでいます(笑)。
未転生として、どんなバランスAgi支援になるのか……わたしも凄く楽しみにしています。 これからもお互い、頑張りましょうねっ。

非公開の件ですが、わたし個人の意見としては……「ご心配には及ばないもの」と考えております(笑)。
Linkを張っていただけるのは、わたしとしても大変嬉しいことですので……こちらこそ、これからもよろしくお願いいたしますっ。

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◆2009.02.23// 未転生『Dex型Agi支援』の、さじ加減。

こうやさんと、実に数ヶ月振りのLKペア(※MVP巡り)を行なっていた日のこと。
相変わらず安定感抜群のこうやさんに感心しつつ、キエルをざくざく削っていると……そこへwisが飛んできたのですっ。

SS的には、とっても嬉しいタイミングでした(笑)。
もうちょっとで終わりますっ!……なんて心の中でお返事を返しつつ、お名前に聞き覚えがなかったので、少しどきどき(笑)。
無事討伐してポタを出し、すぐに折り返しますっ。 お話をしてみると……wisをくれたのは、とあるお友だちのお友だちでしたっ。
わたしとも別キャラさんでお話をしたことがあるのだけど……なんでも今回は『Dex型Agi支援』を育てたいと思って頂けたそうでっ!

それで、わたしに未転生『Dex型Agi支援』のステータス振りに関する意見を、聞きにいらしてくださったようなんです(笑)。
わたしのこれまでを詰め込んだ『Dex型Agi支援』に共感し、ご自身でそれを育てて頂けるのは、わたしには何より嬉しいことっ。

よろこんでわたしに出来る限りのアドバイスを……と思ったのだけど、そこでふと気がついたのです。
よくよく考えたら……このサイトには、『Dex型Agi支援』の理念は書いてあるけれど……具体的なステ振り考察は殆どありません。
もっとも、僅かなステ振りの差で特徴付く『Dex型Agi支援』だからこそ、意図的に記事として纏めなかった……というのはあるけれど、
『Dex型Agi支援』の視点から見る、各ステータスの捉え方くらいは纏めることが出来るんじゃないかな……って思ったんです(笑)。

こうして出来上がったのが「Text12 ◆ 未転生『Dex型Agi支援』のステータス考察。」っ!
わたしとしては、vilyAが育ってから書きたかったお題でもあるのだけど……(笑)。 またその時は改訂すればいいよねっ。

『Dex型Agi支援』のステータス振りは、その全てが絡んで支えあって、はじめてバランスを成すような節があります。
具体的な考察とはいえ、この程度が限界だったのだけど……それでも、そこそこ満足の行くものが書きあがったと思いますっ。
この稿が少しでも『Dex型Agi支援』を志してくれる方のサポートになってくれることを、祈るばかりですっ。

……そして、こういう稿を上げるからには、やっぱりわたし自身が育てる『Dex型Agi支援』を紹介しない訳にはいきませんよね(笑)。
まだまだ未定の域ではあるけれど、いま育てている「vilyA」はこんなステータスを目指していますっ。

育ちきった時にどれだけ誤差があるか、見物です(笑)。
……えーっと、このSS撮影時にはSP装備ではないものの、それでもSP周りには大きな“穴”があると思います。
(狩りによってはSP回復剤前提になるのも覚悟の上で)ここまでIntを削ったのには、わたしがこだわる理由がふたつ。

ひとつ目は、やはり『Dex型Agi支援』らしさを色濃く表すためには“高水準のDex/Agi/Vit”が必要であるということ。
更にいえば……わたしはそもそも『Agi支援の能力を以って、未転生ならではの面白い狩りをする』ことが目標のひとつであり、
それを数多くの狩場で行なうためには……あえてセオリーを崩してでも、未転生離れした「Dex/Agi/Vit」が必要だったんです。

ふたつ目は、あえて1stハイプリの未転生時代『素Int39』に近づけることで……あのような支援のスタンスが今でも通用するのか、
自分自身の手で確かめたかった、ということ。 これはもう、ステータス構成というよりかはAgi支援としての好奇心だけれど(笑)。

このステータスを例に挙げてお話したかったことは、わたしの育てるプリーストでさえ……Text12に挙げたセオリーを、
完璧に守れているわけではない、ということです(笑)。 「それじゃあText12に挙げたセオリーは何なのか」と言われるかもだけど、
大事なのは、あのセオリーから『Dex型Agi支援』に大切なエッセンスを感じ取って貰うことだとわたしは思っていますっ。

今回わたしにアドバイスを求めてくれたAgi支援さんも、わたしのAも。 たとえ、どんな手段や育成過程を取ったとしても、
最終的には『Dex型Agi支援』として、胸を張れる立ち回りを会得してくれるはず。 近い将来が、わたしは今から楽しみです(笑)。


【Link更新】

ゲフェンの溜まり場で数年来お世話になっている『ぽたっこゆな』さま、懇親会を楽しみにさせて頂いている『-EBIOS-』さまを、
このたびLinkに追加させていただきましたっ(笑)。 これからよろしくお願いいたしますっ!

ぽたっこゆな』さまから先日Linkを頂いてびっくり。 というか……ゆなさんは、同じ溜まり場の仲良しさんなのだけど、
ふとサイトの方を覗くと、それはもうらぐなの凄い人なのですよね(笑)。 まるで「お隣住まいの芸能人さん」みたいな感じっ!

……何はともあれ、これからもよろしくお願いいたします(笑)。

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◆2009.02.22// 更新予告っ。

とあるきっかけから「Text12 ◆ 未転生『Dex型Agi支援』のステータス考察。」を、ただいま作成中ですっ。
仕上がりは多分明日になると思います。 頑張って書いているので、今日の日記はとりあえず拍手返信だけっ……。


【拍手返信】

>こんばんわ
>
>なるほどD靴が異常な値段ですね。私のIrisサバも他鯖と比べて全ての物価が高い感じなのですけど
>
>それでもD靴は現在30M前後で取引されてますね
>
>横沸きの頻度などに関しては大差ないかもしれません。古参サバだけに人の多さは言わずもがななので。
>
>本日やっと自前でアガヴc入手したのですがやはり効果は絶大な気がしました
>
>元々、私がサイン使用してなかったせいもあるのでしょうが、VSカーサにおいて絶大でした
>
>今回試した装備は+7アリアダイアデム(+4ウンゴリダイアデムと付け替え)、忍びの巻物
>
>+7イミュンV肩、+8SOP、+7アリスV盾、+7D靴、+4恐慌ルシウス、サイン、ニンブルオル手
>
>(アクセと杖は詠唱開始時のみデクストロールDEXサバ杖、ニンブルオル手*2)
>
>初めてサインを1つ導入して試して見ました。
>
>結果カーサの6割近くをLA無し1確でおとせてました。剣ガディに関しては2確まで詰めれました。
>
>ステは料理、支援込みでINT143 DEX133です(詠唱開始時DEXは142です)
>
>慣れるまでは持ち替え面倒かもですけど・・・
>
>とりあえず試験的な意味で近日中にダブルサイン+恐慌で再度試そうかと思っています
>
>+10SOP購入を試みてるのですが在庫ないようで少し時間かかりそうですが。
>
>そちらも試して見たらまたご報告してみます〜


>こんばんわー
>
>たびたびお邪魔します。Irisのメリーです!
>
>トールでのあれこれはまだなんですけど、お城動画こちらも上げてみました。
>
>ステ的な違いが有りますけど、もしよろしければお暇つぶしにご覧ください
>
>WIZ的にすごいやりやすい支援さんでした!

どちらの拍手も同じ方から頂きました、拍手ありがとうございますっ!
アガヴルシウスの使用感、ありがとうございます。 やはり対カーサに於ける、火力増加の意味合いは大きいですよね。
アガヴルシウスを含めて装備を構成すれば、Int140でも『IW無双崩し』によって剣ガディを狩ることが出来るそうなのですが……。

わたしたちの方は、(個人的な意向から)まだまだアガヴルシウスに手を出せる環境ではないと判断しているので、
物欲しそうに指をくわえる感じで、メリーさんのご活躍を拝見させて頂きたく思っておりますっ(笑)。
サーバーが異なるとはいえ、それだけの装備を揃えられたのは素敵なことですねっ。 まったく、zenyは幾らあっても足りません(笑)。

そうそう、古城動画についてもさっそく拝見させていただきました。 記事にもあるように、素晴らしい腕の支援さんでしたねっ。
とても良い刺激になる動画だったので、わたしもその刺激を活かして、はやく次のステップに進みたいと思います(笑)。
可能であれば、その成果を『#3』に託したいところではあるのですが……それにはまず、カメラの問題をどうにかしないとっ!

時期が来ましたら、いずれわたしの方からも動画を紹介させて頂くかもしれません。 今はとにかく、わたしも頑張らなくちゃっ。


>前回の拍手みたいな考え無しの短絡的なこととか、もっと話したいので
>拍手じゃなくてメッセかROで直接言います(’’
>                           Ghost_mayu

拍手ありがとうっ。 えへへー、考えなしの短絡的なことなら、わたしも得意だよっ(笑)。
……大抵はばっさり切り返されて、穴に入りたくなることが多いのだけど……(笑)。
とにかく、また時間あわせてゆっくりお話しましょうねっ!


>城2の動画見させていただきました、いつぞやの他鯖のDEX避け支援です
>
>私は城2トリオがほとんどで、ペア経験はほとんどないのですが
>気になったのが頭装備でした
>トレイン用と耐え用で持ち替えられればいいんでしょうが私にはそこまでの技術はないですし
>おそらく耐え重視で聖帽を付けられてたのだと思いますが
>その辺何か考察があるのでしたらお聞かせ願いたいです

拍手ありがとうございますっ! また拍手して頂けて、とても嬉しいです。
頭装備については……わたしもとても悩んでいた部分で、最後まで判断に苦しむ選択でしたっ。;

わたしの古城装備は表示Def59。 マグニセットに比べれば柔らかく、Def重視と言えるほどの装備ではないものの、
ナイトメア挿し+7聖職者帽のDefは9.9。 対して+4青とんがりのDefは3.8。 こうして見ると、だいぶDefが下がってしまいます。

そんな差を考え、Def主義なわたしは……Flee+6の為にDef6.1を捨てる気にはならず、無難な聖職者帽を選んでしまっていました。
結果論を言えば『#1』『#2』ともに、そのDef6.1が大きく意味を持つ場面はありませんし……そういう意味では反省が残りますっ。

『#3』では、現在構想を練って装備調達をしているものがありますので、それに合わせて頭装備も変更するかもしれません。
わたしにとって聖職者帽は、Def性能が良いだけに脱ぎにくい装備なのかも……。 セイントローブとかと一緒ですね(笑)。

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◆2009.02.19// 階段ひとつずつ。

今日の日記は動画がメイン。 まゆさんとまた『古城2F』のWizペア動画を撮ってきましたっ。 こちらですっ。
今回は、前回あえて行なっていなかった『イミュン⇔ベントス』の換装を取り入れての撮影。 前回からの進歩は如何にっ(笑)。

まず今回の動画を撮るにあたって気をつけたことは、ただ一点。 前回よりも“Agi支援らしい”トレインを心掛けることです。
前回の『#1』にもAgi支援らしさはあった筈だけれど、やっぱり『イミュン⇔ベントス』の換装を行なうことで、
わたしのAgi支援らしさは、一歩先へ進んでくれるはず。 肩換装は、わたしが真っ先に取り入れたい要素でしたっ。

初回よりは落ち着きがあるはずなのだけど……。
というのも、イミュンVAL装備では彷徨う者への回避率が28.87%。 ライドワードへの回避率が47.07%。(※完全回避も含む)
一見充分な数字に見えるけれど……Fleeの無いプリーストさんが完全回避重視の装備(杖+肩+両アクセ+耳)を行なっても、
彷徨う者への35.11%回避を得られるという事実を踏まえれば……。 わたしが肩換装を急いだ理由も、お分かり頂けると思います(笑)。

そして、Fleeの無いプリーストさんでも彷徨う者への35.11%回避を得られる……とはいえ、それは両アクセ換装までを含めてのこと。
それに対してAgi支援であるわたしは、肩の換装を行なうだけで46.96%回避を行なうことが出来るのです。
こういう考え方をするなら、確かにAgi支援のFleeは反則的な性能ですよね(笑)。 実際には、それ相応の見返りを払っているけれど。

何はともあれ……カースブレスorクァグマイアを入れれば彷徨う者を95%回避に出来てしまうベントス装備は、とっても魅力的です。
だけれど、動画にもあるように……わたしはそれほど目立った距離をトレインしていませんよね。 それについての説明を少しっ。

トレイン距離を短く済ませる理由はひとつ、Fleeの天敵『囲まれ補正』です。
いくら回避が出来るといっても、彷徨う者の足は速い。 そして、カースブレスを入れるには足を止める必要があります。

一度でも彷徨う者に攻撃モーションを出されたら、そのモーションが終わるまでは囲まれ補正が活きる訳ですから……。
『古城2F』に於けるFleeは、結局ところ「MHへ踏み込んだとき、それを一気に纏める瞬発力」であり、
長々と彷徨う者を引いてしまっては、肝心なところで『囲まれ補正』によって足をすくわれ、捕まりかねない……ということなんです。

もちろん、それに対抗しやすくするために、出会いがしらの速度減少やカースブレスを行なっていくという知恵があるのだけど……。
そこは現在の動画撮影状況(……要するにラグ負荷(笑)。)では、再現が難しいところ。 カメラの重さは支援の敵です(笑)。
とにかくっ。 支援技術的にもPC環境的にも、この出会いがしらの行動は『#3』以降の課題にしたい……と思っていたり。

例外としては、QM。 これを彷徨う者に上手くかけてもらうと、回避率の問題も『囲まれ減少』の問題も一気に解決できるので、
トレイン距離を飛躍的に引き伸ばせるのだけど……動画のなかでは、先に更なる群れを見つけられずに停止しちゃってます(笑)。
まゆさんはいつも素晴らしいタイミングでQMをくれるので、わたしも頑張ってQMを有効活用していきたいところっ!

まゆさんは今回の動画についても「自分の行動速度に納得が行かない」とお話していたけれど、
まゆさんが運剣まで持ち出して行なっている“氷像操作”や“策敵補助”は、支援にとってとてもありがたいものでしたっ。
わたしはそんな行動を出来るまゆさんを、とても上手なWizさんだと思うし……だからこそこうして動画にも撮るわけでっ(笑)。

わたしも、持ち替えやその他の“技術”に関しては……昔からまるで自信がなく、自分でも本当に運動音痴な支援だと思っています。
ただ……わたしには『Dex型Agi支援』を活かすための経験と勘がある。 それがわたしの自慢であり、全てにおける支えなんですっ。

回数を重ねていく度に“上手い”支援になれるかどうか……それはわかりません。 だけど、これだけは確かなこと。
わたしは『Dex型Agi支援』であり、求めているのは“自分らしさ”。 わたしはわたしの到達点を、いつの日か見てみたいのです。


【拍手返信】

……と、いつも拍手返信に入る前に(笑)。
『トール3F』に於けるアガヴルシウスの使用について、こうやさんと、とある他サーバーのHiWizさんから、ご意見を頂きましたっ。
どちらもとても的確な分析で、ぜひぜひ公開したかった拍手なのだけど……非公開ということで、泣く泣くわたしの返信だけ(笑)。

こうやさんの拍手は「Matk+5%は魅力的だが、他装備の現状(=総合的な耐久力)を併せて考えると、Def-10は厳しい」という趣旨。
他サーバーのHiWizさんからの拍手は「横沸きへの最低限の備えを有するならば、火力を重視し立ち回りを強化すべき」という趣旨。

わたしはどちらの意見にも賛成です(笑)。 ……というか、どちらの拍手さんも、とっても正論だと思うのですよねっ。

わたしやこうやさんの住まうChaosサーバーでは、トール火山での狩りが盛んで……それはもう、横沸きの厳しい環境です。
ゴールデンタイムなどには5体に1体は横沸きを処理しているような感覚で……モグラのようなサラマンダーが一杯っ(笑)。
実際、今日行なったトールペアでも……こうやさんの足もとにサラマンダーが2体同時沸きする、そんな場面もありましたし。

装備面で耐久力の強化をしようにも、未精錬ディアボロスブーツの相場は62-70M。 他サーバーと比べても高めの価格ですよね。
わたしがアガヴルシウスの導入を「リスキー」と感じたのは、こうしたサーバー上の特色も大いに関係しているんです。

その為、わたしはこうやさんの「現状ではDef-10は厳しい」という意見にも、同じChaosの支援として賛同するし、
それと同時に、他サーバーのHiWizさんが仰るような「横沸き対処さえ間に合うなら火力重視」という考えにも、賛成なのです(笑)。

何にせよ、アガヴルシウスは……危険だけれど優秀で扱い方が難しい、そんな魅力のある装備なのだと思いますっ。
一度は実際に体験してみたいとは思うものの……現状では、時が満ちるのを待つばかりです(笑)。


>QM厨のぼくからすればQMでSGのHit数が増やせないかと考えるのは当然の・・えーと・・
>
>なんだっけ。帰結?
>
>でもIWレベル3で工数を増やしている間があるのか知らないよ。
>
>                                  Ghost_mayu

拍手ありがとうございますっ! ええっと、これは『IW無双崩し』の火力不足について……だよ、ねっ?

QM大好きなわたしからすれば、そもそも剣ガディ相手にQM入ってないなんて信じられない……って感じなので(笑)、
QMはもちろん入っているのだけど……LA入れて、IWが溶けるぎりぎりまでSGに当てて、FW5本全部踏ませて、SGが消えて。
……それでもまだ剣ガディ生きてるんだよねっていう具合なので、やっぱり根本的な火力不足だと思います(笑)。

何かしら火力が増えたり、妙案が浮かべばいいのだけど……『簡易無双崩し』のお手軽さの前には、なかなか難しいですっ。

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◆2009.02.16// 実録『無双崩し』。

お話は前後してしまうけれど、数日前のことっ。 わたしはこうやさんのHiWizと『トール3F』へ行ってきましたっ。
狩りの主題は、前々回の日記で取り上げている、IWを用いた『無双崩し』っ。 その成功率と使用感を確かめるのが今回の目的です。

綺麗に決まれば爽快ですっ!
確かに、はじめはIWを用いた『無双崩し』の成立に苦戦しました。 珍しくIW配置を連続失敗する場面もあり、
初回の2〜3回は、剣ガディにテレポ逃げされるばかり(笑)。 だけれど、これはわたしにとって予想通りの展開でしたっ。

それは何故かといえば……わたしは今回の『無双崩し』を、こうやさんにとっての“苦手分野”だと思うからです。
わたしがこうやさんに感じる上手さとは、トリッキーな派手さではなく、動きに無駄のない安定感。 そもそも分野違いだよね(笑)。

例えるなら……わたしは敵の群れをL字ハメ→FP処理したがる(……それでたまに失敗する(笑)。)タイプだけれど、
多分こうやさんは、そんなことせずにFWSGの滑り割を使って、着実に群れを処理するタイプなんだと思います。
だからこそというかなんというか、こうやさんがIWFW技を使っている場面なんて、わたしにはまったく想像できない訳で……。

そんなWiz性格をしたこうやさんが、今回わたしの日記を読んで『無双崩し』に挑戦してくれているなんて、
わたしにとってはそれだけでとっても嬉しいこと……これはどうしたって、こうやさんが練習しやすいようにフォローしなくっちゃ。

……なんて、わたしがやる気になっていたら。 剣ガディ3体目にIWFW成立、4体目も成立、5体目も成立……って、あれっ。
そういえば2体目への『無双崩し』を失敗した時点で、配置確認を入念にやり直していたけれど……そこから先はノーミスでした。
たしかに『無双崩し』を狙いやすい地形に移動させてのチャレンジなので、成功させやすいのはわかるけど……やれやれです(笑)。

こうやさんが安定して『無双崩し』を成功させてくれるおかげで、ようやくわたしも『無双崩し』に対する評価ができるように。

IWを用いた『無双崩し』の利点(※現ペアでの主観)は、まず第一に「どう転んでも、2HQ状態にならない」点。
そもそもAMPSGフルセット当てたところで2HQ状態にならないのだから、わたしがFWロードに剣ガディをリリースするまでは、
2HQ状態になられる心配はありません。(※食べかけは考慮外……というか、食べかけだったら即リリースor丸抱えですよね。)

もうひとつの利点は簡易『無双崩し』と違い、下がるスペースがさほど必要ない(=後ろが狭くても問題なくリリースできる)点。
簡易『無双崩し』は、やっぱりHWさんに少し大きく下がっていてほしいし……そう考えると、剣ガディをIWで誘導できるのは魅力的。

ただ、今回IWを用いた『無双崩し』を試してみた印象としては……やはり、デメリットも大きく感じられました。
わたしがデメリットに思う部分はただ一点……“火力不足による仕留め損ない”でした。

火力不足……とは言うものの、こうやさんは『ダイアデム装備のInt140Wsign/+8SoP』。 充分、一級の火力域だと思うのです。
それでも仕留め切れない理由には、こうやさんのIWがLv3であり、あまりSGを当てている暇がないことも大きいけれど、
AMPSGとFWを全段当てて、LAを入れてもまだ削りきれない事があるのは……ちょっと悲しいと思います(笑)。
High Wizardry』さまにも記述があったように、やはりInt147Wsign前提のテクニック。 LAで誤魔化そうとしたのが甘かったっ。

確かにJTで削っておく等の調整もあるけれど……AMPSGの回数を減らすことが、IWFWを用いる一番の利点であるはず。
それなのにJT削りの手間を増やしてしまうのは、それこそ本末転倒になるんじゃないかな……と感じた、わたしでした。

わたしたちの環境で、IWを用いた『無双崩し』を活用するとすれば……うーん、かなり夢見がちではあるけれど、
やっぱり剣ガディ2体への『AMPSG→IW→FW×3→AMPSG』とかでしょうかっ。 決まればかっこいいですよね(笑)。
何にしても、行動パターンが増えたのはいい事のはず。 今回の経験がこれからのトール攻略に活きてくれることを願うばかりです。

でもでもやっぱり、AMPSG1セット処理は憧れるなあ……いずれは経験してみたい領域かもしれません。

たまには清算時のSSでも。
以下、わたしとこうやさんの反省会から、Q&A形式で抜粋っ。

びりー   「Q:Matk増やしたい。 アガヴルシウスとか、どうなのかなっ」
こうやさん 「A:10とはいえ最大HPDefが減るのは辛い。 横沸き対策を充実させるのが先決かも」
びりー   「Q:(少しの沈黙)……じゃあ、プパルシウス」
こうやさん 「A:(少しの沈黙)……他にやる事あると思うんだ。 Dia装備とか」

……わたしは負けないっ。;

追記:こうやさん本人から拍手で指摘を貰って、あわてて修正っ!(笑)
    アガヴcのデメリットを「最大HP−10%」(※本当はDef−10)と勘違いしてる辺り、わたしどじすぎます(笑)。
    確かに『Def-10』なのであれば、トールペアでの運用はリスキーだよね。 早めに指摘が貰えてよかったですっ。
    ……他の人のコメントに対して、わたしが勝手に注釈つけるときはもっと気をつけなきゃっ。; とにかく、ありがとうっ。


【拍手返信】

>なんか僕がすっごいクレイジーな人間みたいに見えるねwwww
>まぁ実際その通りなんですが
>
>ひりひりしよぅぜー!
>
>ほむず

わわ、拍手ありがとうっ! 何気にホームズさんから拍手もらったのって、はじめてのような気がします(笑)。
「すっごいクレイジーな人間みたいに見える」というより、ホームズさんは腕そのものがもうクレイジーだと思うのです(笑)。

でも、真面目なお話をすれば……あれは「ただ盛り上がりたい」だけの目的、という訳ではなくて。
限界に近い場面をリズムよく突破していくのは、それこそお互いに腕がないと成り立たないし、信頼関係がなくても駄目だよね。

わたしは元の性格が気弱だからなのかもしれないけど……すぐに過保護になる&守りに入る癖があるから、
「後ろを気にせず走れる、自分の限界点にも果敢に挑んでいける」……そんな支援が羨ましいと思うんです。

何にしても、また近いうちにひりひりしたいところですねっ(笑)。


【更新宣伝】

Linkを改装しましたっ。 ……改装というより、掲載スペース重視にしたという方がいいかもしれないのだけれど(笑)。
そして『Shapeshift』さま、『Magnus Exorcismus』さま、『のんびりMMOプレイ雑記』さま、『柴犬を愛でる会』さまを、
Linkに追加させて頂きましたっ。 こんなわたしの鳥かごだけれど、これからもよろしくお願いいたしますっ。

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◆2009.02.14// 限界点の在り処。

前々回の日記で、ホームズさんとの『古城2F』ペアを行なった際……ホームズさんは「限界がみたい」と言っていました。
限界……その言葉の捉え方は人によってそれぞれだと思うけれど、ホームズさんの場合、それは“生死の分ける一線”という意味。

ホームズさんは以前の罠狩りにおいても「転ぶか転ばないかのぎりぎり」を楽しんでいた節があるため(笑)、
今回もその延長として、わたしが『Dex型Agi支援』としてトレインをする、その限界量を見たかったのだと思いますっ。

深淵はいつの時代になっても、かっこいいよね(笑)。
ただ……そうやって“敢えて踏み込んでいく”トレインを心掛けていくとなると、そこにはひとつの問題点が浮かびあがります。
この話題、【2008/05/02】の日記でも似たようなのことを書いているのだけど、いま改めてもういちど。

世間一般で言われているAgi支援は「キリエの持ち」が非常に長く、トレインを行なう上では極めて有利に立ち回れるとされています。
確かにその認識は間違いではなく『Dex型Agi支援』のトレイン力には素晴らしいものがあるのだけれど……それとは正反対に、
Agi支援だからこそ悩まされる、Agi支援だからこそ問題になる……。 そんなトレイン上の欠点も、Agi支援は抱えているんです。

それが、このサイト上でも既に何度か取り上げている回避率の『揺らぎ』。 回避というものが確率に依存するが故の、大きな欠点です。

回避とキリエは、強力な組み合わせ。 回避率50%のモンスター相手になら、実質2倍のキリエ耐久力を得ることが出来るのですから。
これだけキリエ耐久力の期待値を引き上げられるのは、Fleeならではの特権です。 この有利は、確かに疑いようがありません。

でも……決して忘れてはいけないのは「Fleeはキリエ耐久力そのものを上昇させている訳ではない」ということ。
所詮は確率頼りの回避。 モンスターによっても逐一効果の幅が変わってしまうし、うっかり囲まれ減少を発生されようものなら、
その恩恵はとたんに立ち消えてしまうでしょう。 Text10 ◆ 『Fleeの防御力』を把握すること。にも書いたように、
このFleeの不安定さ……『揺らぎ』を解決することが出来なければ、Agi支援はその“本当のトレイン力”を発揮する事は出来ないのです。

『揺らぎ』の解決方法はただひとつ、おおきな『器』で『揺らぎ』の幅を包み込み、その範囲内で行動すること。
以前『岸屋日記』さまで“ストームガストの実効値”という考え方が発表され、とても大きな話題を呼んだことがありました。
Fleeとキリエの関係についても、あの実効値の原理と同じようなことが言えるのですよね。 余計わかりづらいかもしれませんが(笑)。

何はともあれ、こうした事情を考慮すると……Agi支援が“Fleeのトレイン力”を安定して発揮するには、
ある程度の『回避率』と『キリエ耐久回数』を確保した上で『揺らぎ』を警戒した“腹八分目”のトレインをする必要がある訳で。
なまじ限界点付近を求めるトレインを行なえば、それこそ『揺らぎ』に飲み込まれてしまうかもしれません。

キメラの要求Flee:220。 案外低くてびっくり……。
……ようやく本筋に戻るけれど(笑)、こうした事情からわたしは常に限界付近のトレインを“本能的に”嫌う傾向にあります。
だけど……このあいだの日記も書いた通り、この限界点は一度試してみなくちゃわからない。 踏み越えてみなくちゃわからない。
だからこそホームズさんの申し出は嬉しいし、わたしとしてもこの限界は見極める必要がある……そう思って今回に挑んだんですっ。

移動速度が速い彷徨う者、足を止めることのあるレイド、遠距離からキリエ削りと“囲まれ減少”を引き起こさせるレイドアチャ。
これらを『揺らぎ』に呑まれない範囲で尚且つ“大量に”トレインするためには、結局“無理をしない”ことが何より大切でした。

こんな結論は、きっと怒られるのだろうけど……(笑)。 無理に彷徨う者やレイドを引っ張ったままMHに踏み込んでは、
“囲まれ減少”を引き起こす要因になるうえに、躊躇いが生じます。 毎回のトレインで“限界点のトレイン”をするなんて、絵空事。
後から考えればコンディションを整えずに“限界点のトレイン”を求めること自体が、かなり支離滅裂なお話だったのです(笑)。

清算時、ホームズさんはわたしの“明らかに躊躇いながらのトレイン”を笑いながらも、「心意気は良い」と言ってくれましたっ(笑)。
わたしも今回は悲惨なトレインをしていた自覚があるだけに、恥ずかしくもあるけれど……今回のような挑戦は、貴重な体験です。
失敗をしないために優等生な支援をしているだけじゃ、先には進めない。 「次回こそは」と心に決めた、そんな狩りでした。


【拍手返信】

>こんにちはー。
>柴犬を愛でている犬飼です。先日の生体3Fではお世話になりましたっ!
>
>本日、私のブログからBlue Bird Cageさんへリンクを貼らせていただきましたのでご報告まで〜。
>もしリンク記事やリンクに問題があればお知らせくださいな。

拍手ありがとうございますっ! 先日既に『柴犬を愛でる会』さまでもご挨拶させて頂きましたが、Linkありがとうございましたっ。
『Dex型Agi支援』が試行錯誤を繰り返すばかりのサイトだけれど(笑)、これからよろしくお願いいたします。

犬飼さんはAgi支援も育てていらっしゃるのですよね。 犬飼さんのような上手な支援さんがAgi支援を育てていると聞くと、
それだけで「わたしも頑張らなきゃ!」という気持ちになってしまいます(笑)。 お互い素敵な支援をしたいものですよねっ。

Vit支援さんもAgi支援さんも、犬飼さんの今後益々のご活躍をお祈りしておりますっ。


>こんばんはー
>この前まゆさんと生産後に雑談していただいたプリであります
>びりーさんの城動画素敵すぎです!わたしはちっともお城上手く立ちまわれないのに…
>今度是非遊んでくださいー びりーwizで!(笑

拍手ありがとうございますっ! あの日のことはわたしも良く覚えていています、お話できてとっても楽しかったですよね(笑)。

もう色々なところで言っているのだけど(笑)、わたしの『古城動画#1』は、やっぱりまだまだ未完成なものっ。
それでも見てくれる皆さんに感謝しながら、1日も早く、もっともっと良い古城動画が撮れるようになりたいと頑張っています(笑)。
いろいろ気恥ずかしくはあるけれど、やっぱり感想が貰えるのは嬉しいです。 これからもっと頑張っていきますねっ!

……びりーWizは狩り開始5分で返品されかねない代物ですので、ご利用の際は充分お気をつけてくださいませ(笑)。

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◆2009.02.11// 『無双崩し』を知りたい。

なんだかここのところ更新頻度があがっていますっ。 訪れてくれる皆さんのおかげでやる気が出ているのかなっ(笑)。
らぐなも日記も充実させて、このペースを維持していきたいところ。 これからも頑張りますっ!

事の始まりは、こうやさんと『トール3F』へ行った帰りのこと。 レアも何もない狩りだったから清算もそこそこに、
いつもながらの“自分ダメ出し”を展開するわたしだったけれど……そんなわたしを横目に、こうやさんがぽつり。

「俺にも何か出来ることはないかなー」

唯一、以前から取り入れている簡易『無双崩し』。
そこで、ちょっとした沈黙。 というか、いやいやいや。 わたしは日頃から日記上でもこうやさんを完璧扱いして、
「持ち上げすぎ(※こうやさん談)」の罪で訴えられている身の上(笑)。 そのわたしにそういう事を聞くのはどうかと……。
……でも、そこで思い浮かんだのです。 そういえば、こうやさんとわたしは“IWを用いた”『無双崩し』を使わないって。

『無双崩し』とはっ。 圧倒的な攻撃力をもつ、2HQ状態の剣ガディに対抗するために考案されたもので、
「ストームガストにFWやFPその他の“追撃魔法”を併せることによって、2HQ状態の剣ガディを抱えることなく処理する」戦法。

成功すれば2HQ状態の剣ガディを抱えずに処理できるため、安全性が高まるものの……『無双崩し』のパターンによっては、
Wizプリ両者に『無双崩し』への高度な理解が求められたり、広く安全な地形を求められたり……何かと気難しい戦法でもあります。

わたしたちがこれまでIWを用いた『無双崩し』に消極的だった理由は、とても簡単です。

わたしが剣ガディへの95%回避を満たしていることは当然理由のひとつだけれど、それ以外にも、
「AMPSG → 縦FW×3 → AMPSG(※SSのような手順)」で簡単な『無双崩し』を成立させてしまえるし、
いざとなれば、それこそ95%回避でほぼ完封できる……これでは、IWを用いた『無双崩し』を使う必要はどこにあるのか。

そうしてわたしたちは、IWを用いた『無双崩し』に興味を示さないまま、今日までやってきたのです。
ただ……正直なところ、疑問は残っていました。 IWを用いた『無双崩し』は何のために存在するパターンなのかな、って。

そんな折、わたしは『Harvest』さまの記事に興味深い話題を見つけたのですっ。 こちらの記事ですね。
潤花さんは近頃、IWを用いた『無双崩し』の練習を熱心に行なわれているようで、今回の記事もそれに関する話題でした。

更新の活発な『Harvest』さまのこと、せっかく“渡りに船”な話題だと言うのに、機会を逃してしまったら残念すぎる。
そう思い、恥を忍んでコメントをしてみたのだけど……(笑)。 そのお陰で、わたしは自分が見落としていたものに気付けたんです。

わたしはこれまで、2HQ前の剣ガディを抱えることや初撃のAMPSGを撃ち込むことを、当たり前のことだと考えていました。
でも『無双崩し』の本質は“接触そのものをせず剣ガディを狩る”事や“1回のAMPSG”で処理を済ませる事、だったんですよね。

そして、IWを用いた『無双崩し』のわかりやすい図式を探してぐーぐるに頼ったところ、辿りついたのが『High Wizardry』さま。
……と思ったら、潤花さんのところからばっちりLinkがあり、わたしは灯台下暗しの怖ろしさを身をもって経験したのだけど(笑)。
接触時間そのものを抑えた『無双崩し』がこちらの記事に、AMPSG1回で撃破を狙う『無双崩し』がこちらの記事に。
どちらも大変わかりやすく、そして丁寧に解説されておりますっ。 このような素晴らしい記事は、わたしも見習いたいものです(笑)。

たしかにいま、わたしとこうやさんのペアは不自由なく狩ることが出来ています。 だけれど、このIWを用いた『無双崩し』があれば。
AMPSG1セット処理……もしくは2HQ発動前に剣ガディから離脱するタイミングを、いまより早めに行なえるようになります。

Agi支援にとって、2HQ前の剣ガディは“セルフリカバリーの効く”御しやすい相手。 現状に不満はないし、いまでも安全です。
だけどやっぱり、この『無双崩し』が“よりAgiを活かすこと”に繋がるのなら、取り入れる価値はあると思っています。
2HQ前の剣ガディと相性が良いのであれば、この様々な『無双崩し』とも相性は良いはずですしね(笑)。

そして……今回の出来事を通じて、わたしは気付きました。 自分という支援はWizさんへ頼る部分を減らそうとはするものの、
支援からWizさんを頼ろうとは思わない性格だったということを。 確かに支援の自立は、支援にとって望ましいものだし、
努力せずPTMを頼る支援を立派だとは思いません。 でも、信頼できるWizさんであればあるほど頼っていい部分は増えるはず。

現にわたしは『無双崩し』を用いずとも、こうやさんを頼りにしています。 つまりはそれが、ちゃんとした支え合いになるか否か。
そうやって考えてみると……日記の冒頭でこうやさんに言われたように、意図的に頼る部分を増やすのも進歩の過程かもしれません。



……そしてそしてっ!(笑) このような考えに目覚めたわたしは、途端に“Wizさんからの視点”が気になってしまいました。
だからわたし……勇気をもって参加してみようと思うのです。 『-EBIOS-』さま主催の「第2回 wizプリ懇親会」へっ!

実は第一回の時から、とってもとっても気になっていたイベントだったのだけど……Wizペアを大の苦手としていた、わたし。
そんなわたしには、彼の地は必要以上に敷居の高い場所でした(笑)。 それでも今は『古城2F』でも第一歩を踏み出せたんですっ。
いまのわたしにはきっと、見聞きするだけでも有意義な場所。 引っ込み思案なわたしだけど、勇気を振り絞ってでも行きたいっ。

懇親会のある日までに、もう少しWizペアの腕と知識を磨いておかなくっちゃっ。
古城で踏み出した一歩から、急に世界が広がっていくのを感じているわたし。 この先には、いったい何があるんだろうっ。


p.s.アップロード直前に『Harvest』さまを見てみたら、しっかり『High Wizardry』さまへの記事Linkが張られてましたっ(笑)。

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◆2009.02.10// アコの転職と、『古城2F』スナイパーペア。

思っていたより盛り上がる、白熱のビンゴ(笑)。
のんびりのんびり育成してきたアコも、気付けばJob47。 わたしは『フィゲルの薬』クエストを進めて、追い込みに掛かっていました。
『フィゲルの薬』最大の難関(?)ビンゴゲームは、[Safe-Heaven]のみんなが協力をしてくれたので、無事突破する事が出来ましたっ。

このクエストの達成報酬で、わたしは一気にJob48へっ。 10%ほど詰めが甘かったのでアマツで稼いでしまおうとしていたら、
その追い込みまで[Safe-Heaven]の殴りハイプリさんである、のえみさんの手を借りることになってしまって……(笑)。
わたしにとってはビンゴゲームも初めての経験だったので、なんだかとても楽しかったし、ありがたかったですっ!

さてさて、それからややあって、いよいよ転職試験っ。 いつもの聖地巡礼をさくさくこなし、いざ退魔試験へっ。
実際の戦闘はのえみさんが補佐してくれたこともあってらくらくだったのだけど、問題はその次だよ、ね……。

まだ幼かった頃のわたしは、ミストレスカードを見せられたって動じませんでしたが……正直、いまは自信がないっ。;
「これがあればSWもサンクも使い放題……」とか思ってしまうなんて、アコライトとしてはいけない事だと思います(笑)。
でもでも「びりーの自力じゃミストレスc拾えないよ」と言わんばかりのデビルチが頭に来て、なんとか誘惑を突破っ。

何故か転職後を取り忘れ、なんてことでしょう(笑)。
……それにしても、ほんとに最近のアコはいけないですよね。 ダークロードが「木っ端微塵にしてやろう」と言っても怖くないし、
ドッペルさんも、セイレンさんの方が怖いよって思うし……なんとも生意気になったものです(笑)。 蝿王や魔王モロクのせいだよっ。

いろいろ複雑な思いに駆られながらも無事試験を突破したわたしは、こうして転職へ。
急な転職だったにも関わらず、お祝いには[Safe-Heaven]のみんなや、アコ時代の大半を一緒に育てたリコさんが来てくれましたっ。
試験に対しての思いは随分変わってしまったわたしだけれど(笑)、やっぱり転職を祝ってもらうのはとっても嬉しかったですっ。

みんなのおかげで、ようやくこの子もスタートライン。 この子の目的は、転生後よりもむしろ転生前にあるっ。
この子の過程を楽しんでいけるように、精一杯、未転生支援の視点を大切にしていこうと思います。

……そうそう、そういえばっ。 「いよいよ転職もしたことだし、スキル振りも真面目に決めてみよう」と思ったのだけれど。
未転生とはいえ、やっぱりSWやサンクは完備させておきたいし、サフラも欲しい。 そうそう、それにいま流行りのアヌビス狩りも!
そして出来上がったスキル振りが、こちら。 ……間違ってはいないのだけど、やっぱりわたしには流行に背く傾向があるみたい(笑)。

いつみてもルドラの形状はかっこいいよね(笑)。
さてさてっ、ここからはいつもの狩りの話題っ。 昨日はホームズさんと『古城2F』に行ってきましたっ!
最近どっぷり古城ペアにはまりこんでいるわたしを見て「それならスナと行こう!」と誘ってくれたのがホームズさん(笑)。
Sniペアでの『古城2F』は、サイトを始める前に少しやっていたのだけれど……それは今のようなトレイン法を覚える以前のこと。

Wizペアを覚え、トレイン距離も増えたいま……一体どれだけの狩りが出来るんだろう。 わたしは興味津々でしたっ。

こうして狩りを始めてみると、やっぱり最初に目につくのはホームズさんの腕の良さっ(笑)。
お話を交えての狩りだったので、それを聞く限りでは『古城2F』の#S狩りなんて経験がない様子だったのだけど……。
#Sの射線取りはあっというまに正確となり、自分についたモンスターに対しても最もリスクの少ない方法で#Sに巻き込む。

トレイン段階では、わたしが邪魔に思ったモンスター“だけ”を後ろから処理する、理解の深い行動も見せてくれました(笑)。
これが普通のスナイパーさんであれば、もっともっとテンプレートに則った処理の仕方をしてしまうはずのところを、
ホームズさんは「何がわたしにとって邪魔なのか」を良く考えてくれるのです。 これは『Dex型Agi支援』への理解、なのでしょうかっ。

「ぎりぎりだけど、まだ行けるよっ」って思った時は、矢が飛んでこない。 「これ、まずいかも」って思った瞬間、矢が飛んでくる。
思い起こせば……わたしがまだ駆け出しのころ、らぐなで初めて上手さを尊敬した弓手さんも、こんな風に洞察力のある人でした(笑)。
遠距離から高い火力を素早く出せる、それが弓手さん。 だからこそ、上手なひとにはそういう感覚が身につくのかもしれませんねっ。

そしてっ、そんなホームズさんの援護を受けたわたしはといえば……始めはWizペアの癖が抜けずに、
レイドアチャが危ない方向にいるからといってまんなかにニューマを被せてしまったり、相変わらずのどじをしていたけれど(笑)。
次第にWizペアとSniペアの違いを理解し、だんだんと支援に活かせるようになってきましたっ。

具体的には『群れの整形』と『モンスターの背後に壁を背負わせない位置取り』のふたつを心掛けた支援……とでも言うのでしょうか。
このふたつの工夫はどちらも#Sの不発を減らすためのもの。 群れがきちんと1列に並んでいれば“列欠け”しても大丈夫ですし、
モンスターの背後に壁(=障害物)が無ければそもそも不発は起こらず、1列にまとめきれていなくても大丈夫っ。
(※……とはいえこの情報、具体的かつ細やかな仕様の把握には至っていないのが現状。 やっぱり調べておかなきゃだよね(笑)。)

要するにこのふたつ、どちらかの条件を満たしていれば……あんまりにもひどい具合の#S不発は起こらないと思ったのです。
もちろん不発自体を抑える『モンスターの背後に壁を背負わせない位置取り』の方が優先度は高いのだけど……古城の地形では、
それもなかなか難しいですしね。 これもまた、Wizペアとはまだ異なる意味で“地形選び”のトレインですよねっ。

Wizペアでは使える壁も、Sniペアで使えるとは限らない。 Wizペアでは気にならない地形の差が、問題になることもある。
ふたつあるドル部屋ではどちらも南壁を使うことがベストだったり、近頃Wizペアに力を注いできたわたしにとっては、
なんだか燃える展開……というか、こういう狩り比較って大好きなのです(笑)。 どちらのペアも興味深くて、おもしろい。

雑談を交えたり服を直しにいったりした割には、(環境にも助けられて)時給2Mで周れていたらしいですっ。
それにしても……こうした位置選びや整形をしていると、なんだか罠狩りみたいなイメージがして。 それが嬉しかったかな(笑)。

わたしにとっては得意なSniペアだけど、反省点もあります。 それは、ホームズさんに対して過保護でありすぎたこと。
Wizペアでも良く指摘される欠点なのだけど……スナイパーさんはWizさん以上に自衛能力と単体処理能力に優れるのだから、
もっと前衛業に専念してもよかったかもしれない。 効率を求めるなら、削れるところは目一杯削っていかなくっちゃ。

ホームズさんは「テンションが上がるような限界を見たい」って、わたしに言っていました(笑)。
トレイン力と耐久力のシーソーバランス。 『Dex型Agi支援』なら、その期待に応える日も遠くないはずなのですっ。


【拍手返信】

>はじめて訪問させていただいたのですが、私のHPとほぼ同じ方針を持ってる方がおられることに驚きましたw
>鯖は違いますが、RO歴5年半でほぼ同一のステ振り、狩りの仕方をしてる方は見たことがなかったので…
>
>あえて違うことといえば、私の方がBaseが10ほど低いことでしょうか(笑
>私はTUを持っておらず、サフラがあってメディタを10にしてることですかね
>
>HPはここ1年ほど動かしてないのですが、ここを見てまたやりたくなってきましたw
>
>---以下非公開でお願いします---
>
>
>
>

拍手ありがとうございますっ! 世の中には同じ顔をした人が3人居ると言うけれど、それと似たようなものかもしれませんね(笑)。

わたしも自分のサーバーのなかでは、わたしと同じ方針を持った方とはお会いしたことがありません。
このサイトを始めるとき「もしかしたら他サーバーに居る同じ型の支援さんを見つけられるかも……」なんて漠然と思っていたけれど、
まさか本当にこのような拍手を頂けるなんてっ(笑)。 型が型だけに、似ていれば似ているほど親近感が沸いてしまいます(笑)。

TUについては『名も無き島』パッチと同時期に習得したのだけど……それが無ければ、わたしも習得していなかったと思います。
Job70の暁には、わたしもサフラ3かメディタ10にしようと決めているので、なんだか本当に他人とは思えません(笑)。

癖の強い型ですが、わたし個人の意見としては……『Dex型Agi支援』は量産型にも引けを取らない素敵な型だと思っておりますっ。
拍手さんの『Dex型Agi支援』さん(……と呼ぶかはわかりませんが(笑)。)にも、その型を志した理由があるはずですよね。
とてもよく似たステータスとして、わたしも影ながら応援させて頂きたいと思っておりますっ。

非公開の件については、後ほどゆっくりとお邪魔させていただきますっ(笑)。

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◆2009.02.08// あぽろ計画。

はじめての『古城2F』Wizペア動画は、こちらですっ。

「この一歩は小さな一歩だが、びりーにとっては偉大な躍進である」……なんてもじったら、怒られるのでしょうか(笑)。
わたしにとって、何よりの苦手だった『古城2F』Wizペア。 それを題材にして動画を撮れるなんて、夢のようです。

……もっとも、未だミスも目立つし、肩換装もしていないし、極めて荒削りな支援ではあるのだけど……(笑)。
それでも狩りとしての体を成したまま動画を撮れたことは、わたしにとって大きな意味を持つことでしたっ。

古城に慣れたまゆさんに練習を付き合ってもらわなければ、この初歩を踏むことさえ出来なかったかもしれません。
動画内でも、随分まゆさんの足を引っ張ってる気がするけれど……とにもかくにも、とっても感謝していますっ。

今回の古城動画について、少し補足をしておくと……ストームガストの火力は、氷割りの為に敢えて落としてもらっています。
効率面での利点はほとんどないのだけど、Wizペアの特色といえば氷割りですから……やっぱりわたしの苦手克服動画としては、
積極的に氷像を残してもらって、割っていったほうがいいかなあ……なんて、割り残しも多いですけどね(笑)。

とにもかくにも、これは初回の『#1』。 まだ次回は未定だけれど、『#2』が仕上がったら差し替えてしまうつもりなので、
もしご覧になっていただけるのでしたら、なるべくお早めにお願いいたします(笑)。

るけさんがカメラマンをしてくれたDL戦っ。
……手ごろなSSがなかったので合間に別件のSSを挟みつつ、ちょっと動画撮影についての話題ですっ。
例のTCP設定を導入してからというもの、わたしの動画撮影は通常の動作に支障が出るほど、重くなってしまいましたっ……。

これはホームズさんとのFP狩りを行なった頃からお話していることだけれど……今回の動画を撮るにあたって、
動画撮影のことを勉強、わたしは少しでも撮影負荷が少なくなる方法を探していたんです。 でも、その成果は僅かなもので。
2PC撮影をしたり、パソコンのスペックを上げることが出来れば簡単に解決するのでしょうけど……今すぐにそれは難しい。

そして、動画には出来る限り自分のベストな状態(……欲を出せば切りがないけど(笑)。)を納めたいもの。
せめて操作環境くらいは、画面サイズを縮小したりせず、普段と同じ環境で臨みたいものなのだけど……それだとどうしても重く。
今回の動画についても、カメラが回ってないときには出来るカースブレスが出来ていなかったり……こういうのは悔しいよねっ。;

動画撮影はこれからも自分で勉強していくつもりだけれど……もし皆さんのなかに良い解決策をご存知の方がいらっしゃいましたら、
何卒ご教授のほど、よろしくお願いいたしますっ。 少しでも質の良い動画を公開していけるよう、これからも頑張りますっ!

そしてそして、動画を公開する場所についても……近頃少し検討中っ。 いまは有料スペースを借りて、そこで公開しているけれど、
zipファイルじゃ見るまでに時間が掛かってしまいます……。 それを思えば『zoome』さま等を活用したほうがいいのかなあ、とも。
だけど、zipファイルでtxt同梱したほうが“推奨BGM”の記述を載せやすく……うーん、悩ましいです(笑)。

有料スペースの契約更新まで、あと3ヶ月弱。 それまでに答えを出したいと思っているので、ご意見を頂けたら幸いですっ!


【拍手返信】

>うお 
>
>申し訳ないです ついお返事がブログ上であることを失念していました・・
>
>私のブログはごく身内用なので出来ればURLの部分をお返事のところから削除していただければ
>
>と存じますw
>
>おてすうかけてもうしわけないです・・

拍手ありがとうございますっ! こちらこそ気が回らなくてごめんなさい、気付いてすぐに訂正しておきましたっ。
Blogさまにはわたしがこっそりと伺わせて頂きたいと思っておりますっ。 またお気軽に拍手してくださいね。


【2009.02.09//追記】

まゆさんのBlog『Shapeshift』さまに、今回の動画の関連記事が公開されましたっ。
わたしには真似の出来ない、HiWizさん側からの考察をして下さっていますっ。 まゆさん、ありがとうございましたっ!

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◆2009.02.07// 発光式 in トール火山&スナイパー in アビスレイク。

それは、前回の日記で取り上げた、古城臨時の帰り道。 プロンテラの露店街を歩いていると、まゆさんからメッセが届きましたっ。
「いま綜弥さんと首都にいるんだけど、発光まで@1%みたい!」……そんなことを聞いちゃ、駆けつけずには居られません(笑)。

こうして3人集まったわたしたち。 さっそく残りの1%を詰める相談を始めるけれど、
いつものカルテット構成には、彩楓さんの姿が足りません(笑)。 狩り自体はトリオで構わないかもだけれど……転生発光の場面。
それをこのトリオで迎えてしまうのは、なんとなく勿体ない気がして。 こうして、なかなか狩り実行に踏み切れないでいたんです。

……そこへ“偶然”通りがかったのが、噂の彩楓さんとLkebrethさん(笑)。 こういう事もあるんだと感心しつつ、
結局5人で綜弥さんの発光式を行なおうという運びになったのでした。 時間的な理由からこの日は解散し、式は翌日へ。

そして、明くる日っ。 約束の時間に集まった4人は、主役の登場を今か今かと待ちわびていました。
Lkebrethさんは「綜弥さんはウェディングドレスで来るに違いない」とシステム無視の大胆予想を披露していたのだけど(笑)、
集合場所にやってきた綜弥さんは、マグニ+ペコ羽耳+ケイン装備の完全武装っ。 ……理由は、極めて簡単です。
今回の“発光式”は『トール3F』で残り1%(=3.4M)を詰める……そんな硬派な段取りだったのでした(笑)。

綜弥さん、転生オーラおめでとうっ!
発光に備えて動画を撮ったわたしは、撮影負荷によるSW連打の失敗から2HQ状態の剣ガディを素殴りして、
そのままろくな対応も出来ずに転んでしまう……なんて、ちょっぴり恥ずかしい事をしたけれど(笑)。

肝心の綜弥さんは危なげなく狩りを進めて、とうとう発光っ! 主役を転ばせることがなくて、本当によかったです(笑)。
お祭り的なPT構成(……なんていっても発光式だもんね(笑)。)だったけれど、綜弥さんの舵取りは初回とは見違えるようで、
とっても安定していた狩りだったと思います。 これならJob70に辿りついて本当の完成を迎えるのも、もう時間の問題ですよねっ。

それにしても、剣ガディを回避で抱えられるひと……とりわけAgi前衛さんはやっぱり頼もしいと思います。 
Agi支援の95%回避は……たとえ達成できたとしても、最大HPや装備Defの低さから“見た目の不安定さ”が残ってしまうし、
何よりAgi前衛さんには『スタンした時にリカバリーを掛けてくれるプリースト』がついているので、スタン死の心配が要りません。

もっともAgi支援にもリカバリーを掛けてくれる“もうひとりの支援”が居てくれればいいのだけど……。
少人数PTで支援2名は、なかなか難しいよね。 Agi支援がAgi前衛さんのように剣ガディを抱えるのには、まだ課題が多そうです。

さてさてっ、少し脱線してしまったけれど……狩場から戻ったあとは、写真撮影をしたり箱を開けたり、みんなでわいわいっ。
1回目の発光はソロで迎えたという綜弥さん。 2回目の発光をこうして賑やかに迎えることが出来て、わたしも嬉しかったですっ。

発光を済ませてひとまずのゴールを迎えた綜弥さんだけれど……わたしとは知り合ったばかりだと思うので(笑)、
これからもJob70を迎える過程でご一緒していけたら、と思う次第ですっ。 今回は本当に、発光おめでとうございますっ!

今や“たかがハイドラ”。 ……だけど、結構必死です(笑)。
話題は変わって、臨時のお話っ! ……臨時自体は最近よく通っていたのだけど、とにもかくにも閑古鳥が鳴くばかり(笑)。
2時間待ちの末に売れ残り……なんてことも多かったのだけど、今回はようやく拾われ、狩りに行ける事となりましたっ。

そんな今回のお相手は……まゆさんのお友だちの、Dex>Agi>Int型スナイパーさんですっ。
まゆさんとの狩りの帰りに、たまたま今回のスナイパーさんと顔を合わせてお話をする機会があり……そんな経緯を経て、
わたしの落ち看板を拾ってくれたのだとかっ。 お友だちのお友だち、しかも『Dex型Agi支援』に興味をもってくれた方が相手……。

これは、何が何でも頑張らない訳にはいきませんよねっ。
行き先は、スナイパーさんが“前の臨時で行ってきたばかり”という『アビス3F』。 大張り切りしてのスタートでしたっ。

……ところがところが、いざ狩りが始まってみれば、その内容はなかなかの波乱万丈ぶりっ。
その荒れ模様を作った原因は、簡単に言って「単体狩りかトレイン狩りか」という“想定していた方針の食い違い”でした。

ここで敢えて、少し話題を脱線させようと思うのだけれど……皆さんの思う『プリーストとハイプリーストの差』とは、何でしょう?
もちろん数え切れないほどの差がある……と思うのだけど、そのなかでもとりわけ差の大きなもの……それを考えてほしいのです。

……これはわたしの持論だけれど、わたしはこの答えを“耐久力の差”であると考えています。
ちょっと極端な例になってしまうけれど、たとえアビスでも単体を抱えて処理を重ねるのなら、未転生にも充分に可能ですよね。
だとすれば、転生としての有利を活かす方法は……やはり自分の耐久力を武器にする方法ではないかと思うんです。
具体的には『適度にトレインを駆使し、DSよりも#Sの方がSP燃費の良い状態(※金オシ3体以上など)を作る』などなどっ。

わたしはこの持論に基づき、トレイン狩りを行なおうと考えていました。 ……だけど、この持論には盲点もあります。
第一に、どれだけSP燃費が良くなったとしてもSPが減らない訳ではない、ということ。
第二に、スナイパーさん側の理解や(装備面を含めた)協力を得られなければ#S狩りは成り立たない、ということ。

思い返してみれば、スナイパーさんはわたしを拾ってくれた時点で竜兜をしていたし……今は影矢が気軽に手に入る世の中です。
ライド帽でSPが吸える訳でも、昔のように「(影矢もったいないから)聖オシはDS連打で倒さなきゃ!」という訳でもないので、
わたしも敢えてトレインせずに単体処理を心掛けたほうが、よかったのかもしれないんです(笑)。

耐久力の差を活かすことも『ヒールをさぼってスティール』という方法もあったと思うし(笑)、そういう風に考えていくと、
なんだかわたしが張り切ったことで、スナイパーさんのリズムを崩してしまったとも思えるんです。 打ち合わせ不足の失敗ですね。

スナイパーさん側に向かったオシドスも#Sに巻き込みつつ倒すために、わたしはスナイパーさんにSWを置く。
スナイパーさんは、わたしに無駄なSW消費をさせまいと『CA→アンクル』で自衛を行なってくれる……いやはやなんとも(笑)。
方針の相違さえなければ、間違いなく順調な狩りになっていたはずですから……身勝手な支援となったことが恥ずかしいです。

何にしても、今回は初回っ。 今後の狩りではこうした意思疎通の失敗がないように、冷静な支援を心掛けようと思います(笑)。
ハイドラ戦でも得るものがあったと言ってもらえたし……今回は3つも石盾を拾えたので、結果おーらいであればいいなっ。

そうそうっ。 これは狩り後に聞いたお話だけれど……今回のスナイパーさんは罠修正以前、罠狩りの名手さんでいらしたようで、
更にホームズさんとも交流があるとか……(笑)。 ぜひ罠の時代に組んでみたかった、そしてやっぱり世間は狭かった……(笑)。

わたしの大好きな弓手支援。 罠がなくなっても次の狩りが見つけられるよう、また頑張らなくっちゃと思うわたしでしたっ。


【拍手返信】

>はじめまして
>
>トール関連でネットを巡っておりましたら拝見する機会に恵まれました
>
>細かく丁寧な考察に感嘆いたしました
>
>私自身は前衛とハイウィズ持ちですので支援ではないのですが、周囲にAGIDEX支援さんいるので
>
>勝手ながらその人達にトール考察をそのまま見てもらいました
>
>参考になったようでみなさん熟読しておられました
>
>今後も素晴らしいエントリーを期待しております
>
>筆者様のものと比べると稚拙でお恥ずかしいのですが(2008/02/08訂正:URLを非公開にっ。)が私のサイトです
>
>身内向けの痛々しいボス狩り日記ですが若干の考察などもありますので気がむかれましたらどうぞw
>
>これからも期待しております まだ寒いですしお体にお気をつけて頑張ってください

拍手ありがとうございますっ! そう仰って頂けますと、わたしも『トール3F』の狩場考察を書いて良かったと思えます。
稿のなかにも書きましたが、あれはわたしの考察としては珍しい“Agi支援の短所を知って改善を目指す”稿だったので、
普段『Dex型Agi支援』に胸を張っているわたしがあれを書いてよかったものかどうか、少し悩んでいたのです(笑)。

現在も沢山の改善策をもって『トール3F』に挑んでいるわたしですが、(進歩はあるものの)完全な攻略には至っておりません。
よって、あの稿もまだまだ未完成な稿であると思うのですが……僅かでもお役に立てたのでしたら、とても嬉しく思います。
わたし自身もいずれは『トール3F』を踏み越えて、Agi支援でも対等以上に狩れる狩場として、稿を完成させたいところです(笑)。

拍手さんのBlogも、これからじっくり拝見させて頂きたいと思っておりますっ。
あまりまだ目を通せていませんが……文中のアイテム画像の使い方が新鮮に感じました、レイアウトは十人十色ですね(笑)。


>鯖も違ければステも違うD>I>V≧A支援使いですが
>Agiを活かしてチャレンジを続けるvilyさんの記事にいつも勇気をもらってます(´ωと)
>これまでAgiを有効に使えなそうで城ペアは及び腰でしたが
>健闘するvilyさんの記事を読んでいたら私もチャレンジしてみようという気持ちになりました!
>いつも参考にさせていただいています、ありがとうございます
>これからも応援しています

拍手ありがとうございますっ! ステも違うと仰られても“補助Flee”の観点は、とても共感できるところがありそうです(笑)。
わたしの活動で勇気をもらうだなんて、嬉し恥ずかしでどうしようもないのですが(笑)、わたしもこうした拍手を通じて、
他のAgi支援さん(……と、呼ばせて頂きますねっ(笑)。)の声を聞けることが、何よりの励みだったりしていますっ!

古城嫌いが抜けなかったわたしも、一歩踏み出した今では……まるで足りなかった栄養素が満たされるようで、無性にたのしいですっ。
苦手なものほどそれを克服したときは幸せになれますし、やっぱり支援はチャレンジして行かなくっちゃですよねっ(笑)。
運動音痴のわたしだけれど……これからも一生懸命やっていきますので、よろしくお願いしますっ!

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◆2009.02.04// 今日が初めて。

β1時代から数えて、今年はもう何年目のらぐなになるのでしょうか。
らぐな最古のサーバーであるchaosでは、β生まれなんて珍しいことでもなんでもないけれど……それでもこれだけ続けてくれば、
支援プリーストが行なう活動で“今日が初めて”なんて言えるものは、流石に少なくなってくる訳で……。

……昨日は、なんとも間の悪い1日でした。 前からあった約束はふいになるし、メッセ反応は少ないし、臨時は拾われないし(笑)。
そんな不完全燃焼の夜、ふと足を向けた臨時広場で……わたしは、いまの自分にとっても嬉しい看板を見つけたのですっ。

それは、HiWizさんの『古城で走れる支援さん募集』でした(笑)。 今までのわたしであれば、その苦手意識から敬遠していた筈の。
サフラ切りという不利もあるし『Dex型Agi支援』という型の特殊性から、あえて“募集”に飛び込むことはしない……。
それが今までのわたしのスタンスでした。 得意な罠狩りや、槍騎士ペアならともかくとしても……ですっ(笑)。

でも、昨日のわたしは、今までのわたしとは違いました。 1月に繰り返し行なってきた古城の経験が、どれだけ活きているのか。
相手がまゆさんやこうやさんでなくても、わたしは“古城苦手のびりー”に戻らず、狩りきることが出来るのか……興味がありました。

チャットに入った、訝しがられるのを承知でステスキルを告げた、装備も公開した、断られるのを承知でお願いしたっ!
正直なところ、HiWizさんからも「自分は気性が荒いですよ」と脅かされて(笑)かなりどきどきものだったのだけれど……。
わたしの意地っ張りな性質が、幸か不幸か、後には引けない想いになったので、ここまで強気に押し切れたのだと思います(笑)。

SS撮ったら5秒固まる。フォルダの整理は忘れずに……。
HiWizさんはDex完成域のBaseLvだったけれど、補正込みDex100とのお話。(支援込みで110……かなあ。)
今まで組んできたHWさんと比べれば、詠唱が遅くなるけれど……裏を返せばそれは、詠唱中に色々仕込みやすいということ。
詠唱が少し延びたって耐久には問題がありません。 ……いえ、それで問題があるような耐久力では駄目なんだと思っています(笑)。

これまでと変わらず思いっきり走り、しっかりと抱え、充分に工夫を凝らして。 そんな真っ向勝負の決意で、狩りは始まりましたっ。
実際に走って抱えてみれば、多少の詠唱差くらい何のペナルティでもありませんでした。(……サフラがないのは残念だけど(笑)。)
レイドアチャがSGの角に掛かるようならLAを仕込み、範囲を僅かに外れるようならサンクで押し込み、時間は有意義に使います。

HiWizさんの火力は高く、AMPが仕込んであれば氷像が残らないこともあったけれど……氷像が多く残るときは、MBで割るっ。
HiWizさんには詠唱(orサフラ)の都合で、LoVを期待できない環境でもあるし、ここは失敗のないように頑張りましたっ。
(深淵戦を除き)1時間半の狩りで“再SG”を使わせてしまったのは、1回だけ。 これなら、人並み位には出来てるよね(笑)。

もちろん支援には反省点もあり、なかでも策敵と凍結LAには苦戦させられましたっ。;
策敵については……まず『古城2F』が大盛況だったこと。 わたしに見えただけでも6PTは居たし、それに……。
他所のペアに目を向けると、わたしが古城攻略を始めるときに参考にさせて頂いたみやさんや、マルさんたちが居るし、
さらにさらに辺りを見回すと、どこかで見たことある猫さんもいるし、これってどういうことなの!;っていう感じの状況(笑)。

おかげでやる気に火がついたっ!……のは良いのだけど(笑)、なにせみんなしてテンポの良い狩りをしているものだから、
敵は居ないし沸きは良いし、これはこれで難しいっ。 深淵戦の凍結LAが冴えなかったのは、処理中に次々と沸く増援に、
気持ちを惑わされてのことでしたっ。 ……うーん、こういう混雑時の環境でも、順序だてて処理していけるようじゃなくっちゃ。

流れ的にここまで書いてこれなかったけれど、HiWizさんは、さすがこのご時勢に古城募集をする方だけあって、
基本、応用ともに頼りになるHiWizさんでした。 場合によっては釣り込み→SGを行なうこともあり、効率重視な印象っ。
ただ、こうした釣り込みを考えた場合……支援側はキリエかアスムか、迷い所ですよね。 最初に聞いておくのが正解だったかなっ。

こうして大きな失敗なく(……と思っている(笑)。)まま、臨時は終了っ。 わたしとしては緊張ものの狩りだったけれど、
「個人的にはサフラがなくてもいい」「また機会があれば」と仰っていただけたので、一応の及第点には届いたのでしょうかっ……。
何にせよ、臨時で古城ペアを出来たことには大きな意味があります。 だって、はじめて“自分から”古城臨時したんだもんねっ!

……ちなみに。 後日談ではあるのだけど、今回のHiWizさん……まゆさん達のたまり場の、ご近所さんだそうで……。;
恥ずかしいというかなんというか、chaos狭いな、はずかしいな、という感じっ……。 いつから世間は狭くなったんでしょう(笑)。

このポジション、とっても楽しいのです(笑)。
そして今日っ。 わたしは、こうやさん&かたがせさんと一緒にトール火山へっ。
前回のトリオのように、LKHWHP構成でもよかったのだけど……わたしがHPHPHW構成を提案したことで、
こうやさんが支援を出すことにっ。 ハイプリメインのかたがせさんやわたしを前に、こうやさんが支援って凄く珍しいっ。

わたしがHPHPHW構成を提案したときは、自分で前衛するつもりだったのだけど……マグニキャップ装備のこうやさんを見たら、
すっかり気が変わってしまいました(笑)。 ということで、わたしは後ろに下がり、こうやさんに舵取りをしてもらうことにっ。

ただ……こうやさんが支援を出すと言い始めたのは、結局のところ“トール前衛”の練習です。

こうやさんといえばLKさんもHWさんも超一流、わたしからみれば何をやらせても卒なく完璧……という凄い人なのだけれど、
逆にその腕の良さが祟り、職の使用度が偏って、支援を育てたくても育てられない……といった状況が続いているみたいなんです(笑)。

トールペアでは、わたしの凡ミスを良く補ってくれるこうやさんっ。 ……でも、今日はなんだか空気が違いますっ……。
位置ずれでサラマンダーに噛み殺されそうになったり、ビョルグにお手玉されていったり、まるでトール初期の自分を見てるよう(笑)。
そんなこうやさんを尻目に、わたしは後方でのんびり支援します。 リラックスしているから、座標読みも何故か冴えていたり……。

誤解のないように書いておくと、こうやさんは支援も上手いのです。 わたしも散々お世話になってきました(笑)。
だけれど、そんな風に上手で信頼のある相手だからこそ……この人でもこんな練習をするんだなあ、って妙に嬉しくなったりっ。
「可愛らしい」とか書いちゃぜったい怒られるよね、って思いつつも……普段見ない姿には、自然とにこにこしてしまうもので(笑)。

……もっともこの構成で狩りをするなら、もっとわたしが手を出して、こうやさんの負担を軽く出来たはずなのだけど……。
それをしなかったのは「支援でトール慣れしたい」というこうやさんの意思。 こういう狩りもこういう狩りで、和みますよねっ。
今回こうやさんは苦戦していたけれど、ファラオウルとマグニの持ち替え含めて、いろんなことを頑張っていたと思います。
もうちょっと経験を積めば、わたしも困るくらいに上手くなるんだろうなあ……と思いつつ、先輩風を吹かせるわたしなのでした(笑)。

……トール火山から戻り、次のトリオ狩りまでのインターバル。
いろんな意味で、わたしは上機嫌でした。 らぐながもっと動きの細かい世界なら、両手で頬杖ついて足をぱたぱたさせていても、
まったく違和感が無いくらいに、わたしは機嫌が良くなっていました。 ……だからこそ、あの空気に気が付かなかったのです……。

「それじゃ、びりーさん。 次はびりーさんWizで、名無しにでも行こうかー」

数十分後……わたしが半泣きにさせられて帰ってきたのは、言うまでもありません(笑)。 


【拍手返信】

>古城古城!
>遊んでみたい、っていう願望はあるにしても
>同職メイン同士の場合すごい困るんですよね。
>誘う口実とか・・                      みや

拍手ありがとうございますっ! かなり前のお話になってしまいますが、彩楓さん主催の狭間PTではお世話になりましたっ。
みやさんのBlogはその頃から拝見させて頂いておりましたが、いつかはご挨拶に行きたいと思っているうちに時間ばかりが……(笑)。

同職メイン同士の悩みは、わたしにも良くわかります(笑)。 以前の狭間も、今回の諸々も、きっと何かのご縁だと思うので、
機会があればぜひご一緒してみたいっ、と思うものの……機会と場所に恵まれないのがもどかしいところですっ。
でも、わたしからもチャンスを探していくつもりで居ますので、近いうちにお話でもできればと思っておりますっ!(笑)

同じ支援メインさんとして、これからも応援しておりますっ。 お互い頑張っていきましょうねっ。


>先日はトール3カルテットのリベンジにお付き合いいただき有難う御座いましたっ。
>しかし、必死だったのもあって当方もSSを確保できていない罠がorz
>あの後ギルメンと一緒にトールへ向かったので、恐らくそのときのSSでお茶を濁しそうです…。
>
>ただ、その時の狩りでも思いましたが剣Gを抱える事ができる人が複数名いると安定度が段違いですね。
>ギルメンとの狩りの間にvilyさんの対剣G能力の高さを改めて実感しました。
>またトール3行きに付き合ってくださいなーヽ(・ω・)ノ By神薙綜弥
>
>(追伸)勝手にしちゃ不味いのでここでお伺いをしますが、リンクしちゃっても構わないでしょうか?

拍手ありがとうございますっ! こちらこそ、とても楽しい狩りをありがとうございましたっ。
SSのことは、こちらも綜弥さんに了解を取らない無茶振りだったので……こちらこそ、申し訳ありませんでした(笑)。

他の装備を切り崩してでも、特定の狩場の攻略にかける……。 わたしには一度も経験のないことです。
勇気があるなあ……と感心すると同時に、わたしにもそのくらいの意気込みがあれば攻略できる狩場があるのかも……なんて、
なんだか背中を押されるような「わたしも頑張らなくちゃっ!」という気持ちにさせてくれる、驚きの出来事でした(笑)。

剣ガディについては……確かに複数前衛がいると、Agi支援の回避率が更に活きる感じがしますよね(笑)。
わたしの場合、スタン攻撃を凌ぎきることが出来ないので……ああいう場だと特に活き活きするのかもしれませんっ。

そして、Linkは勿論歓迎ですっ(笑)。 気ままなAgi支援のサイトだけれど、仲良くしていただけたら何よりです。
そちらの更新も楽しみにさせて頂きますね。 Blog&らぐな内ともども、これからもよろしくお願いいたしますっ。

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