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◆2008.07.30// ドラゴンスレイヤーの活躍っ。 

いつもだらだら』さまの彩楓さんと一緒に、今夜も狩りへ。 行き先は『アビスレイク3F』ですっ!
今日の「両手LKさんとアビスへ行きたい」という企画……実はわたしのわがままで実現したものでした。
以前からアビスとは縁の深いわたし。 通いなれた場所だからこそ、両手LKさんとのアビスにずっと興味を持っていたのです(笑)。

彩楓さんとお会いするのはゴールデンタイムが多いので、混雑に弱い『アビスレイク3F』は不向きかもしれない……。
そんな心配も無視して、無茶を承知でお誘いしてみたところ……彩楓さんは快く引き受けてくださいましたっ、本当に感謝です。

オシドスをざくざく斬っていくのは、なんだか新鮮。
使用する武器は、『ドラゴンスレイヤー』。 「竜族防御力無視/竜族追加ダメージ+15%」の特殊効果を持つ、Lv4武器です。
プロボックを持つLKさんです、プロボ+特化剣の方が強いのかもしれない……なんて、一瞬あたまを過ぎったけれど、
よくよく考えてみれば「防御力無視<特化武器」になるのは、あくまでスナイパーさんの『ドラゴンウィング』の場合(笑)。
彩楓さんのStr値、そして『ドラゴンスレイヤー』の「竜族追加ダメージ+15%」を思えば、スナイパーさんとは話が違いますよねっ。
プロボによる敵Atk増加/毎回のSP消費がなくなるのも大きな違いですし、わたしには良い武器選択だと思えますっ。

苦手な武器のお話はこのあたりで投げておくとして(笑)、次は気になっていた両手剣処理の感触について、お話したいと思います。
ダメージは聖オシドスに対して約1100台……さすがにおもちを前提としたピアス連打には及ぶわけもないけれど、火力としては充分。
型の優劣を競うものではなく、両手剣と槍、どちらも“持ち味”があるという印象でしたっ。 それが最も好ましいことですよね(笑)。

スタン攻撃の苛烈な『アビスレイク3F』ではあるけれど、聖オシドスのスタン攻撃は長詠唱……リカバリーで対処するのは簡単です。
プロボを使わなくて良い狩りなので、ターゲットカットを期待するのは良くなく、ターゲットを貰った場合はまずハイドが基本。
パッシブ火力のお約束ということで、一応グロリア+IMを維持しました(笑)。

たったひとつ、問題だったのはLAっ。 進行の都合上、初撃にあわせるのは難しいし、2体目に予約LAを入れるのが精々です。
リカバリー待機をするといっても……一度でもスタンを防いでしまえば、ディレイと詠唱の関係で、二度目のスタンはまずありません。

……何が言いたいのかというと、通常攻撃にLAを投げる余裕があるくらい、とにかく手があまるのです(笑)。
わたしは以前『Text08 ◆ テクニックに溺れないために。』で、「すべての支援を終えたなら通常攻撃にLAも厭わない」と言いました。
いまもその考えは変わっていないし、それでいいと思っているけれど……やはり通常攻撃めがけてLAしてしまうと、
前衛さんには「あわせないと」という気を遣わせてしまうみたいっ。: 狩りのまえに通常攻撃へのLAを伝えておかなかったことは、
支援として申し訳なかったと思っています。 ……そして、いちばんの落ち度は『インベナム』を持ち込まなかったことっ(笑)。

『インベナム』があれば、SoCの過剰SPとAgi支援のAspdを活かして、効率的な毒化が出来たかもしれないのに……。
つまりは、ポイズンクリップを忘れたせいで「すべての支援を終えたなら」という条件を満たせていなかったのかもしれません(笑)。
槍騎士さんには有効な『LA→杖殴り→LA』の動作も、両手騎士さんには無意味です。 インベナムは必須でしたよね。
ほんとう、ハイドラのお陰でアビスは面白いんです(笑)。
ハイドラ戦にも、もちろんチャレンジっ! ……そもそも、このアビス企画は、このハイドラランサーから始まりましたっ。
彩楓さんのステータスを拝見させて頂くと、支援なしでHit145。 それにブレスとコンセを足せば、ちょうどHit205になります。
このHit205……実はハイドラの必中Hitなんですよねっ。 何かこうもぴったり当てはまると、狩りたくなるのが人情ですっ(笑)。

……ただ、ここでも少し不慮の事態が起こりますっ。;
もともとわたしたちは「ハイドラを擦ったあと、本体の1セル空けの位置にSWを出す。 そこに乗って通常攻撃っ。」という作戦。
万全の打ち合わせで挑んだハイドラ戦なのだけど……あきらかに1セル空けで叩ける位置なのにも係わらず、通常攻撃しようとすると、
なぜか一歩前に進んでしまいます……そして、そこはもちろんソニックブロウの射程。 これでは前衛さんのリスクが増すばかり。

ボウリングバッシュは届くのだけど……爆裂までは通常攻撃で削れると思っていたわたしに、それは大きな誤算でした。
狩場の混雑から分離を急いだわたしは、彩楓さんにハイドラ爆裂後をBBで削る分のSPしか残してもらっていなかったため、
その結果、爆裂後のSP切れという最もよくない結果を招くことに。 爆裂後のSP切れはすなわち、泥沼の長期戦です……。
その後は通常モンスターの追加を重ね……SW更新が多くなり、最終的にはSWの継ぎ目に、爆裂属性攻撃を受けてしまいましたっ。;

一度体勢を立て直したあとは、SPを万全にしてハイドラ討伐に成功するけれど……結局、ハイドラの位置ずれは相変わらず。
爆裂まで通常攻撃で削れる、というのは大きな有利だと思っていただけに、この位置ずれ問題はどうにかしたいですよね。

……ということで、狩りが終わったあとお友だちの協力を得て、さっそく射程3モンスターの位置検証を行ないましたっ(笑)。
軽い検証だったので、細かなことはさておいて、結果は「なすると、位置ずれすることがある」……というもの。
ターゲットを受けたひとがそのまま立ち止まる分には位置ずれは起こりませんでしたが、なするとどうも表示位置がずれるみたい。
むしろ「なする」というより、「モンスターが移動中に、その攻撃範囲に入ってしまうと」と言ったほうが正しいかもしれません。

なすられた側が1セルでも後退してヒルウィンドを動かしたあとなら、1セル空け殴りも確実に。
スキル攻撃で戦う分には大丈夫でも、通常攻撃を使いたいとなると、より細やかな座標操作が必要になるんですね。
親しみきったものでも、まだまだ知らないことがあるんだということを痛感する……とても勉強になるハイドラ戦でしたっ。

とにもかくにも、両手LKさんとのペア狩りは発見が盛りだくさんっ。
彩楓さんには経験未熟な支援にお付き合いしていただけて、本当に嬉しく思っています。 アビスペア、ありがとうございましたっ。

そして……『いつもだらだら』さまへ、本日正式にLinkを張らせていただきましたっ。
Agi支援としてもサイトとしても、今後ともよろしくお願いいたします。 これからも仲良くしていただけたら、嬉しいですっ。

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◆2008.07.29// 罠狩り in 『修道院』。 

メンテ後、ホームズさんを狩りに誘ったわたしは『騎士団1F』で深淵の騎士の爆破を堪能していたのだけど(笑)、
ホームズさんから「一緒に行ってみたかった狩場がある」との提案を受けて、狩場を変更っ。 目的の場所へと向かいました。

到着した狩場は、またまた『修道院1F』っ。
ここのところ何故か『修道院1F』の話題が多いので、「また修道院なの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、
なんといっても、今日の『修道院1F』は“基本罠”のスタイルに弓を絡めるもの。 これまでの狩り方とは一味違いますよね。

『修道院1F』の主要モンスター、バンシー/スローター/ラギットの3種は、それぞれ高Atkを持つ強敵です。
これらを集めようとすればプリーストへの負担はかなりものになるし、何よりバンシーのスキル使用&キーピングは非常に厄介っ。
……とはいえ。 キリエでバンシーたちの接触を耐え、キーピングを拾っていくなんて……Agi支援でもなければ難しいでしょう。
ここは気を引き締めて、Agi支援らしい罠狩りを提供しなくっちゃっ。 はりきって『修道院』を走ってきましたっ。

罠の精度はさすがの一言っ。
出会いがしらのバンシーにはカースブレスを掛けながら、引き連れていきます。
ラギットにもすぐカースブレスを掛けた上で、後続のホームズさん用にニューマを置いて、処理を任せて前へ前へっ。
バンシーやスローターはTBMを決めても落ちないことが多いので、欲を言うなら7〜8体まで集めたいところだけれど……。
それをするには、耐久力より何より、バンシーのキーピングが大きな問題として立ち塞がってしまっていました。

なので、TBMのみの処理には拘らず、『TBM→#S』の連携でこの問題を対処っ。
罠で敵を倒さなくてもSP回収ができる月光剣ならではの戦い方ですよね。 熟練の罠師さんならでは……とも言えるけれどっ(笑)。

ホームズさんの罠の冴えは相変わらず。 わたしが纏めたモンスター、自分が纏めたモンスター、そしてラギットゾンビの纏まりを、
まったく迷いのない罠捌きで一箇所にまとめるばかりでなく、纏める途中のモンスター群をわたしに触れないよう“迂回”させたり、
「この経路だとかならず触れるだろうから」とSWの準備をしていたわたしは、すっかり肩透かし……ありがたいお話ですよね(笑)。
何気なく(ディミックのくせで(笑)。)まとめてしまったラギットを巻き込んでくれる人なんて、そうそう居ません。

大体MAPを一周したところで、キエル討伐のために撤退することになったのだけど……とても美味しい狩りができましたっ。
たしかにしろぽを叩き損ねて転んだ場面があったけれど(笑)、もう少しはやめにしろぽを叩く心構えをすれば充分通用する筈なので、
次回以降があるのなら、もっとスムーズに狩ることができると感じました。
ただし、バンシーのキーピングだけにはもう少し別のアプローチが必要かもしれません。 良い案がほしいところ……ですねっ。

キエル戦は、その時の気分で分離戦を試みてみたけれど……感触は微妙だったかもしれません。
むしろ微妙というか、支援が本体をもつなら『弓手さんにバックサンクが届く位置&追加の少ない環境』さえ整っていれば、
ほとんど苦労なく抱えることが出来るのですが(※キエルの使うニューマは、支援がキエルの真横でSWしていれば解決っ)、
ホームズさんは取り巻きを罠にかけることによってSP回復するので、それが出来なくなるのは経済的によろしくないそうです(笑)。

お久し振りです、ヒバムさん(笑)。
キエル討伐を終えて首都に戻ったところで、ホームズさん宛てに大神官ヒバムの情報。
さすがにペアでは分が悪すぎるので(笑)、お友だちのMEさんを加えてのトリオ編成、いざふたたび『修道院』へと乗り込みますっ。
大神官ヒバムとまともに戦うのは、こうやさん主催PTの一戦以来のこと。 ちょっぴり緊張しながらも胸が躍ります(笑)。

わたしはすっかり大神官ヒバムを釣り込むつもりでいたのだけど、その役はMEさんが買って出てくださったので、
ホームズさんがヘルジャッジを受けないための、後方支援に専念。 ……とはいえ、はじめはその後方支援も拙かったですけど(笑)。
大神官ヒバムの挙動にも慣れてきたころ、ようやくアンクル成功。 MEで取り巻きのバンシーを一掃してしまいながら、
わたしはロングメイスによる『コーリング封じ』……ロングメイス封殺を実行っ。 これを活用する場面があって、何よりです(笑)。

取り巻きバンシーが一掃されたなら、今度はサンクチュアリによる封殺に切り替え。 これで討伐のかたちは完成です。
あとはMEを延々張り替えて、じっくり削り落とします。 サンクの更新は、いつ消えるかをしっかり見極めて行なうのがベストっ。
わたしの場合では、LA2回+αの待機時間でちょうどぴったり張り替えられるみたい。 この間隔を掴むまでが大変でした(笑)。
ME火力のため、時間は掛かったけれど……なんとか無事に大神官ヒバムを撃破っ。 トリオで狩れるなんて流石は罠師さんっ。
一度型にはめてしまえば、とは言うものの……あれだけの長時間アンクルを維持し続けるのは、やっぱりさすがだよねっ。

今日はこの回以外にも、ホームズさん主催のヒバム狩りに参加。 どちらもわたしには初めての形式だったので、良い勉強にっ。
レアはさっぱりと言っていいくらい出ないけれど(笑)、こうしてヒバムも放置が狩れるなら、とっても楽しいことですよねっ。
アンクル更新についても、もっともっと罠師さんが動きやすい環境を作れる、そんな支援になりたいものです。


【拍手返信】

>6:30 先日はどうもありがとうございました〜ヽ|・∀・|ノ
>6:31 またどこか遊びに行きましょうね!by彩楓

ご丁寧に拍手ありがとうございますっ! こちらこそ、先日は大変お世話になりましたっ。
とはいえ「先日は」なんて言わずに、また近日中にもお世話になりたいなあ……なんて考えております(笑)。
わたしにとっても、彩楓さんとご一緒できるのはとても嬉しいことです。 また是非、一緒に狩りをしてあげてくださいねっ。

これからもブログの更新、たのしみにしております。 これからもよろしくお願いしますっ!

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◆2008.07.25// Agi両手LKさんとの『修道院1F』っ。 

昨日は拍手を通じてお声をかけて頂いた“某所のAGI職さん”こと、『いつもだらだら』さまの彩楓さんと狩りへ行ってきましたっ。
日記中のやりとりで判るように、こちらがなかなかお時間を合わせることが出来ず、ようやくのお顔合わせとなりました(笑)。

これは当日に知ったことだけれど……[Safe-Heaven]のギルメンさんに、彩楓さんの大ファンさん(!)がいらしたので、
わたしも「そうそう恥ずかしい支援は出来ないよねっ」といつも以上に意気込んで支援をしてまいりましたっ。

フル支援+MBの追加ダメージっ!
お相手をしていただいたのは、彩楓さんのAgi両手LKさんっ。
狩場はけっこう悩んだ(……というより、前々回の日記との兼ね合いを気にしていただいた)のだけど、結局『修道院1F』へっ!
世間は経験値1.5倍で盛り上がっている時期だし、混雑でモンスターに出会えないような狩りになってしまったら残念ですしね。

わたしにとっては、Agi両手LKさんというだけで充分楽しみな狩りだったのだけど……今回は更にわくわくする要素がっ。
それが彩楓さんご提案の、モリガンセット装備。 両手LKさんでモリガンセットなんて、そうそう実現しない組み合わせですよね。
モリガンセットの効果は、単体/セット効果あわせて「Cri+19/Atk+26/Luk+13/Str+4/完全回避+21」といったところ。
(※もちろん、Luk増加の分だけさらにCri/完全回避はあがるのだけど……ここではアイテム説明文に準じて記述していますっ)

原則として、パッシブ火力にクリティカルは相性の良い組み合わせ。 その上、Atk増加までついてくるなんて素敵ですよね(笑)。
……もっとも。 夢のないお話をしてしまうなら(プロボ&Signが強すぎるせいで)Cri/Atk増加があっても火力は延びないのですが、
3〜4体までを目安に抱えていく単体狩りのスタイルなら、完全回避+21の効果は“囲まれ補正の回復”の意味で大きいはず。
彩楓さんはAgiカンストのLKさんですので、囲まれ補正による減少もより大きいでしょうしっ。

(※プロボの効かないスローターやラギットをスキルなしで叩く場合には、Criの効果も大きそうだけれど(笑)。)

何にしてもっ! モリガンセットの本領はいずれアサクロさんで見せて頂けると思うので(笑)、
今回は堅苦しいこと抜きに“モリガンセットを引き立てる”ことを第一にした支援を、心がけていました。
カースブレスをきっちりいれていくことで必要Fleeを下げ、完全回避によるFlee回復をより引き出せる環境を作ったり、
グロリアをしっかりまわして、もっとCriが目立つように頑張ってみたり。 モリガン装備の支援を堪能させていただきました(笑)。

しっかりと支援の行動をみていてくれる上手な方なので、LAバッシュやスローターへのTUが仕掛けやすく、とても助かりましたっ。
支援側の立ち回りとしては……バンシーの詠唱から呪い攻撃を予測、呪いにかかったらすぐに治療することを第一に、
IMやグロリアといったパッシブ系スキルを優先、両手LKさんと狩った経験は少ないけれど、イメージを膨らませながら動きました。

そして、これは清算後のお話でも出たことですが……今回の支援の反省点は、ガーターから抜けてBBをする際、
支援のほうから「下がる準備があります」とアピールする動き(数歩さがってみせる、とかっ)をすっかり忘れていたので(笑)、
彩楓さんが後退を躊躇われてしまう場面があった……ということ。 自分にあわせる自信があっても、相手に躊躇わせていたら、
それって意味がないことですよね。 自分が前衛の時は思いっきり後退を活用していくというのに、気の利かない支援ですね(笑)。

今回は初回ということで、お約束の『修道院1F』となってしまいましたが……今回の狩り、とても楽しかったです。
まだまだ両手LKさんやクリアサクロさんとの狩り経験が浅く、未熟者のわたしだけれど、これからもよろしくお願いしますっ。
次回以降はもっともっといろんな狩場にご一緒しましょうねっ、その機会をたのしみにしております。


【拍手返信】

>19:23 LoDのヘルジャッジとニューマについて少々。
>19:28 ヘルジャッジの使用ディレイはとあるサイトによると10s、ニューマの効果時間も10s
>19:29 Asdpによるずれを考慮しない場合、二つのスキルは同じサイクルで回ります。
>19:31 その為、ニューマ掛け直しによる一瞬のずれによって少しずつ
>19:32 ニューマの切れ間とヘルジャッジの発動時が近くなります。
>19:39 その結果、いずれはほぼ確実にヘルジャッジを被弾してしまうことになると思われます。
>19:41 サイクルがほぼ等しいので、同じ場所でニューマの発動のタイミングをずらしても、
>19:42 ヘルジャッジとニューマの切れ間のタイミングが重なるまでの猶予が削られるだけになると思います。
>19:46 長期戦になるようでしたら、複数箇所のニューマを乗り継ぐ事は不可欠になりそうです。

拍手ありがとうございますっ。 ……やっぱりニューマで防ぐつもりなら、乗り継ぐしかないですよね(笑)。
「ニューマの発動をずらす」というのは、仰る通りAspdのずれ……HJ発動の“遅延”が発生した場合も考えての記述だったのですが、
どのみちニューマ更新のタイムラグで、次第に隙間を狙われるのは確かなことなのですし、乗り継ぐ他はないのかもしれません。

(※事前に同じ10秒ディレイのダークロードと戦ったときは、そこまで顕著に隙間を狙われる気はしなかったのですが……。
  いまもういちど『RODE』さまを見直してみると、ダークロードの場合は他にも高発動の詠唱系スキルがたくさんあるので、
  自然に隙間とHJがずれてくれていただけ……なのかもしれませんね。 同じディレイ秒数なのにこうまで違うなんて……(笑)。)

彷徨う者が4体という前提なら、場合によってはキリエによる移動を考えてもいいかもしれません。(※極力アンティは除外っ)
ニューマ待機なんてしていてもいいくらいなら、一瞬アスムが剥がれたからといって耐え切れなくなる訳でもありませんよねっ。
あとはHJの詠唱にあわせた近距離SWとか……そこまでいくとちょっと奇をてらいすぎかなあ、とか思いますけれどっ(笑)。

何にしても、ロードオブデス戦は改善の余地がありそうです。 ニューマ移動にFleeの活きる取り巻きなら、嬉しかったのに(笑)。


【更新宣伝】

『Hunting』に『ジュピロス1F With Trapper』を公開っ。
思い切り自己流&Agi支援視点ですが、はじめは鬼門だった『ジュピロス1F』を攻略した記念として、稿にまとめてみました。
同じように『ジュピロス1F』で狩りたいと思っているAgi支援さんたちへ、ひとつのサンプル資料となれば幸いですっ。

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◆2008.07.22// 『ロードオブデス』LKペアの経過報告? 

こうやさんもこの頃はモチベーション復帰して、また以前のように、一緒にMVP戦を頑張れるようになりました(笑)。
それはとっても嬉しいことで、わたしのデータルさん好きも相変わらずなのだけど……最近はすっかりMVP競争が激しくなり、
目当てのMVPと会えないこともしばしば。 ……とはいえ、あんまり歯ごたえのないMVPを狩っても面白くないし……。

そんなお話の結果でやってきたのが、死者の国ニブルヘイム。 ここを治めるヘルさんにご挨拶をしようというプランです(笑)。
ヘルさん改めロードオブデスは、中程度のHP、後半の超Flee、そして何より高頻度の爆裂ヘルジャッジメントが強力なMVP。

実は以前にも一度だけ挑んだことがあったのだけど……ロードオブデスのヘルジャッジメントは噂以上にすさまじく、
ニューマ更新をかなり意識したうえで、ヘルジャッジメントを通されること数度。 倒せはしたものの、かなりの痛手を被りました。
その時のデスペナ量といえば、こうやさん曰く「びりーさんトラウマのLoD」と評されるほど(笑)。
Lv98上納生活になった今こそ、そのトラウマを払拭する好機なのですっ。 ということで、意気込み充分に討伐開始っ!

楽そうにみえて、意外とたいへん。
……無事に討伐できたことはできたのだけど、今回もまた教訓が……というか、ロードオブデスは味のあるMVPだと再確認。
データルやグルーム、ダークロードといった辺りと比べれば相当抱えやすいMVPではあるのだけど……だからといって、
何の工夫もしないで戦えるかというと、決してそうではないみたい。 その詳しい理由を、順に書いていこうと思います。

まず、交戦前っ! ここでまず、取り巻きを調整しておくべきでした。
ロードオブデスの取り巻きは『彷徨う者2体/キューブ/ルード/ウィスパー』。 この初期取り巻きのまま挑もうとすれば、
取り巻きたちの足の遅さも相まって、彷徨う者以外のよわい取り巻きたちを錐BBに巻き込んで処理してしまうことになります。
そうなれば、再召喚を引き起こしてしまうのは当然のこと。 せっかくの分離もそれで台無しです。

また、取り巻きのうちキューブを残しておくと……わたしのような低Intは石化を受けることになります。
キューブの石化は徐々に進行していくタイプのものなので「石化進行→ニューマ切れ→爆裂HJ」なんてひどい連携を受けることも。

この回のわたしは、メデュ盾で対策してしまったけれど……彷徨う者だけ高Fleeなのだし、LKさんであれば、
彷徨う者4体に統一してしまうのもそう難しいことではないはずです。 交戦前に取り巻きは整えておきたいですね。

分離の際は、ヘルジャッジメントでロードオブデスが足をとめるので、プリーストは無闇に釣ろうとしない方が良い感じ。
しっかりニューマを立ててヘルジャッジメントを防ぎ、LKさんがプリーストを追い越すかたちで本体を抱えるのがスムーズです。

後は回復をバックサンクに任せて、LKさん側にもSWを渡ってもらえれば、充分ニュマに専念できる……と思っていたのだけど(笑)。
この回も2度、ニューマ更新に神経を張り巡らせている上からヘルジャッジメントを通された(!)ので、これは忌々しき問題っ。;
もちろん言うまでもなく、しっかりタイミングあわせて張り替えているので……そうそう隙間なんてないはずなのだけど……。
わたしの運がわるいだけか、それとも何か別の原因があるのか……ちょっと気になるところですよね。

とりあえずは……あんまりにも周期が近くなりそうならニュマを渡るとか、意図的にニュマ発動をずらすとか。
とにもかくにも、ただ単に張り替えただけじゃ、安全性が足りないように感じました。
トラウマ払拭はもうちょっとお預け。 こういう即死要因のあるMVPに対しても、安定させることの出来る支援でいたいものですっ。


【拍手返信】

0:55 待ってたら途中で寝てしまっていた。申し訳ない……っ 某所のAGI職

わわ、お待たせしてしまいましたでしょうかっ。; こちらこそ本当に申し訳ありません……。;
昨日はトール火山で支援中のwisでしたので、わたしは「日をあらためてお誘いする」という心積もりで居たのですが……。

とにもかくにも、お待たせしてしまったことには変わりありません……ご意向を汲めていなかったせいで、大変失礼をいたしましたっ。
これに懲りずにまた誘って頂けたら何よりです。 わたしの方からも積極的に機会を作りたいと思っておりますのでっ。
またらぐなの方でご一緒できるときを、たのしみにしておりますね。


【追記】

『Hunting』の更新がいい加減に空きすぎなので(笑)、ただいま『ジュピロス』罠狩りについての稿を製作中ですっ。
Agi支援視点/自己流なので、どこまで皆さんのお役に立てるかはわかりませんけれど……精一杯、いいものを作ろうと思います(笑)。

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◆2008.07.18// Strアサクロさんとの『修道院1F』ペア。 

今日も今日とて臨時広場、拾っていただいたのはStr型近接アサクロさんでしたっ。
お聞きしたお話によれば、アサクロさんにはAgi支援のご友人がいらっしゃるとのこと。
Agi支援の噂を聞くのはわたしとしても嬉しいのだけど、同時に「はずかしい支援は出来ないねっ」と、やる気も沸いてきます(笑)。

Fleeを尋ねられたので「Flee196です」答えると、(※カースブレスの消費が気になったので、SoCのFleeを答えてみました。)
「知り合いには3〜4体まで預けられるのですが……」と悩んでいたので、アサクロさんはそのFleeを若干低めに感じたご様子です。
こういう会話をしてみると、やっぱりAgi支援が被弾耐久力を考えるなんて、風変わりなのかなあ……って、考えさせられますよね。

そういえばこのごろ、Fleeの振り方についてのお話をすっかりしていなかったので、ここで少しお話をすることにしましょうっ(笑)。

Fleeというステータスは、その特性上、対象モンスターのHit以上の過度なFleeを必要としません。
ですが……それと同時に、90%回避と95%回避でさえ“被ダメージ期待値”が大きく変わる、加減の難しいステータスでもあります。

それに対して、『一般的に認識されているAgi支援』や『Agi前衛』と言われる方々は、得てして“過剰なFlee”をお持ちです。
これはつまり「囲まれ減少を受けても、最もFleeが活きる95%回避を維持する」「可能な限りの95%回避できる相手を増やす」、
そんな目的があるがためのステータス振りで、またそうまでしても95%回避にこだわる価値があるからこその、選択肢です。

たしかに中途半端な回避(80%以下?)に比べて、95%回避の被ダメージ緩和率は脅威的です。
ずるい言い方をしてしまえば、95%回避=ダメージ20分の1なのです……こんなに強力では、敵う通りがありません(笑)。
この強さがあるからこそ、Agi職の皆さんは95%回避をもとめ、囲まれ減少にもめげずに95%回避の維持を狙うのだと思います。

だけれど、そんななかプリーストだけは「95%回避こそ最適」とは言えない要素がいくつも出てくるのですっ。

一定量を上回らないダメージなら“受けなかったこと”に出来るヒール(キリエ)と、それを支える豊富なSP。
一時的にでも“100%回避”を得ることが出来るSW。 ヒール以上の回復力を発揮する、しろぽ連打(笑)。
無理を押して95%回避を確保しなくても、それを補うものが豊富に存在するのが支援プリーストなんですよねっ。
「95%回避を過度に求めない」というわたしのコンセプトは、こんな発想から来ています。

支援が95%回避を求めるということは、「一部の狩場、一部の工程に対する抜群の有利」を得るかわりに、順応性を捨てることです。
Agi支援として一般の支援さんと肩を並べたいと思うわたしとは、きっとはじめから目指している場所が違うのではないでしょうか。
……バランス志向のわたしでさえ、既にAgi支援としての色がつよく、耐久力のみの状況ではかなり苦労するのですけどね(笑)。

(※「特定の狩場での、圧倒的な支援」をみせる極Agi型の支援さんも、わたしは大好きです(笑)。
  あくまで上記のお話は、わたしの『Dex型Agi支援』を語る上でのFleeの扱い方。 誤解のないように補足しましたっ。)

それで、今回のお話に対して何がいいたいのかといえば(笑)。
たとえ“2体までの95%回避”であっても、防御はFleeだけじゃないのですから……もう少し耐久力を信頼してほしかったです。
でも……耐久志向のAgi支援が少ない以上、こればっかりは自分で広めないといけないことっ。 がんばろうと思います(笑)。

名無しのSS、似通りすぎだと思いませんかっ(笑)。
長くなったところで、ようやく本題の狩りです(笑)。 狩りの形式は、スティールを絡めた基本単体狩りっ。
アサクロさんが色々とスキルを使い分ける&行動にパターンをつくる上手な方だったので、SbrにもLAを挟みやすかったです(笑)。
このパターンをつくるというのが、近接アサクロさんとの連携では大切なことだと思います。

今回の場合、たとえばバンシーに対して『カースブレス→スティール→LA→Sbr→通常攻撃』というパターンを作っていました。
タイミングやアドリブで合わせたこともあったけれど、やっぱり確実な連携のためには早期のパターン化が何よりです。
火力を担当するアサクロさんがもしも適当にSbrを撃つようだと、支援はディレイからの予測くらいしか手立てがなくなってしまうし、
感性に任せた連携も、状況と環境しだいでは必要とされるけれど……こと臨時に関しては、このくらいのパターンが丁度いいよね。

MHには早めに位置取りして、バックサンクを展開。 Agiの不足から火力支援に障りが出ないように、万全の態勢を作りましたっ。
ひとつだけ気になったのは、バンシーの範囲呪いのせいでアサクロさんに近い位置取りが出来ず、得意な杖殴り共闘を狙えないこと。
反対側にまわりこむのも、視野が狭く狙われやすい『修道院』では良い行動とも思えないし……なかなか難しいですよね。

その他の処理手段としては、バンシー複数体になったときの対応が秀逸でしたっ。
まずはまとめてメテオアサルト。 イービルランドが未発動なら、スタンの隙にグリム……効率的な処理手順に感心しましたっ。
わたしも、アサクロさんの抱えグリムをサンクとSWで援護。 後衛性能も高いAgi支援だって、感じてもらえていたでしょうか(笑)。

狩り自体は、1時間半を危なげなく終えたのだけど……アサクロさんの弁によれば、稀にみるくらいレア運が悪かったそうです(笑)。
『ジュピロス』でヴェナートcとディミックcをまとめて拾ったこともあるわたし、レア運がないのなんて慣れっこです……。

カブキをやっつけたら、Aミミックにならないかな……。
今日もおまけの1枚。 怨霊武士策敵中に、わたしがクレイモアを踏んで「ミミックvsカブキ忍者」が始まってしまいました。
あまりにも一方的な戦いになりそうだったので、ついついミミックに加勢っ。 ……判官贔屓もいいところです(笑)。


【動画宣伝】

【ニコニコ動画】【RO】ジュピロス罠狩り【AgiHP/スナイパー】
前回は追記のかたちだったので、あらためて紹介ですっ。 お時間のある方は、ぜひぜひ見てあげてくださいね(笑)。

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◆2008.07.16// 『ジュピロス1F』罠狩り動画っ。 

あたらしい動画を撮ってきましたっ。 内容は、ホームズさんとの『ジュピロス1F』罠狩りです。
前回のトール動画は実験的なものだったので、きちんと狩りの風景をおさめたものはなんだか久し振りに感じています。
動画のダウンロードは、いつものようにこちらからお願いしますっ。

動画を見てもらえると分かるとおり、わたしのトレインは少し控えめです。
罠師さんのアンクルを正確に素早く飛ばしてもらえるために、まとめ方に重点を置いていると言った方がいいかもしれません(笑)。

わたしのような『Dex型Agi支援』は、いくら一般のAgi支援さんよりも“耐久志向”があるといっても……耐久量という面では、
本職のVit支援さんにはどうしても敵わないものがあります。 だとしたら数を無理せず、きれいなトレインを目指した方が、
結果として良い支援ができるのかもしれない……そう思った結果が、この動画です(笑)。

もうひとつ大きなアピールポイントは、この動画中、わたしがスタンに困った場面がないということですっ!
これはホームズさんのアンクル剥がしが非常に早かったために、ヴェナートが悠々スタン詠唱をしている間には無力化できるんですね。
スタン攻撃の厄介な『ジュピロス』にとって、この利点はとても優れたものだと思います。 やっぱり罠狩りとは、相性ばつぐん(笑)。

クリックすると大きくなりますっ。
このときの装備を、解説が必要そうなものだけ拾い上げて書いていきますっ。

まず、イービルセイントローブ。 ……無属性狩場のジュピロスじゃ、効果は薄いのだけど……(笑)。
精錬値やDefの高いブパ服、鉄蝿服をもっていなかったので、高精錬のイービルセイントローブを選択。 目隠しもいらないですしっ。
いたずらな妖精は、闇服の恩恵と思って装備しています。 完全回避は、ディミック対策にも役立ちますよね。

インソムニアック聖職者帽は、睡眠耐性100%/Agi+1。 わたしの汎用Def装備にして、睡眠対策もできる優れものです。
睡眠攻撃があるとヒールの出がわるくなったり、思った以上に面倒なので……半端なスタン耐性よりも重宝するものだと思っています。

+9SoCは、まず第一にSP確保のため。
きれいにトレインして素早く剥がしても、わたしのSP回復速度だとSoCが手放せません……呪いはトレインに不便なのだけど、
強力な効果には間違いないし、なるべくデメリットが表に出ないよう気をつけながら、愛用していますっ(笑)。

イミュンVALマントは、付け替えなしの固定。 わたしが付け替えミスをしないように、というのが一番の理由だけれど(笑)、
通常攻撃も充分痛い『ジュピロス』……「キリエがあっても、回避したかどうかが見た目にわかる」完全回避は、
キリエ残量を推測するうえで、とてもとても便利です(笑)。 ディミックへの対策も兼ねられるし、一石二鳥なのかもしれません。

……わざわざ装備品の解説までした理由は、のちほど追記しようと思います(笑)。

何はともあれ、今回はけっこう自信作なので……ぜひご覧になっていただけたら、とっても嬉しいですっ。
素晴らしい罠捌きの前には、かすんでしまうけれど……今回は支援もそこそこ頑張れているかなーっと思っています!(笑)

バフォさんの、サンクチュアリ封殺っ。
おまけっ。 動画撮影のあと、ホームズさんとなんとなくバフォメット狩りへ。
前半は月光剣吸収をしながらの狩り、後半はロングメイスによるコーリング封じ……『ロングメイス封殺』を試す予定だったのだけど、
バフォメットは必中Hitも高く、殴って封じるには不向きな相手。 そこで『サンクチュアリ封殺』を思いつき、急遽実践っ!

1枚のサンクチュアリで、2回のLAを落とすことができます。 近付くこともなく9999Healを封じることができて、
ちょっと得意げな狩りでしたっ。 サンクチュアリでバフォメットを封じ込めるのは、構図的にも良い感じだよねっ(笑)。
あとから聞けば、ヒバム戦ではよく用いられる手段だとのこと。 やっぱり、考えることはみんないっしょですね。


【拍手返信】

>14:39 先日の臨時でお世話になったクラウンです。足引っ張らないかかなり緊張しましたが、無事終わってよかったです。ブラギと口笛のSPを確保するにはもう少し考えてArVを撃たねば・・・ 今度、また是非狩りに行きましょう!

拍手ありがとうございますっ! 先日はとても楽しい狩りが出来ました、誘っていただけてよかったです。
わたしは、自分のLAが少し雑だったなあ……ってちょっぴり反省です(笑)。 ブラギ乗るとどうしても勢いづいちゃってっ。;

前回の日記でもたくさん書いた通り、『口笛』はとても有望なスキルでしたっ。
「今まで貰ったことがない」のまま過ごしてしまっていたら、いつまでたっても前回のようなお話は書けませんでした。
貴重な経験をさせていただけて、本当に嬉しく思っていますっ。 またぜひ臨時だけじゃなく、狩りご一緒しましょうねっ!


【07/18/PM18:00追記】

【ニコニコ動画】【RO】ジュピロス罠狩り【AgiHP/スナイパー】
今回の罠狩り動画を『ニコニコ動画』さまにアップロードしましたっ。
ひとりのAgi支援として、動画が色々なひとの目に触れるのは嬉しいことです。 こちらもよろしくお願いしますっ。

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◆2008.07.13// 『修道院1F』クラウンペアと、『口笛』考察っ。 

今日もふらりとやってきた臨時広場。 いつも通りの看板を掲げてぼんやりしていると、声をかけてくれたのはクラウンさんでした。
少数防御には絶対の相性をもつFleeと、単体火力なら随一の威力をもつArV。 普通に考えれば相性よさげなペアだけど、
実のところArV確殺が叶ってしまう狩場では、Agiはかえって被弾共闘の妨げになってしまい……思った以上にもたつくんですよね。
殴りやHLで共闘を取ろうにも、ワンテンポ遅れることになってしまうし……。

これは慎重に狩場選びしなきゃ、そう思いながら『Dex型Agi支援』のステータス説明をはじめた、その矢先のことっ。

「HPいつも拝見してますよっ」。 …………えええっ?;;;
しかもそれだけではなくて、以前いっしょにPTを組んだこともあると仰られて……いえいえ、わたしは臨時で組んだひとの顔は、
かなり憶えているほうで、まさかまさか、そんな急にお話がやってくるとも思っていなくてっ……と、散々あわてふためいて(笑)。

……深呼吸して、よくよくお話をお聞きしたところ(笑)。
以前一度だけ、ヒバム戦をこうやさん主催で行なったとき……集まったのは4人のメンバーだったのだけれど、
そのときにご一緒したパラさんが、2PCでブラギを用意してくれたのでした……つまり、その方が今回のクラウンさんなのですねっ。
おまぬけなわたしのこと、メインで動いていなかったクラウンさんは憶える範囲に入っていなかったんだと思います……(笑)。

それはさておき。 お互いに顔も一致したところで、あらためて狩場の相談になるのだけど……。
確殺が出来てしまうような狩場は好ましくない、初回なのでAgiの活きる狩場を選びたい。
そんな基準に照らしてみると、おのずと狩場は『修道院1F』に。 『聖域4F』とかは、レアでも経験値でも劣りますし、ね?

……修道院のSSって、切り出し難しいですよね(笑)。
狩りを始めてみると、やはりというか流石の腕前ですっ。 ArVの無駄撃ちは極力抑えて、ミュージカルストライクとの使い分け。
プリーストはほぼ毎回ブラギ状態を維持されたまま、わたしの操作が追いつく限りの支援を振るわせてもらえます。
グールはあえて共闘を無視してLAMS1確、ラギットは処理が後回しになるならリカバリーを入れる、スローターはTU連射で。
バンシーを抱えるとき、クラウンさんに呪いが掛からないよう反対側に回り込んだり……。

とにもかくにも、出来る限りブラギのディレイカットを活かしながら、細かく細かく立ち回ります。
バンシーにLAを入れつつ、スローターにMS共闘を入れてもらったあとTU処理とか、気持ちのいい瞬間ですよね(笑)。

MHはバックサンクで対処です。 『修道院1F』は視野の関係からかPTMとの距離感が狭く、フロントサンクが狙いやすい環境。
生息モンスターはすべてサンクチュアリで弾けるので、バックサンクを兼ねながらターゲット回収してしまってもいいですね。
いちど大きなMHにも当たったけれど、やっぱりお互いがきちんと動けていれば、高Atkのバンシーの群れも怖くありませんっ。

狩りはそんな感じで順調に終わったけれど……今回の狩りの内容とは別に、クラウンさんは『口笛』を習得していらっしゃいました。
なんでも、クラウンさんの周りにはAgi職の方が多くいらっしゃるそうで……ご自身のAgi振りとも併せて、覚えてみたのだそうですっ。

『口笛』は術者のスキルとステータスを基に、対象のFleeを上昇させるスキルです。 試しにわたしが掛けてもらってみたところ、
平時と比べてFlee+24。(……24? ダンサーバードWikiの『口笛』の上昇計算式だと辻褄あわないなあ。 Fleeは%増加なのかなっ。)

計算式はともかく、とにかくわたしの場合は24増えたので、これでお話を進めますっ。(……まったくひどい決め付けです(笑)。)
24もFleeが増えるということは……それは揚げ菓子も併せればQM5以上の効果、剣ガディ95%回避が可能になる訳ですよねっ。
さすがにクラウンペアでも剣ガディ食べられそう……は行き過ぎな発想だけれど、とにかくこれで回避の敷居は大幅に下がります。
(※可能ではあるでしょうけど、スタンの可能性や消費SP云々を考えると……やっぱり好んで食べる相手じゃないですし(笑)。)

わたしのAgiだったなら、モッキング外套以外の装備(Agiヴェスパーコア&青とんがり)が不必要になるのですし、
Agiヴェスパーコアや青とんがりが揃っている場合も、イミュン外套で安定性を高めることが可能になります。
というか……わたしは剣ガディ95%回避をするために相当な装備面の無茶(Agiヴェスパーコア2個とかっ(笑))をしている訳で、
それが無くなるだけでも、素晴らしい“装備要求の緩和”だと思えるのです。 2個で総額80M以上しますもんね……。

確かにダンサースキル『私を忘れないで…』による2HQ解除は、剣ガディを抱える上で極めて有効です。
けれど、バードさんには『口笛』に加えて『ブラギの詩』がある(……この言い回し、新鮮ですね(笑)。)ので、
『口笛』がAgi支援のFleeとあわさって『私を忘れないで…』に匹敵する防御力を発揮できるのなら、バードさんの有利は大きいはず。

……というまでもなく、ブラギはらぐな屈指の高性能スキルですし、HWさんとの相性はいまさら言うまでもないですよね(笑)。
ただ……『Dex型Agi支援』を含むトリオ構成を考えてみたとき、『口笛』は『ブラギの詩』に引けをとらない素晴らしいスキルです。
今回のクラウンさんのおかげで『口笛』に触れる機会ができ、その結果……わたしは『口笛』の優秀さを知ることができました。

今更のコメントだけれど……わたしたちのようにAgiを防御とする支援は、Vitのみを防御とする支援に比べて、数が少ないです。
だからこそ、そんなAgiを補佐するスキルや装備は必然的に目立たなくなり……『口笛』なんて、その代表格かもしれません(笑)。
そうやって陰に隠れがちのものをきっちり見つけて役立てる……これも、Agi支援のおおきな醍醐味ですよねっ。

剣ガディ戦のクラウンさん、という条件ひとつ取り上げても、『口笛』や『マリオネットコントロール(スタン耐性の補強)』などなど、
発案をするだけならいくらでも出来そうな気がします。 そういう意味で、こういう刺激を得られる臨時は本当にいいものですよねっ。

今回のクラウンさんは、あまり臨時参加をすることがなく、ペア臨時という括りをするなら今回がはじめてだったとのことっ!
だめだめな支援にならずに、ほっと一安心です。 『口笛』も見せてもらえたし、次は『口笛』も活かせる狩場へご一緒したいですねっ。


【拍手返信】

今日は拍手がいっぱいで嬉しいですっ! 頑張ってお返事していきますねっ。


>8:26 いやはや、今回の記事での支援側が殴ることでのテレポ誘発による封殺の理論は、実は最近考えていた手法の内の一つだったので、vily先生が先立って実行してくれたのは嬉しい限りです。
>8:29 私らが実行に移せなかった理由はAspd問題もありますが、最たる問題はそれを行うに値するMVPボスを狩る機会がなかったというのが大きな理由です。
>8:32 1.支援側の立ち位置でアンクルの位置を阻害しないということ 2.射程3の敵に対しては非常に立ち位置がシビアであること 3.プリ側が必要hitを満たしていること。 4.念属性でないこと(LMで当てるなら)
>8:33 そして最も大きいのが封殺をする意義があるMVPであること、です。ぶっちゃけてしまえばコーリングを潰すという目的だけであれば、失敗する可能性が多少なりともあるのでしたら行う必要性は非常に薄いと感じます。
>8:36 9999ヒールにより攻撃手がおいつかないorSPが非常にシビアである。 アンクルにかかっている状態でも強力なスキルを使用してくる。 mobが自立行動であるため、取り巻きを全て倒した上でサモンスレイブを防ぎたい。 以上のような動機であるならば支援側が多少封殺のようなことができるだけでも非常に有用手であると感じますが。
>8:40 とはいえ、非常に面白い手であるのは間違いないですし、特にAgiが高い方に実践してもらえたのはデータとしてとてもとても参考になりました。いつも勉強させてもらってます、ありがとうございます。 みたらし団子
>8:57 いや、ごめん、嘘!  あれだ、私の場合、封殺したいならハンター出しちゃうし。HPがいないとつらい狩場だと、殴ってたりしたら横沸きその他が対処取れなくなっちゃうからできなかっただけだ!

拍手ありがとうございますっ。 そうですね、Agi支援と関わりの深い封殺案を自身で思いつけたことはとても嬉しいです(笑)。

たしかに支援側が『コーリング封じ』をしなくては“狩れない”ようなMVP……というのは極めて稀な状況だと思いますが、
だからといって、果たして「それを行うに値するMVPボス」を選ぶ必要性があるのかなあ、とわたしは考えています。

射程問題は、相手が射程3でさえなければ非常にアバウトな位置取りが許されますし、念属性はアスペなどで解消ができます。
支援によるアンクル座標の阻害は、コーリング時の取り巻きたちに比べれば、まだまだ可愛いほうだと思います(笑)。

みたらしさん含め、コーリングにも臆せずアンクル更新を継続できる一流の弓手さんであれば、
支援側の『コーリング封じ』は不必要なものだと思われます。 それでも、わたしのように「弓手にcc」という選択肢のない支援には、
弓手さん側の“操作の敷居”を少しでも下げてあげたいものです。 9999Healにせよ、封じて損なことはひとつもありませんし。

横沸きの多い狩場では、仰るとおり『コーリング封じ』に拘る必要はありませんし、沸きすぎるなら支援に戻ればいいだけのこと(笑)。
わたしの認識では、さらに上級なMVPを倒すためのテクニック……というよりかは、通常の支援に付け加えるテクニックなのですね。

……最後にみたらしさんご自身も仰っているように(笑)、「弓手にcc」が可能なら、それが最善だと思っていますっ。
支援が『コーリング封じ』に手を出すのは、あくまで何らかの理由で“弓手を出せない”事情がある場合のみでしょうね。
よくもわるくも『Dex型Agi支援』……つまりはわたしの環境にあわせた、コーリング封殺案なのかもしれません(笑)。

お話は逸れてしまうけれど……ホームズさんがアンクル更新途中に月光FTでSP回復している場面を、目撃しましたっ。
……ああいう環境になれば、コーリングを封じてしまうとか、かえって邪魔になるかもしれないですね(笑)。
長く『Dex型Agi支援』を続ける身として、何かひとつでも参考になることがあれば何よりです。 これからもよろしくお願いしますね。


>5:38 IW|・ω・)アンクルイイナァ… 最近やっと素DEX90超えたので、ヴィリさんに負けじとソロでMVP狩りをはじめてみたり!(と言っても、アモンとか金ゴキ、超兄貴あたりだけどw)
>5:40 むしろ、俺も連れてって!ヽ(´ω`)ノ(ぉ  by Xの人

拍手ありがとうございます! 最近なかなかログイン時間があわないのと、ギルド狩りがふたつに分かれたことで、
あんまりお話を聞いたり、狩りにご一緒する機会がありませんよね。 だって、MVP狩りのお話は初耳だしっ(笑)。
わたしのWiz技術では、たとえ同じキャラがあってもソロできるかどうか……さすがですよねっ。

わたしはMVP狩りにおいても、Wizさんはかなり強い職だと思っています。
基本の火力はもちろん、QMによる補助もAgi支援にとっては重要な要素だし、『アンクル更新』と『コーリング封じ』を併せれば、
取り巻きを全滅(もしくは全テレポ)させつつ、一方的に倒してしまうこともできるし……夢がいっぱいですよね(笑)。

MVP戦はMVP戦で、それなりに特殊な環境が続くから……わたしの方から誘うのは気が引けてしまって。
ぜいさんがお望みということなら、よろこんでご一緒いたします(笑)。 一緒にMVP狩れるの、楽しみにしていますねっ。


>14:56 おおー早速プリさんに紹介してみます! へたれHunのぼくには嬉しいカモ。。wこれからも考察楽しみにしてまっす

拍手ありがとうございますっ。 『コーリング封じ』の反響が多くて嬉しいです(笑)。
『コーリング封じ』の長所短所は先に書いたとおりなのですが、やっぱりコーリングがなくなると弓手さんは楽なのでしょうか(笑)。
Agi支援しか触ったことのないわたしには、ふつうの型の支援さん(……ですよね?(笑))に『コーリング封じ』がどこまで役立つのか、
ちょっと想像がつかないけれど……モンスターのApsdって結構遅いですから、それなりには広く応用が効くものだと思っています。

最近では日記中心になってしまっていますが、やっぱり仮にも支援考察サイト。 拍手を励みにしてがんばろうと思いますっ!
アンクル更新によるMVP討伐は、想像以上に難しそうだけれど……こちらこそ、ご武運お祈りしておりますっ。


>0:47 わかります 殴りぷりにもBossが狩れるというコトですね!!ヽ(゚w゚)ノ

拍手ありがとうございますっ!……そうですね、わたしは殴りプリさんも意外とMVP戦で活躍できるかも、なんて思っています。
高いStr(=多い所持量)に高いAgi……アンクル討伐を行なう上では、冗談じゃなくても良い組み合わせかもしれませんっ(笑)。

問題は要Hitの高さになりそうだけど、高Hitが必要なMVPばかりでもないので、使える場面も多そうです。
射程1のMVPなら特化武器でも殴れるのだし、意外といいダメージが出たりするのでしょうかっ(笑)。

余談になりますが……昔は臨時に参加して、モンスターを避けたり殴り共闘をとっていただけなのに、
清算時に「殴りプリさん」と声をかけられたことがあります(笑)。
そういう意味では、Agi支援と殴りプリさんって、傍からは似てみえるものなのかもしれないですよねっ。

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◆2008.07.10// 『Dex型Agi支援』版 コーリング封じっ。 

はじめから億尾もなくネタバレです(笑)。
「アンクルに掛かっているモンスターはテレポできない。
 けれど、“たとえアンクル中であっても”反撃できない場所からの攻撃には、モンスターはテレポを使用しようとする。」

つまりモンスターは、アンクル中に攻撃を受けた回数だけ“テレポを使用しようとして失敗している”わけで、
絶え間なく攻撃を続ければ、モンスターはテレポ使用のAIだけに縛られてしまい、その他スキルの一切を封じることが出来るのです。
(※もちろんこれは、反応テレポートを所持しているモンスターのみっ。)

上記のテレポ仕様は『生体3F』での狩りを志したり、MVPを狙ったりしている人たちの間では、もはや常識になっています。
とりわけ、MVPに対するアンクル更新とこのテレポ仕様を併用して『コーリング封じ』とする作戦は、あまりに有名ですよね(笑)。

なぜ『コーリング封じ』をするのかといえば、その意味合いはいろいろあるけれどっ。
なかでもいちばん重要な役割は“アンクル設置場所の確保”だと思います。 何十秒毎のコーリングで取り巻きを周囲に呼びもどした際、
今までアンクルを設置してきたセルが(取り巻きによって)占領されてしまうと、弓手さんのアンクル維持はとたんに難しくなります。

そういう意味で弓手×弓手のアンクル討伐は、問題のコーリングも防げ、MVPを倒すまでの時間も短縮でき、理想的な相性ですよね。
それに引き換え弓手×支援のアンクル討伐は、コーリングは防げず、時間も弓手さんほどは縮まらず……ちょっと魅力は乏しいです。
たしかに各種支援による“保険”は優秀だけれど……あくまで保険は保険。 そして何より『コーリング封じ』をできないというのが、
わたしにとっては大きな引け目でした。 ただLAをして、保険のアスムや横沸き対策をしているだけではかなしいですもんね。

そこでわたしが考えたのが「ロングメイスの打撃で、MVPのコーリングを防ぐことは出来ないか」ということっ。
コーリングを防ぐ事だけ考えるなら、ダメージはいくつでも構わないのだから……プリーストのかよわい攻撃であっても大丈夫なはず。
そして、もしこの方法が実証されたなら……弓手×支援のアンクル討伐を、一段と簡単なものにすることができます(笑)。

……だから、わたしは殴りプリじゃないんですってばっ(笑)。
わたしは検証のため、リコさんに実験用のアンクル更新をお願いしたところ……リコさんはそれを快く引き受けてくれましたっ。
向かうは亀島、いつも放置の亀将軍さんへ(笑)。 今日もお留守番していてくれた亀将軍さん相手に、アンクルを投げ始めます。
それを確認したわたしはすぐさま配置について、ロングメイスで殴る殴るっ! あとは、リコさんのアンクル維持を祈るだけ。
幾度とないアローシャワーに、リコさんはレモンを食べながらのアンクル更新。 それでもわたしは、時計とにらめっこ……。

30秒が過ぎ、1分が過ぎ……コーリングは発生しませんっ。
そんなあたりで、満を持してロングメイスを止めてみると……コーリング発動っ、検証は無事に成功だったのです(笑)。

これが可能だとしたら……実戦では弓手さんのDSにあわせてLAや支援を済ませ、アンクル更新時にまた殴り始めれば、
いままで通りの支援は続けつつ、『コーリング封じ』もプリーストが受け持てる……そういえますよねっ。
DSの時間は2〜3秒だけれど、Dex型の支援さんならアスムやマニピの詠唱も充分通せる時間でしょう。
何よりもディレイ時間を無駄にしないことが、とってもスマートですよね。 なんだか得をするような気分です(笑)。 

弓手さんにとって、横沸きを抱えてくれる支援とロングメイスで叩いてくれる支援のどちらが良いかは判断できないけれど、
9999Healも一緒に防ぐことのできるロングメイスの『コーリング封じ』。 選択肢として比較する価値は充分ありますよねっ。

それにしても……長々とした前振りで書いた割には、書いてあることの“理屈”は定番の仕様です。
だけど、アンクル更新がポピュラーになったというのに、どうして支援による『コーリング封じ』は目にしなかったんでしょう。
あまりに簡単な理屈すぎるので「びりーさんが知らないだよっ!」って言われる可能性も、ない訳ではないですけどね(笑)。

……『コーリング封じ』には、ある程度のAspdが必要とされます。
『弓手Wiki』さまによれば、「完全にスキルを封じるにはmobのASPD以上の速さで攻撃を加えなくてはいけない。」との記述があります。

仮にこの記述がほんとうに正しくて、この記述を信じるとしたら。
支援プリーストの『コーリング封じ』が流行らなかったのは“したくてもAspdが低いから”という理由だったのではないでしょうかっ。
だとしたら、だとしたら。 この『コーリング封じ』は……高Hitと高Aspdをあわせもつ、わたしのような『Dex型Agi支援』にとって、
大きな大きな長所になってくれるかもしれませんっ。 実際にアンクルをする弓手さん方の意見が、ぜひ聞いてみたいですね。

とにもかくにも……さまざまな角度から、さまざまなアプローチが出来る……これって、わたしたちAgi支援の何よりの長所ですよねっ!
以上、前回予告した“ひらめき”のお話でした。 検証に付き合ってくれたリコさんに、感謝感謝ですっ(笑)。

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◆2008.07.07// りあるまやーの逆襲。 

(※今日の前半はリアルのお話。 ……特に虫嫌いのひとは、読むの気をつけてくださいねっ。)

前回の日記でリコさんとマヤーをらくらく討伐して、意気揚々としていたわたし。
素直なお話「今となっては、マヤーなんて怖くもなんともないよねっ」なんて……とっても調子に乗っていました(笑)。

……ううん、確かにマヤーは怖くなかったのです。 あくまで、らぐなのマヤーはっ(笑)。
それは、マヤーを討伐した翌日のこと。 わたしがたまり場のみんなとお話していると、何かあたまの上に違和感を感じました……。

でも……わたしのお部屋は、虫らしい虫が一切いない“虫嫌いのための要塞”です(笑)。
お部屋のきれいさには自信があったし、虫嫌いだからこそセキュリティは完璧……そんなことを思っていたわたしは、
深く考えることもなく、ついつい違和感のした前髪を、指で梳いてしまって……。

りあるのまやーさんと、わたしの手の上でご対面することになってしまったんですっ! 胴体だけで1.5cmとかっ;;;
投げる逃げるでドアまで行って、ふと天井を見上げると……なぜか電灯のところから、羽アリが大発生してるじゃないですかっ。;

わたしは小さいころのトラウマで、ほんとにほんとに、普通じゃないくらい虫嫌いです(笑)。
そのときの精神的ダメージといったら、それはもう……なんとか駆除してもらって、区役所に連絡したのだけど……。

「ああ、そのサイズは女王アリですね。 でも、シロアリじゃないみたいですし、大丈夫ですよ」

……大丈夫じゃないよっ。;; 区役所としての対応は間違いじゃないと思うけれど……納得いかないこのきもち(笑)。
結局いろいろ考えて、マヤーさんたちが出てきた電灯のなかの穴をパテで塞いでみると、マヤーさんたちの攻撃は収まりました。
らぐなのなかなら楽に狩れても、りあるのマヤーさんは手ごわすぎると思います……。

なんとか騒動は収まったけれど、そのせい(=羽アリが出たら、わたしが一目散に逃げるため(笑)。)で、
臨時や新しい狩りへの参加はまったく出来ませんでした。 この3日間、ものすっごく疲れたし……ほんと、災難です。

罠狩りの穴場をさがしてっ。
思い出すだけで嫌なお話はここまでにして(笑)、ここからはりあるまやーさんに怯えながら頑張った狩りのお話ですっ。
リコさんが罠狩りを始めてから、それなりの時間が過ぎました。 わたしが“上級”と思っている狩場にはまだ通っていないけれど、
罠師さんのあいだで初級中級と言われる狩場は、ほとんど狩り終えたように思いますっ。

……というより、わたしの考える罠狩りの難易度とは「モンスターを抱える支援側にどれだけ余裕があるか」なので、
メンタルブレイクの関係上1秒を競うような罠を必要とする『ノーグ2F』や、ディミックの居る『ジュピロス』は、
お互いにとってまだ荷が重いはず……。 仮に長時間耐えられたとしても、それは恐らくSWを用いてのものになるはずなので、
どのみちプリーストが長時間の耐久を要するようでは、結局青ジェムを切らせて帰ることになってしまいますし。

リコさんは休止復帰組なので、はやく金銭効率のいい狩場で狩っていきたいものだけど……ここはひとつ、狩場情報とにらめっこ。
おいしい穴場を探しに、『アビス南』と『新カビマップ』に行ってきましたっ。(『狩場情報ひっそり』さまに繋がりますっ)

まずは『アビス南』。 地プティメインの狩場なので、カードが出ればいい収入源になりますし、それなりにデリーターもまざる為、
金銭効率は上々です。 モンスターも種類を問わなければ、比較的すぐに爆破に必要な数が集まります。
デリーターをはじめ火属性のMobがまざらなければクレイモア、まざるのならFTBMで爆破をしていきますっ。
ここで問題になるのがウィレス。 FTBM時に混ざっているとアンクルを抜けてきてBMを踏み荒らすのでたいへん。
なので、FTBMでモンスターを狩るときにはブリッツビートをアンクル後に。 ウィレスを処理してから、爆破にもちこみます。

地プティメインなので、経験値はあんまり望めなかったけれど……それでもカードに関してはいいものが揃っていたと思うし、
考えていたよりも罠師さんの判断が問われる狩場……だったかもしれません。 集めてFTBMばかりにならないのはいい感じ(笑)。
でも、とりあえず赤ノーバスがトレインする上で邪魔すぎる存在でしたっ。 高速&高Hit&高Aspdとか、キリエいじめですよね(笑)。

『新カビマップ』は、穴場……というよりは“知るひとぞ知る”だと思うのだけど(笑)、やっぱり収集品がやたらと美味しいっ。
足の速さが異なる2種をトレインするのも、Agi支援のわたしにとっては難しくないことだし、なんともお手軽です。
たったひとつの懸念は、リコさんならそう遠くないうちに『新カビマップ』でソロとか出来そうだなあ……ということ(笑)。
意外に人気のある狩場かと思っていたのだけど……わたしたちが行った時は貸切。 そう思うと、まだまだマイナーな狩場なんですね。

何にしても、リコさんの上達具合がすごいっ。 ……この感じなら、難しい罠狩りももう任せられてしまうような気がします(笑)。
近いうちに『ノーグ2F』か『ジュピロス』か……今まで敬遠した狩場にも、これならチャレンジできそうだよね。

放置されているMVPは好物です(笑)。
罠によるMVP狩りも継続中っ! タートルジェネラルは狩りのついでに見にこれるし、かなりの放置だし、だいぶお気に入り。
実は「取り巻きも本体も射程2だし、全員を倍加範囲に留めるのは難しいかな……」なんて思っていたのだけど、
よくよくセルを眺めてみたら、ぜんぜんそんなことないんですねっ(笑)。

あえて図にしてみるっ。   =プリーストの居るセル。
  =MVP本体の居るセル。
  =コーリング範囲。
  =罠設置不可セル。
  =クレイモア設置セル。
  =壁。




亀将軍を壁際に寄せるのは、データル&グルームなどなどで、もうさんざん経験したこと(笑)。
このかたちにしてしまえば、あとは左斜め下にクレイモアを投げ込むだけで、取り巻きがどこにコーリングされてもお構いなしだよね。
もしもクレイモアの設置位置をじゃまされたなら、『クレイモア設置セル』のひとつかふたつ下のセルにASを打ち込めばいいだけ。

昔からクレイモアでボス狩りしている人には、多分あたりまえの内容なのかなって思うけれど、
こうしてより良い方法がないかどうか考えてみることって、やっぱり大事なことだよね。 罠は罠で、知識が浅い事を楽しんでいます。

そして、追記ですっ。 近頃すっかりお留守にしていたひらめきの神様が、戻ってきてくれたように感じています。
まだ成功するかどうかはわからないけれど、別モンスターで実験してみたところ、何やら出来そうな雰囲気(笑)。
実験に成功して、実用性もあるようなら……きちんと日記で報告したいと思うので、もう少し待っていてくださいねっ。


【拍手返信】

> 22:12 プロで見かけて話してみたいと思ったものの、動けなかった人。嗚呼不審者すぎた。 某所のAGI職

拍手ありがとうございますっ。 リアルの騒動でお返事が遅れてしまって、申し訳なかったです。
わあ……そんな、お声をかけてもらえたら嬉しかったのに……話しかけても、吠えたり噛んだりしませんのでっ(笑)。
某所というとどちらだろう……何にしても、同じAgi職の方に見ていただけているのは、嬉しいこと。

また機会がありましたら、そのときはお話できるといいですねっ。
ひとりで首都にいるときは、裏でサイト巡りをしていたりすることも多いのだけど……またお会いできる日を楽しみにしています。

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◆2008.07.03// びりーの徒然日記。 

……目的がないだとか、前進のための行動をしていないとか、そういう訳じゃ全然ないのだけれど。
それはもう、お友だちみんなから「忙しそう」と言われるくらい、毎日いろんな狩場を駆け回っているわたしだけれど(笑)。
だからといって……Agi支援らしい特性を活かした話題、わたしらしい進展のある話題が、いつも出てくる訳じゃないですよね。

要するに、何が言いたいのかといえばっ! ……話題がないときは、話題がないのです(笑)。
なので今日はいつも以上に肩のちからを抜いて、ほんとうにのんびりと、自分の日記を書いてみようと思いますっ。

このダンジョン、来たの5年振りとかじゃないかなあ……。
リコさんとフリオニ狩りを狙って、もう何度も砂漠を訪ねているのに、いつもフリオニさんはお留守。
あまりにお留守が続くものだから、今日はフリオニさんのかわりにマヤーさんに遊んでもらおうと……その勢いのまま蟻地獄へ(笑)。
β1時代を過ごしたリコさんやわたしには、蟻地獄の風景がとっても懐かしいっ。
当時アコライトで訪れていた蟻地獄を思い返しながら、マヤーの棲む2Fへ。 テレポ不可の通路をどんどん進んでいくと……。

こちらに走ってくる数匹のアクラウス、気持ちを引き締めてさらに踏み込むと、マヤーが凄い勢いで走りこんできました(笑)。
わたしはそのまま壁際へ、SWを展開するとすぐさまクレイモア。 再召喚にあわせて、もうひとつクレイモアっ!
リコさんはAgiハンターさんで罠単発の威力は控えめだけど、それでも属性相性の良いマヤーとアクラウスには1600台のダメージに。
HPの低いアクラウスが倍加クレイモアに耐えられるはずもなく、召還されてもすぐに吹き飛んでしまいます(笑)。

実は以前、ももさんの企画でヴァルキリーレルム砦を獲得した際に、マヤーとも一戦しておいたのだけど……。
あのときは頻繁なテレポ、初期自立の取り巻き、高頻度のAG、高いDef(ももさんは錐無し)に、かなり苦労した記憶がありました。
それに引き換え、今回と来たら……(笑)。 取り巻きがすぐ吹き飛ぶので、再召喚までの時間を悠々と過ごせてしまうし、
おまけにリコさんは地デリ服。 召還と爆破でSP回復を繰り返しつつ、マヤーに大ダメージを与え……至れり尽くせりです(笑)。

こうして山場もなくマヤー撃破。 罠の強さと相性の良さを肌で感じた、興味深いMVP狩りでしたっ。

そして、余談というか本題というか……なのだけれど(笑)。
この頃よく通っているリコさんとの罠狩りは、プリーストであるわたしにとっても、得る物の多いたのしい経験になっています。
わたしが良く組む罠師さんたちは、ある程度のパターンが完成されている方ばかり。 それはとっても素晴らしいことなのだけれど、
そういった罠師さんたちに対して、わたしはいつも受身になりがちです。 リコさんとの罠狩りの場合、そこを受身ばかりではなく、
一緒に仕組みを勉強しながら工夫を重ねていけるので、まるでわたしも罠師さんを育成しているかのような体験をしています(笑)。

手品のように見えていた罠狩りが、実際にはどういう工夫の積み重ねでああなっているのか……学ぶにはこれ以上ない機会ですっ。
それにリコさんは元来、ハンターさんとして類稀なセンスをもったひとっ。 まだ駆け出しのわたしが支援でどんなどじをしても、
ハンターさんのポテンシャルを目一杯活かした狩りで、わたしのミスをフォローして助けてくれたんです(笑)。
いまは各地を転々として、罠の練習に励む毎日だけど……かならず来る『いつかの完成』が、わたしにはとてもとても楽しみですっ。

ある意味、生体デビューらしいSSだよね(笑)。
お互い経験値0%のプリソナさんと、実に1年半振りの『生体3F』っ!
そろそろ行ってみようと思っていた矢先にSpP仕様変更なんて、『生体3F』とはつくづく縁がないと思っていたけれど……(笑)。
『生体3F』が乗り越えたい狩場であることは、今も昔も変わらないわけです。 ということで、まずはいちど行ってみようっ。

……狩場について思ったことが、まずひとつ! 通常沸きのDOPに対して、昔ほどの理不尽さは感じなくなっていました(笑)。
色々な狩場が実装されて、わたしも色々なボスと戦うようになり、装備も経験も……知らず知らず充実していっていたんですねっ。

カトリのランダム魔法も対応できない早さじゃないし、FDはエフェクトをみてリカバリーしても充分間に合ってしまうし。
セシルは10セルと#S対策(……ハイドだとか不発域だとか、あえて深くは書きません(笑)。)をしっかり覚えれば。
ガイルは確かに痛くなったけれどカースブレスの相性は完璧だし、ハワードやセイレンも時間稼ぎくらいなら(笑)。

『生体3F』の醍醐味であり“本番”の対複数やAura戦については、まだまだ未熟すぎる部分が多いと思うけれど、
個々の通常DOPに対して、以前のような恐怖感はなくなっています。 「大人になった」ってこういうことでしょうか(笑)。

……ただ、相も変わらず『生体3F』のスナイパーペアは、良くも悪くもわたしひとりの手では補いきれません(笑)。
交戦中に追加してそうなハワードの方角をアナウンスしたら、その方角にアンクルを仕掛けてもらわなくちゃならないし、
スナイパーさん側にもきちんと“危険予測”と“自主的な判断力”が試される狩場だと……そう思います。

今回、アンクルを置くだけで未然に防げた危険が繰り返しあったと思うと、もう少しプリソナさんには手を広げてもらわなきゃね(笑)。
それでもっ。 プリソナさんがひとりでヘリオン相手に練習したアンクル更新はさすが。 狭いスペースでも楽をさせてもらいましたっ。
“お互いにとって”好みの狩場になるかどうかはわからないけれど、今日の狩りは楽しかったと思っていますっ。

セイレンやハワードを抱えにくいわたしが、どこまでの状況に対応できるかはわからないけれど……やってみなくちゃ始まらないっ。


【拍手返信】

>15:08 自分もよく弓含みのトリオ構成は行くのですが、剣ガディを抱えるメリットというのがほとんど存在しないと思うのですよねー
>15:09 アンクルからのSGですと、出血攻撃が来ないというのが最たる理由ですが。コストや重量的に罠は非常に軽いですし。
>15:10 自分と行った支援2のトリオは、私が前衛だった頃は周囲状況把握が疎かであった点が問題だったと思います。
>15:13 vily先生が前だった時は、進軍の方向が一番良くなかったかと。周囲の追加に対する警戒が若干甘いと感じました、後ろにさらに支援がいたとしても追加がありうる形は避けれるなら避けるべきっすよ。
>15:14 それを差し置いても、追加に対しての認識と配慮と行動が私も後衛も非常に宜しくなかったのですけれどねー。
>15:20 あと、細かい話なんすけど。思念体弓でも無い限り対食いかけサラで弓手に火力を求めるのは酷だと思います。さらに言うと、対カーサでLADSで12k↑ぐらい出る方も多いんで、むしろ1Fだと弓手側も転生していればHWよりもメインになる可能性は高いと思います。
>15:21 後半特に余計な話多くてすんませんでした。また今度トリオ等で色んなところ遊びに行きましょう。 みたらし団子

拍手ありがとうございます、そして先日はお誘いありがとうございましたっ。 珍しい構成で、たのしかったです。
内容が多岐に亘っているので、ひとつずつお返事させていただきますね。

まず、弓を含むトリオでわざわざ支援が剣ガディを抱える理由……ですが、正直なお話“弓手さんの質”が唯一の理由です(笑)。
理想をいえば全員が“自分の持ち場”を完璧に受け持てるのが、もっとも素晴らしいPTなのですが……結局のところ、
狩りについて、どれだけの勉強や練習をするかは人それぞれですよね。 わたしは、それに口を挟むつもりはなかったんです(笑)。

他の支援さんのように、剣ガディを抱えることに多大な負担があるならともかく……わたしはここまで負担が軽いのだから、
あえてその理想を崩して、わたしに補えるところは補ってしまおうと……よくばりに手を伸ばしたまでのこと、なんですねっ。
PTの役割分担はバランスこそ命だと、わたしも思うけれど……そういってばかりでは、選択肢は狭まってしまいますし。

ただ……そのあたりの記述が薄くなり、結果として誰とでも丸抱えがベストのように書けてしまったのは、ちょっと失敗でしたっ。
罠の重量とコストは、反則といわれているSWの効率をも凌いでしまうくらい(笑)、わたしも反則すぎる高性能だって思っています。

次に、食べかけサラマンダーへの弓火力のことですが……これにも、一応の理由があったりします。
まず理論で言うなら『即処理狙いの弓火力<<アンクル』だと考えていたり。 この考えと行動の矛盾は、上でお話した理由の為です。

そのうえで、何故“火力”を求めたかというと……SoP始め、さまざまな威力強化が一般的になってきた現在の『トール火山』で、
食べかけのサラというと、そのほとんどがAMPSG10で処理しきれなかったものが多いですよねっ?
実際にSGを撃ちこんでみると1Hitで沈むこともあったりして、それならDSやFAで処理できるかもしれないと考えた次第です。
わたしは事前のサフラも使えないうえに、サラに対してはかなり弱いので……罠が期待できないのであれば、多少賭けになっても、
サラを仕留められそうな行動をとってほしいと思ったんです。 剣ガディにあれだけ強気になっておきながらっ(笑)。
メイン火力かどうかは、実は感覚的な問題で「トールの弓手さんの真価は防御。」という想いから……矛盾していますね、わたし(笑)。

最後ですっ。 あの時のトールトリオは、本当に反省点の多い支援でした(笑)。
当日もお話したとおり……トリオというかたちに気をとられて、進軍を急いでしまったり、そのくせ必要な後退を遠慮したり……。
それで転んでいるのだから、無意味もいいところです(笑)。 次回があれば、お互いきちんと見せ場を作りたいですねっ。


>18:10 どうにかトール安定を目指したい所です・・。死ねるうちに(ぉ ぷりそな

プリソナさん、拍手ありがとうっ! 今は好き勝手に転べる良い時期だけど、だからって簡単に転ぶのはよくないことだよね。
いまのうちにトールになれて、貯金と経験値の両立できる狩場にできたら……って、思っていますっ。
今日、剣ガディ全アンクルの方針に「えーっ;」って言ってたけど……上の拍手さんのような声もあるし、挑戦どうですかっ(笑)。
今回の『生体3』で見せたようなアンクルの腕があるなら、剣ガディの全アンクルだって、そう難しくないと思うよっ!


>18:52 トールに連れてってもらうようになって、楽しくなって来ました!ヽ(´ω`)ノ・・・と同時に、いかに名無しで楽していたのかを痛感orz ヴィリさんの負担を少しでも減らせるよう、頑張る! by XEIOS

ぜいさん、拍手ありがとうございますっ。 ぜいさんは、名無しでもトールでも上手だって思っています(笑)。
トールでも正確なQMと冷静なIWには、本当に助けられています。 わたしもまだまだ未熟な前衛兼支援だけど、がんばるっ。
いちばん嬉しいのは、みんなに通ってたのしいって思ってもらえること。 これからもみんなで一緒にがんばりましょうねっ!

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◆2008.07.01// トールトリオの狂想曲。 

いきなりですが、わたしは最近なぜか『トール火山』のトリオ狩りばかり通っています。
……なぜかというか、わたしが「剣ガディ95%回避できたよー!」って騒いでいるからだと思うのですけれど(笑)。

昨日今日で、主に2種類のトリオ編成を経験っ。
ひとつは、みたらしさんに誘われた『支支魔』構成。 もうひとつは、[Safe-Heaven]のギルメンさん達と行った『支魔弓』構成です。

時系列に従って、さいしょのお話はみたらしさん主催『支支魔』構成のお話からはじめようと思いますっ。
きっかけは偶然通りかかった臨時広場で、もう出発段階に入っていたみたらしさんペアから、わたしがお誘いを受けたことでした。
とはいえ、支援2名のトリオ構想自体は以前『コモド西』罠狩りをご一緒したときからお聞きしていたもの。
その構想にはわたしもとても共感していて、お互いにペアが成り立つ支援が2名揃えば、無闇に前衛さんを募集するよりも、
安定した狩りができるかもしれない……。 特にわたしは剣ガディ95%回避を満たすAgi支援、Vit支援さんとなら相性抜群のはずっ。

……ところが、狩りを始めてみると、なかなかどうして上手くいかないことも多く(笑)。
確かにサラとカーサの抱え分け、剣ガディのターゲットカット等、そういうあたりはきっちりと綺麗に行なえるのだけど……。
第一の原因に、初めての共同支援で舞い上がっていたこと(……少なくとも、わたしはそうでした(笑)。)、
第二にHWさんが新しいトリオ構成にほんのすこし戸惑い気味でいらしたこと、第三にPT全体の“楽観視”と“遠慮”……。

理屈でいえば……後衛保護や抱え分けを担当する、二人目の支援は“いないもの”として、前衛役のモンスターを処理したあと、
じっくり二人目の支援についたモンスターを狩ればいい、と思うのだけど……なかなか理屈通りになんて、運ばないものですね(笑)。

トリオとしての違和感はともかく、剣ガディ+サラ相手に(HWさんがQM3のため)課金Agi料理+揚げ菓子を食べて、
無駄にFlee276を達成(笑)。 立ちのぼるMiss表示にすっかりご機嫌になって、追加沸きしたサラに気付かないどこかのだめ支援は、
もうすこしそのうっかり癖を戒めたほうがいいと思いました(笑)。 まったく、たのしい狩りになるとすぐこれだから……。

狩りとしては普段以上にデスペナが多く、なかでもHWさんのペナ負担が大きかったので……それがとっても申し訳なかったです。
死亡原因は単純に、初回の弊害。 一度仕切りなおして、後半戦できちんとデスペナの穴埋めをして差し上げたかったのですが……。
リアル事情で後半戦を行なうことは叶わないまま……。 ペア狩りに飛び入りした3人目として、申し訳ない限りでしたっ。;
構想や支援の質は充分良いものだと思うので、次回があれば、かならず満足行く結果を残したいところです。

火力的には隙のない構成と思いますっ!
さてさて、次は『支魔弓』構成のお話っ! 弓を担当するのは、スナイパーのプリソナさんです。
これはトール挑戦を提案したのがプリソナさんだから、とも言えるのだけど……実はこれ、わたしが練っていた構成でもあるんですっ。

「サラマンダーが嫌なら、サラマンダーの少ないところで狩ればいいじゃないっ」。
……誰に単純すぎるって言われても、自分にとって適した狩場を選ぶことも、癖のあるAgi支援としてとっても大切なこと。
剣ガディ+カーサの状況に大きなアドバンテージを抱えるわたしが、わざわざその有利を帳消しにするサラに会いに行かなくても、
今までのように“3Fで狩りたい”という拘りさえなければ、1Fを選ぶのだって悪い選択肢じゃないと思うんです。
(※経験値効率は、どうしても落ちると思うけれど……『トール火山』にそこまで経験値を求めなくてもいいかなあ、って(笑)。)

1FでHWペアする時にいつも停滞の原因になっていたのが、カーサSG1確の難しさと、ガンバンテインの存在。
そこでスナイパーさんに追加火力を担当してもらえば、カーサを狩りもらすことなくスムーズな狩りができると思ったんです(笑)。
その他にも、インプの無力化、即2HQサラへの即時火力、剣ガディ2HQでわたしが転んだときのアンクル保険……。
『トール火山1F』のスナイパーさんは、主役という華こそないけれど、とてもたのしい働きをしてもらえそうですよねっ。

この構成を試すにあたって、唯一の問題は前衛をつとめる支援の耐久力……だったのだけど、カーサであれば誰でも余裕があり、
懸念の剣ガディに対しても、前回の95%回避達成により、Vit前衛さんにも迫れる耐久力をもつことができました(笑)。
そして事故原因のビョルグやサラは、どちらも1時間沸き。 この環境なら、Agi支援はいくらでも羽を広げられるでしょうっ!

……ただ、そんな環境に意気揚々としていたわたしに、またしても水を差すような事件が起こります(笑)。
それは、剣ガディのスタン攻撃。 グロリアも発動させて準備万端のところ、まさかの『シールドチャージ→リカバ→スタン攻撃』っ。;
最後の命綱であるスタン耐性にも見放されて、くやしいデスペナ。 その後も、単純なリカバリーミスでデスペナが一個ふえました。

今後プリソナさんのアンクル投げが完璧になれば、このデスペナがPT全体の決壊に繋がるようなことはなくなると思うし、
2HQ後はアンクル任せで後退(または敢えて壁を背にしないで、シールドチャージで吹き飛ぶようにしておく)等もできそうだけど、
とりあえず今は、わたしが前衛として抱えきっておきたいところ。 何か良い方法はないものでしょうか(笑)。

剣ガディからの被弾が一撃1600……スキル攻撃も含めて、面倒なので一撃2000と計算して、95%回避なので、それを更に20分の1。
とすると……SWの耐久回数1回で防御できるダメージ量は、およそ100。 ……つまり、SW12回防御で緩和量1200になります。
サンクだけでも充分にまかなえているところ、たった1200の緩和のために青ジェムを消費するのは効率的じゃないかもだけど……。
それでも、スタンから即死するパターンがあるのなら、SWを積極的に使用していく必要があるのかもしれません。
今回スタンでやられた場面が、ともに剣ガディ単体の場面だった……というのも、余計に気になるポイントですね。

プリソナさんも弓や罠の判断がんばってくれていたし、今回一緒に行ってくれたHiWizのぜいさんも的確なIWとQMでしたっ。
わたしが支援として前衛として、後衛さんのがんばりに応えられるようじゃなくちゃ、はずかしくって仕方ありません(笑)。
1Fは1Fの面白みと難しさがあります。 得意な狩場はもっともっと胸を張った狩りができるよう、頑張らないとだよね。

それにしても、Agiヴェスパーコア2個がなんだか癖になりそう……。 がんばって、自分のもので揃えてみようかなあ……。

はじめてのとらさんっ(笑)。
最後のおまけは、はじめてのMVP特集っ(笑)。 リコさんとお話のついでに探してみたら、なんだか発見したので、さっくり。
データルから本格的にMVP戦を始めたわたしにとって、旧Dや平地のMVPモンスターはある意味、未知の領域っ!
昔は怖がるばかりだったMVPに、こうして気軽に挑めるようになったなんて……たのしい時代になりましたよねっ。
感想は……エドガ森がおいしそうなマップになってた、クミホとエドガさんが可愛かった、くらいでしょうか(笑)。

そのあとは亀将軍にも挑戦っ。 以前はももさんと分離で倒した相手だけれど、今回は正面から丸抱えですっ。
亀を丸ごと抱えたうえでクレイモアを放り込み。 この方法は、わたしが憧れた岸屋さんのもの。 当時はとても印象的でした。
あの当時からだいぶ環境の変わった今とはいえ……同じ方法の討伐をきちんと実践することができて、なんだか良い思い出に(笑)。

Agi支援として、そしてバランス支援として。 『Dex型Agi支援』としての立ち振る舞い……これからも頑張っていきたいです。


【拍手返信】 (※07/02/PM20:00追記)

20:33 今後の参考になる非常に興味深い動画でした、ありがたく調節に使わせてもらいますー。

拍手ありがとうございますっ! 今日の日記更新が朝方だったもので、拍手返信を書かないままになってしまっていました。
あの動画はFleeの効力を見てもらうためのもの、そう仰っていただけるのが何より嬉しいことですっ。

「今後の参考」と仰いますと、Agiハイプリを育てる予定のある方なのですね。
Agi支援さんが増えることはわたしにとっても嬉しいお話なので、これからも頑張ってくださいねっ。

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